50回記念とはいえ、シャッグスですか。しかもわかる人もいるとか。
自分としては、シャッグスを絶賛したフランク・ザッパの可笑しな音楽の方が好みですね。(身も蓋もない)
まぁザッパの場合は、テクニシャンが変態的な音楽を演奏しているので、意味合いは違いますけど。
作者からの返信
榊琉那様、コメントありがとうございます。私は逆にザッパがピンとこないタイプのリスナーなので、本来はあまり偉そうなことは言えません。
私がシャッグスに惹き付けられるのは、本日の近況ノートでも述べたように、好き嫌いとか上手い下手を超えた、言い知れぬ熱情ゆえです。
芸術にとって「あった方がいい」ものと「必要不可欠」なもの。知識や技術は前者ですが、後者を満たすものが彼女たちの音楽にはあると考えます。私が彼女たちに敬意を抱くのにはそれで充分なのです。
しばらく読めないでいてすみません。
「なんじゃこりゃー!」という松田優作さんの言葉と「船頭多くして船山に上る」という諺が浮かんできました。これをメジャーデビューさせようと思ったレコード会社の人は凄いなあ(^_^)。
作者からの返信
@windrain様、ありがとうございます。ご近況は御作エッセイ等で伺っておりました。お久しぶりにコメント頂けて、とても嬉しいです。
SHAGGSのアルバムは元々自主制作のような形だったみたいです。これを作り上げたこともすごいですが、発掘して広めようと思ったのも常人の発想ではあり得ません。
そうしたいくつもの奇跡が重なって、私たちの耳に届いているのだと考えると、この一見破茶滅茶な音楽も尊く感じられます。と言いつつ、初めて聴いた感想は「なんじゃこりゃ!」でしたけれど💧💧