Hard Knock Life(シャレになっていない)

──新宿十字路陥没地点付近

 深夜、二時。

 私たちが魔術による砲撃を受けてから、約6時間が経過しています。

 この間にも、陸自の別部隊による穴周辺への簡易バリケードの設置、特戦群への出動要請、報道関係者のヘリに対する撤去命令などなど、とにもかくにもやることが多すぎるようです。


 そして現在、私は穴の上空からゆっくりと有線カメラを下ろして、内部の調査を続行。

 私たちが奇襲を受けた付近まではカメラを下ろすことが出来ましたけれど、それ以上降下させようとすると魔術反応が発生し、カメラに向かって砲撃が始まります。

 もっとも、そんなことは想定済みでして、先に撮影機材に魔術による防御壁を展開していますので、一発二発程度の直撃ではびくともしませんよ。七織の魔術師の名前は伊達ではありませんので。


『ザッ……カメラの降下中止、本営からの作戦指示が届いたので、如月三曹は急ぎ仮設本部へ』

「了解です」


 急ぎ撮影機材をアイテムボックスに回収し、急上昇で穴から撤退。

 そして少し離れた場所に設置された仮設本部に移動すると、すでに魔導編隊の隊員がそこに集合しています。


「さて。まずは現場で活動している諸君に敬意を払おう。そのうえで、市ヶ谷本営が日本政府を交えて協議した結果について報告する」


──ゴクッ

 誰となく、喉を鳴らす音が聞こえる。

 皆、正面に立つ近藤陸将補の言葉を期待して待っている。


「第一優先順位は、空洞内部に取り残されているであろう市民の救助活動。そのためにも、穴の中にいるであろう敵性存在を排除する必要がある。よって、如月三曹、君に敵性存在の確認及び可能であるのなら交渉……そして不可能な場合、実力を伴って排除することを命じる。君が使える魔術については、全て使用許可が下りている。また、如月三曹の対応いかんによっては、直径200メートルの竪穴にヘリボーンによる降下作戦を行う」


 ヘリが垂直降下して着陸するために必要な『離着着陸帯』の基準から考えると、空洞の直径200メートルは大きいです。

 そして今回の救助に使われるのはCH-47チヌーク、全長30メートルの輸送ヘリコプターです。

 ただ、内部に風が全くないこと、深さが未知数であることなどを考えても、一度に降下できるのは最大でも4機まで。

 どれだけの人が取り残されているのか。生存者の数にもよりますけれど、とにかく早い対応が大切。


「如月三曹、魔導編隊としての初任務が敵性存在との戦闘という過酷な任務になってしまったが……いけるか?」

「はい。あっちの世界でもオーガの群れに急降下爆撃を行ったり、ダンジョンスタンビートに向かって、高高度からの魔法による砲撃なども経験しています……」

「そうか。では、作戦開始は0230、諸君の検討を祈る」


──ザッ

 全員が敬礼。

 そして私は待機場所に移動すると、自衛隊の制服から魔導師の正装に換装します。

 ただし、黒いローブの左胸にはレンジャー徽章と赤いウィングマーク、そして空挺団を示すバッジも装着しました。


「如月三曹、いけそうか?」

「はい。本来ならば作戦行動なので、制服着用が義務なのですけれど……」

「それも君の制服だろう? しっかりと第一空挺団の徽章もウイングマークもついているじゃないか。さすがにこういった任務以外では普段通りの制服を着て欲しいというのが陸将の話であったが、今は有事。

しっかりと務めを果たしてくるように」


 近藤陸将補に気合を入れられたので、私も本気を出します。

 うん、垂直空洞への上空からの降下作戦、かつて私が体験した、向こうの世界で霊峰付近に出現した混沌竜討伐作戦も、こんな感じでした。


「作戦開始まで、あと10分……」


 アイテムボックスから取り出した箒に跨り、魔力を循環。

 箒前部には風の結界と対魔術障壁を球状に展開。

 私自身には対物理・対魔術の二重障壁を施して身を守りつつ、速度上昇と機動性上昇の加護を発動し、翼のように広げます。

 

 横から見たら、二つの球状結界と翼によって構成された私の姿がミツバチの姿に見えているそうで。

 空帝ハニーという二つ名も、この姿から付けられましたよ。


「空の帝王が、いまじゃ空挺団所属かあ。これじゃあ空帝ハニーじゃなく空挺ハニーだよね」


 そんなことを呟いていると、突然、私が展開していた魔術反応が大きく膨れ上がりました。

 穴の中で何かが活動を開始。

 それも、6時間前に確認した『炎の槍』のような小さいものではありません。


「本営にアラート通信。大空洞内部より魔力反応増大、如月三曹、これより作戦行動に入ります」

10-4了解、如月三曹の作出撃コードを確認。魔導装備の如月三曹のコールサイン登録を開始。希望するコードはあるか?』


 戦闘機などに記されている、コールサイン。

 それを好きに設定していいっていう理由は、私という魔導師は単独で活動することが多いからと予測。

 そうでなければ、部隊ごとにコードは決定しているはず。


「コード……うん、如月三曹、作戦時の機体コードは『ハニー・ビー』でお願いします」


 久しぶりに使う名前。

 結局、私は異世界でも地球でも、このコードを使うことにした。

 異世界での称号、空帝ハニー。


 前にも話した、伝説の魔蟲、『ストライク・ビー』の討伐によりえた称号。だけど、それは一般的に知られている話では無い。

 魔王の四天王の一人、『空帝竜シャバ・ウォーキィ』を倒し、二つの国を救った時に授けられたのが『空帝』。

 空を飛ぶ術を持たない人類にとって、大空を駆る竜族は脅威そのもの。それを倒し空を制した故の、私だけの一代称号。

 まあ、おまけに法衣貴族として伯爵位を押し付けられたり、その国の王子との婚姻騒動になったこともあるので、私にとっては黒歴史でもある。


『了解。現時刻より如月弥生三曹の活動時コードは『ハニービー』と命名。幸運を祈る』

「了解です……ハニービー……もとい、空挺ハニー、行っきまぁぁぁぁぁぁぁす!!」


──ゴウゥウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ

 翼を高速で羽ばたかせて急上昇。

 そして大空洞上空150メートルまで上昇すると、そのまま垂直に穴の中へと突入。

 その直後、空洞下部より10本の稲妻が直進してくるのが見えます。


「第三階位の『紫雷撃竜ライトニングドレイク』……それも10本って……魔族でもない限りありえないわよ!!」


 これは、魔力によって発生した稲妻が一直線に飛んで行って、対象を焼き滅ぼす魔術。

 地上でも監視カメラで確認されていると思うけれど、通信は入れておいた方がいいよね。


「空挺ハニーより本部。10本の雷撃が向かいました。指向性なし、直撃以外はノーダメージ」

『10-4』


 さて、私も直撃をうけないように降下を続行……ってストォォォォォォォォッブ!


──チッチッチッチッ

 上空から降下を開始して、すでに600メートル。

 周囲の壁の状況が大きく変化し始めていることに気が付いた。

 それまでは地面が切断されたような感じで、ところどころにライフラインの残骸とか地下鉄構内の切断面が残っていたのですけれど。

 うん、これは私が気付けなかったから私のミス。


「この空洞、途中からダンジョン化しているのですか。いや、予想外ですよ、これは」


 正確には、おそらくだけれど6時間前に襲撃を受けた地点、深度200メートルがダンジョン空間とリアル世界の狭間だったのかもしれません。

 まさか地球にダンジョンが出現するだなんて予想もしていませんから、これは私の見立てが甘かったとし言えませんね。  


「空挺ハニーより本営へ。大空洞のダンジョン化を確認。詳細は国際異邦人機関に登録されている異世界環境の項目、ダンジョンについてを参照してください」

『10-4。作戦続行は不可能ですか?』

「いえ、続行します。ただ、現時点で生存者は0と仮定した方が良いと思います。魔力を持たない人間とって、ダンジョンという存在は猛獣の檻のようなものです。そこに取り込まれたということは、そういうことです」

『10-4』


 さて、ここからはさらに慎重に。

 そもそも、ここにダンジョンが発生した理由って何? ダンジョンコアがいきなり発生したっていうことなの?

 いかんいかん、本当に久しぶりのダンジョン戦だから、もっと慎重に進まないと……。

 そう思って降下を進めていくと、突然、壁面が石造りの壁に変化した。

 その直後、私は壁の一角に落下していく……って、重力が変動している?

 慌てて立ち上がりダンジョンの入り口側を見ると、自衛隊によって設置された投光器の明かりが小さく見えている。


「最初は垂直……そしてダンジョン区画に切り替わった瞬間に、壁が床になって落下した。はぁ、そしてこの床に広がっている大量の瓦礫の山は、取り込まれた建物の残骸ということですか」


 直径200メートルの巨大な回廊。

 そこに詰まっている大量の構造物の瓦礫の山と、あちこちから流れている血のようなもの、そして怒声と悲鳴の数々。

 さて、生存者は確認できたので、ここから先はヘリボーンによる救出……って無理無理無理、ヘリが壁に墜落する。


「空挺ハニーより本部。最下層に到達、ただし最下層はダンジョンの横穴と融合、大量の瓦礫と要救助者を確認。敵性存在については現在は確認できず」

『10-4。ヘリボーン部隊の準備を開始します。空挺ハニーからのGOサインを待ちます』

「了解」


 さて、通信は届く。

 問題はこの大量の瓦礫か。


「七織の魔導師が誓願します。我が瞳と耳に、一織の増幅印を刻みたまえ……我はその代償に、魔力25を献上します……生命探知ライフサーチ……と、これはなかなか、骨が折れる作業ですね……って、ちょいまち!!」


──バジッ

 瞬時に右手を前に伸ばし、魔力障壁を展開。

 その直後、飛来した電矢ライトニングアローが障壁に直撃しはじけ飛んだ。


「何者です!」


 魔法が飛んで来た方に向かって叫ぶ。

 すると、そこには岩で形成された無機質なゴーレムが数体、こちらに向かって両手を向けている。

 掌には魔石が三つずつ組み込まれているため、これが人為的に作り出された『砲撃型ゴーレム』であることは瞬時に理解できた。


「魔族が作った対人類用殲滅ゴーレムですか。ということは、ここには魔族が住み着いているということで決定ですね。ダンジョンでは、殲滅ゴーレムが自然発生することはありませんから」

『ちっ!!』


 その私の言葉に、誰かが反応した。

 場所的には目の前の瓦礫の向こう、殲滅ゴーレムのさらに後方。

 そこにたどり着いて真意を問いかけたいのですが、目の前の殲滅ゴーレムが厄介ですし、なによりもこの瓦礫の下には要救助者が待っています。

 

「……それにしても、私相手にゴーレムで足止めできると思っているとは……もしこの殲滅ゴーレムを作り出したのが魔王やその四天王の配下でしたら、私のことを学びなおして出直せって怒鳴られているところでしたよ」


──ヒュンヒュン

 両手で大きく魔法陣を形成。


「七織の魔導師が誓願します。我がもとに五織の黒狼を遣わせたまえ……我はその代償に、魔力1200を献上します」


 私の祝詞が終わると同時に、目の前に漆黒の狼が出現します。

 これは魔力吸収能力を持つ神獣・黒狼。

 彼が姿を現した瞬間、瓦礫の上に並んでいた殲滅ゴーレムが音もなく崩れ落ちていきます。

 魔力によって構成されているゴーレム、ゆえにその体内から魔力を吸い出されてしまったら、あとは物言わぬ素材へと朽ちていくだけです。

 そして黒狼も満足したのか、軽くひと鳴きすると姿を消しました。


「さてと……ダンジョンルールを適用して、この魔石は全て私が回収……と」


 そのあとは瓦礫の山の上を飛んで行って、何もない場所に到達したらそこで魔力壁を展開。

 瓦礫のある区域に何者も入ってこないように魔力で壁を構築すると、そこに監視用のミニゴーレムを作成して設置します。


「まだ、生存者はいるはず……」


 魔法で|光球(ライト)を形成。

 瓦礫付近を捜索しますが、どうやら人が生き埋めになっている可能性がある。

 それに、何かを掘り出したような跡と、そこからずるずると引きずられていったような血の跡まで続いている。


「空挺ハニーより大本営へ。生存者らしき存在を確認。要救助者の可能性も踏まえて調査を続行します」

『10-4。調査許可。こちらは降下部隊の準備を開始する』

「りょ」


 さて、それじゃあゆっくりと奥に向かう……前に。


「大気よ、我が周囲を包む風の壁となりて、飛来するものから身を護り給え」


――シュウウウウウウ

 これで飛び道具やクロスボウ、針系の飛んでくる罠からは身を護れる。

 

「続いて、魔力走査開始……」


 私の体内の魔力を、周囲に広げていく。

 魔力を用いたアクティブセンサーであり、これで付近にいるモンスターの反応を捕獲することが出来るのだけれど……。

 センサーに反応が二つ。

 一つは魔力体、おそらくはダンジョン内部で発生したゴブリン。

 そしてもう一つはものすごく弱弱しい反応で、その二つが重なっているっていうことは。


――ダッ!

 全力で走り出すと同時に、魔法の箒を使って飛行開始。

 一つ目の曲がり角を曲がったところで、床にしゃがみこんでいる『濃緑色の皮膚を持つ小鬼』、つまりゴブリンを発見。

 その真横では、全身から血を流している子供の姿もあった。


――シュシュシュッ

 詠唱なんてしている余裕はない。

 速攻で右手に魔力を集めると、それを勢いよくゴブリンに向かって射出。


「Gadsmnfcbwuiegfiakn cbabvasuipkn」


 私の詠唱に反応したゴブリンが、何か叫んでいるようですが。

 うん、何言っているか分かんないですね。

 私の所有している自動翻訳は、魔物の言語に対しては翻訳に対してタイムラグが発生しますので。

 そして必死の形相を見せたゴブリンの頭部を魔力弾マナブリットの一撃で吹き飛ばすと、倒れている子供に駆け寄っていく。


「これはダメね……」


 うん、瀕死っていうレベルじゃない。

 手足はへし折れ、腹がら内臓が零れている。

 意識なんてもうない、医学的には死亡ということになっているレベル。

 だけど、魔力走査では魂は定着している。

 つまり、蘇生術式を用いれば助かる。


「すぐに助けてあげるから、待っていてね」


 アイテムボックスからエリクサーを取り出し、それを全身にかける。

 エリクサーが掛かった場所が淡く輝くと、細胞が活性化、失われた臓腑や折れた手足も再生する。

 そして白かった顔色に紅がさし始め、呼吸が再開する。


「……ふう。それにしても、こんなところでゴブリンとはねぇ……どうしたものか考えさせられるわねぇ」


 よくあるファンタジーでいう雑魚・ゴブリン。

 だけど、私が訪れた異世界では、ゴブリンといえど舐めてかかってはいけない。

 そもそも奴らは邪妖精であり、体表面には魔力の薄い膜が張り巡らされている。

 普通の武器では傷つけることはできるものの、威力は大きくそがれてしまう。

 冒険者ならば闘気を纏うなり魔法を射出するなどの対策は可能だけれど、一介の村人とかでは決して勝てる存在ではないから。


 それはつまり、この地球ではゴブリンと言えど、甘く見ることはできないということ。

 自衛隊の銃重火器がどこまで通用するか、それも調査する必要がある。


「さて、一旦、空洞まで戻りますか……」


 ちらっと回廊の先を見る。

 そちらの方角からは、まだ無数の反応が存在している。

 幸いなことに、床に残っていた血はここまで。つまりこの先まで攫われた人はいないということになる。


「それじゃあ、とっとと戻って、この子を病院に送り届けないとなりませんね」


 周囲に警戒しつつ、大空洞まで移動。

 そして無線機で大本営に状況の報告を。


「空挺ハニーより大本営へ。敵性存在の排除完了。背後で動いている存在には逃げられましたけれど、結界を構築して要救助者のいる場所は封鎖しました。また、敵性対象を一体排除し、要救助者一名を救出。急ぎ降下作戦を開始してください。ただし、私が指定する高度以下には降りない事、そこからはロープでの懸垂降下でおねがいします」

『10-4。これより降下作戦を開始します』

 

 さて、私がやるべきことは、このねじ曲がった重力によってヘリが墜落しない限界高度を探すこと、そしてその位置で待機すること。

 急ぎ魔法の絨毯を取り出して大空洞へと飛んでいくと、重力転換が発生するぎりぎりの場所、石造りの壁面から垂直に5メートルの地点にチョークで印を付けていきます。

 出来るならば発煙筒を突き刺して焚くとか、電子マーカーを埋め込むといった方法を取りたいところですけれど、そのような装備は持ち合わせていませんので……と、そうか、魔法でやればいいのですよね。


「えぇっと、光源ライトを発動して……それを壁面に付与……と、こんな感じですか」


 まずは一か所に光源ライトを設置して、その対角の壁面にも同じように設置。

 その二つを光魔法で作り出した細い光で繋げます。

 これと同じようなものを次々と設置していき、蜘蛛の巣のように光の糸をつなぎ合わせました。

 そして降下してくるヘリの横まで飛んでいくと、操縦士に限界高度を示す光の糸について説明。

 その少し上でホバリングを開始すると、空挺団の皆さんが一斉に懸垂降下を開始して。


──ビターーーーン

 あ、重力に負けて、床に激突した。


「き、如月三曹!! この重力変換は聞いていないぞ!」

「いえいえ、大本営にはちゃんと説明しましたよぉ。ということで、私は最前列に回って、敵性存在に警戒しつつ、向こうから救助を開始します」

「ユーコピー。一ノ瀬二曹と大越三曹はそのまま要救助者の救出、およびヘリへ移送。残った隊員は随時瓦礫の山をどかして安全区画を確保、並行で瓦礫の下に埋まっているであろう要救助者を確保! 武田二曹は大本営へ医療班の要請を。必要ならば二陣、三陣で医療チームを寄越してもらってくれ!!」


 隊長である杉田一曹の指示が飛びます。

 そして次々と瓦礫の除去作業と怪我人の救出作戦が始まりました。

 私はずっと、結界壁の内部で作業を続けつつも、時折見え隠れするこちらを監視する視線に警戒をつよめていきます。


「なんだろう……この経験したことがあるような、それでいてまったく知らない……憎しみというか殺気を孕んだ視線は……」


 そう呟きつつも、次々とがれきを除去しつつ魔法で崩れそうな場所を固定。

 そのままどうにか助けだしては、アイテムボックスから治療薬を取り出して飲ませたり振りかけたり。

 エリクサーはもう殆ど残っていないので、いまは市販品の魔法薬でどうにか応急手当をするしかありません。

 はぁ、魔法薬の材料、手に入るかなぁ。

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