私の恋愛不要論part2~環境を作るのも自分の力量

saito sekai

私の恋愛不要論part2~恋して頭が悪くなった過去の自分をゴミ箱に捨てる

よく漫画や歌、ドラマでも突然キス、なんてシーンありますよね。私二番目の彼にされたことありますが、

[突然のキスは、相手が同意していない場合、わいせつ行為。同意なく他人にキスをすることは、プライバシー侵害や性的暴行として法的な問題に発展する可能性があり]

とありました。


そうされて、私はどう思ったかというと、私年頃だし、彼のこと好きになりかけていたしで、不快ではなかったんですよね。でもキスって年齢なんでしょうか?(←自分への問いかけです)

その彼と付き合いだしたときは、お世辞にもよいメンタルじゃなかったです。恥ずかしいですね。仕事も今一つ、対人関係も・・・。

つまり寂しい女だったわけです。恋人ぐらい欲しい、まあそんな感じ。

でも、お別れしたときやはり落ち込みましたね。今では勿論お別れして万歳なんですけれどね。

今つくづく思うのですが、恋愛って怖さを孕んでいるということ。そしてその沼は歌の世界みたいに魅力を放っているけれど、終わってみるとやはり辛いものがある。難しいけれど、より理性的でありたかった。正直流された、相手の押しが凄かったという条件下でも、自分を保てたのかもなんて思うのです。

別の男の話です。初彼17歳の時でした。相手も同年。初めてのデート、というか、その彼を私に紹介したかった友人の策略だったというのが正しい。ダブルデートの流れになり・・・その彼が「〇〇←(ここに私の名前が入る)のこと抱いちゃおう」なんて言うんですよね。その言葉にときめいたりして。今思えば・・・何それ?って言葉ですよ。でも恋に興味深々の17歳だったしね。その人とは三か月で終わりました。それで良かったんです。(深い関係にならなくて良かった)

二年後またその彼から連絡があり、少し恋愛ごっこみたいなことしたんですけれどね。今思えば良い人でしたね。彼、ギターでさだまさしの「関白宣言」なんて歌って。本気じゃないことは明白。私もふんふんと聞いたりしてね。

それでこちらから疎遠にしました。だって、その彼が別の女性から手紙を貰ったって聞いても、嫉妬の欠片もなかったから。つまり冷静。良かった良かった。

突然話は変わりますが、私は自分の容姿好きです。整形なんて考えたことないし、着る服は大抵は似合う、そんなプロポーション。しかし超絶美しいかといえば、残念ながらそうじゃない。

だから来世最も美しい人になりたい。そうすると想像するだに、今の人生の100倍は男が寄ることになり・・・やはり15でデビュー。事務所に守って貰うアイドルになるということですね。才能に没頭する環境を与えられていたら、仕事が恋人って言える。青春を仕事に捧げるこれ超理想。でも、直ぐに良いご縁に巡り合いたい。お金持ちでハンサムな人。

ハンサム、やはりこだわりたい所ですね。子供が生まれて・・・私に似ないと・・そんなことまで考えています。

才能があり、それに没頭出来る環境というのも不要の恋愛から守るプロテクトになります。生まれ変わっても、いくら理性的でも・・やはり所詮人は弱いから。

つまり何を言いたいかというと、環境を作るのも自分の力量だということなんです。人として明るく強い性格。やはり自分を反省。周りのせいにして成長したなんて聞いたことないから。

ここまで、お読み下さり誠にありがとうございました。   完

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

私の恋愛不要論part2~環境を作るのも自分の力量 saito sekai @saitosekai

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ