第70話 第四回小説講座 プロットBのコメント
プロットへのコメントについて
Bホラー
山菜採りに出かけて、怪物に追いかけられる話。訛りホラーの長さで、ラストが「という怖い目に遭った」で終わる。
▶︎結果
①じい様が怖い目に遭うので、名前を藤吉にしたら、「名前から現代かさらに古い時代かわからない」とのご指摘。たしかに、ホラーだと時代の設定だけでも怖さの意味が変わってくる。
②物語の作り方の勉強として、先生のおすすめは”主人公の変化”を入れること。今回は、単に怖い目に遭うだけなので、たまにはいいかもしれませんが、こればかりだと確かに単調ですね。
③怪物の正体は?……正体不明の方が怖いと思って、ぼかしたままでした。が、先生が言いたいのは、小説にどこまで書くかは別として、ちゃんと考えておこうね、ってことかと。私の場合、クトゥルフとか、わけわかんないうちは怖いけど設定集読んだら親しみが勝るとか、リングの貞子なんか国民的キャラになるとか、正体がわかると怖さが冷めてきちゃうのですw 知りたい気持ちと知りたくない気持ちが共存してます。
二作を通しての感想……
Aは第一話って感じがするし、Bは人外捜査官の一部って感じがする。
自分のアイデアの出方がそういう傾向なので、余韻を残さず、書き切ることを意識したいと思います。
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