第69話 第四回小説講座 プロットAのコメント

第三回まではプロットの作り方。

第四回、五回は小説の書き方です。


まずはプロットへのコメントについて。

そのときの宿題は三題噺でして、プロットを二つ提出してました。



A、眼鏡美人の話

新卒入社の主人公は、公園でお弁当を食べている眼鏡美人に恋をする。



私の作品をたくさん読んでいる人なら察しがつく展開wなのですが、果たして先生はどう見透かしてくるのか……!!


▶︎結果

①字数の勘違いでカットした内容への指摘でした。考えてなかったわけじゃない。まだセーフかな?


②恋愛世界の偶然、奇跡が、ご都合主義として受け入れられず!!wwwここ!肝なのに!www

いや、これは先生の恋愛経験に問題が……(嘘です、すみませんwww)ここは譲れない!可能性的にある話よ!www


③”価値観の変化”に関しては、ご都合主義にならないように一層注意を、と。これは、そうですね。今回は私の書き方が曖昧だったため、一部、先生に伝わり切らず。私は、”性別不安定で元から曖昧なキャラ”を、さらに”曖昧な恋愛話”で書きやすいので、ピンと来る人と来ない人で差があるかな、と思っていました。イメージしやすくするには、主人公の”最初”と”終わり”の差をはっきり描くこと。とくに、私は主人公の最初の方をちゃんと書いてないので、意識しようと思いました。



自分も、自分の恋愛ものって難しいな、って思ってるんですよね。

なぜそうにしか書けないのか謎だったのですが、どうやら私は”典型的なキャラや価値観を書くことに抵抗がある”らしい、と気づきました。

変わった価値観の人物を書くなら、最初から緻密に書くべきなのでしょう。


そういう、自分のクセやこだわりがわかって良かったです!


次回は作品Bについて!

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