第57話 プロットを意識して変わったこと

さて、第二回目の小説講座を終えました。

講座開始から16日。

どんな変化があったか。



まず、プロットを作ってから書くと、焦らなくて済みますw

今までは、自分も先がわからないから不安な気持ちのまま書いててました。

だから、ストーリーを急いで進めてしまい、もっとしっかり描写した方がいいことも、省略していたと思います。



あと、プロットができれば、「どうせ自分ならこういう小説を書くのだろう」と見当がつくので、書かなくなりました。

書かなくなると、新しいネタを考えられる時間が生まれる。

なんか、呪われていたように書いていた日々がうそのように余裕ができましたw



もちろん、書き方が変わるような挑戦もしたいですが、今はまだプロットにこだわりたいと思います。



と、同時に、自分は何のために書いてるのかなぁ、と思うと、”面白いものを身近な人に読ませて、楽しんで欲しい”が一番です。

だから、黙って書きためる作業自体は、今の私にはちょっと目的からズレている。



人に影響を与え、与えられる手段の一つが小説。

別に、音楽でも、絵でもいいんです。

だから、手段にこだわりすぎて、人生の中の大切な目的を見失ってはね。



そんな風にも思ったのでした。

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