第2話名古屋メシ
名古屋の食文化はあまり好きではない。
名古屋の名物と言えば、ひつまぶし、串カツ、きしめん、手羽先、台湾ラーメンだろう。
ひつまぶしを僕は最初、ひまつぶしと勘違いしていた。
美味しいが、何度も食べるものではない。
きしめんなんて、ゆで時間が勿体ないから、薄く平べったくなったのだ。
僕は、串カツはソースで食べる。味噌串カツなんて、一回食べたら飽きる。
味噌汁は、赤味噌だ。僕は九州の白味噌で育ったので、赤味噌と醤油に慣れるのに5年かかった。
手羽先は、山ちゃんか風来坊。
これも、数回行けば飽きる。
味仙の台湾ラーメンは有名だが、名古屋が台湾ラーメンの発祥とは知らなかった。数年間。
こうやって、名古屋メシを紹介すると、取り分け美味しいという食べ物はない。
でも、23年も住んでるからそう言う感想をもつのだろうから、旅行者は名古屋メシを満喫してもらいたいものだ。
今日は、病院帰りに三嶋屋で飲んで、きしめんだな。
だんだん、慣れるときしめんが美味しく感じる時もある。
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