第182話 解呪!
お風呂の部屋に行くとダーリンは、サマーベットに寝かされている。
「では千さん、まずは私達の体を洗います、このボディーソープで洗いましょう」
プッシュして、まず2人で体を洗う、背中を洗いっこしてたら、お尻の所に千さんの手がくる。
「待ってそこは自分で洗います、自分を洗って下さい」
「フフフ、カオリちゃん、私は何をするかは分かっているのよ、確かに実戦は無いけど、この職業をしていると、書類が回ってきて実況見分にも赤の一族に同行するし、平民の事情も知っているのよ、貴女の言う耳年増を、私は1000年もやっている耳年増よ!」
不味いわよ、私の50倍の耳年増て何よ。
「さあ旦那様に見せてあげましょうよ、もしかしたらそれだけで呪いが解けるかもね」
千さんは、敏感な部分も触ってくる、なら私も負けない、先に千さんをイカして、今日こそダーリンと一体になる。
お互いの敏感な所を刺激合い、かなり声が出るけどお構いなしに響かせる。ダーリン戻ってきてこっちの世界に。
そしてアワアワになった2人でダーリンを洗ってあげる、悔しいけど耳年増歴が長い分、千さんのテクニックが凄い。
何回か、白い液が出てきたがまだこちらの世界に帰ってこないダーリン!
私の我慢も限界だ、手がダーリンの股間に伸びる。
女の本能で入れたくなるが、我慢する。
最初にやるなら、2人きりの時だ。
「見て、顔が変わって来たわよ」
良く見ると、ニヤケ顔が少し締まった顔になって来た。
「ダーリン分かる、早くこっちに戻ってきて」
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スライムなんて良い響きなんだ、その言葉だけで思い出して出てしまう。
あの表現出来ない感覚は何なんだ、もお一度会いたい。
此処は何処だ周りに誰かいるけど、そんな物で俺の体を拭くな痛いじゃないか、そんな痛みよりもスライム、何処だスライム、考えただけでまた出て行く俺の物。
今度は誰だ、ゴツい手で俺を触るな、何処に連れて行くんだよ
ダメだスライムがいないとダメなんだ。
ふー、やっと離したか、あんなに持って不愉快だ、何処だスライム俺を触れよ!
フフフやっとスライムが俺に覆いかぶさって来たな、そうだそうだ、俺をもっと快楽の世界に連れて行ってくれ。
お前の同胞を殺した事は謝る、もっと俺に俺に!
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「もう少しよもう少し、ほら目が開いてきた黒目よ」
「はい千さん頑張りましょう、ダーリン早くコッチに来てよ」
2人とも限界に来ている、このままイキたいけどダーリンを戻さないと、
でも最後の最後まではまだ行っていない、でもここまで来たら雰囲気も何も無く女の本性を曝け出すしか無い。
「千さんこれを舐めましょう、また行くはずだから」
2人の顔が下に行く時に、上の方で声がした。
「何してるんです2人とも、やめてください!」
遂にダーリンが目を覚ました。
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