第181話 覚悟!

これは時間が無いけど、個別説得ね!


「第一王女様、監視と言いますけど、この先は平民のする子孫繁栄の行為です、これはき族と平民の間にある格の違いを表す物です。

それでも、見ますか? それにより平民になっても宜しくて!」

無理やり変な理由を付けて言ってみる、どう成るかな!


「平民の子孫繁栄を見るか?見たい好奇心と、ダメだと言う警告!

私は帰る妹よ」

そう言ってメイドの半分を連れて帰って行く、残ったメイドは残念そう。


「第3王女様貴女は平民の子孫繁栄を見たいですか?」

後ろのメイド達は首を横に振って居る。王女様も横に振ってね。


「私の旦那様の事です、此処で逃げて良い事でしょうか?」

おおこの子は責任の意思が強い、でも。


「ダーリンのお嫁さんは全て一緒では面白くありませんよ、きっとダーリンも色々なお嫁さんが居て良いと思ってます、平民の子孫繁栄と、き族の子孫繁栄は違うのですからね」

よし納得して、部屋から出て行ってね。


「分かった、旦那様のあの顔は見たくない、治るなら貴女に任せます。

絶対に治して下さいね」

私の手を握ってから、メイド達を連れて部屋から出て行く。


ダーリンのあの顔を見たんだ、確かに幻滅したくなる、早く治さないと!


「残った3人さん、此処は私に任せて下さいね!ね!」

語尾を強く言って諦めさせる。

「私は、そうですね今回は諦めます、まだ平民になる決断を完全にしてませんので」

白200ちゃん退室、残り2人。


「貴女は黒ちゃん」

黒ちゃんは考えて居る、諦めろ黒よ〜、呪いの電波を送る。


「私は旦那様について行くと決めているの! ただ? これからやる事の足手纏いならここからは出て行く」

「そおね、私も未熟だけど今回は頑張るから、将来は一緒に頑張りましょう」

「お願いする」

黒ちゃん200退室、残りはこの人、年齢だけ多いけど隙が伺えない。


「千さんも、出口はあちらですよ!」

ストレートに言ってやった、さあ出て行け! 貴女が出て行けばダーリンを独占できる、ウフ。


「私、私は出て行かないわよ! だってお嫁さんになると言った時に、キチンと理由を言ったでしょう、後1000生きるけど旦那様と少しの時を歩くって、そしてその思い出を胸に、残りの人生を生きるってね!」

これは意志が固そう、退室は無理か?


「なら着ているものを脱いで下さい、水で濡れますから」

「ハイハイ、全裸になれば良いのね」

何故か私を見ながら脱ぎ始める、ならば私も脱ぐ、驚け私の胸の大きさを! でも何よそれ?


「何で胸が大きいの?」

「あゝこれ、着痩せよ着痩せ(本当は魔法よ)貴女と変わらないくらいあるのよ! ただ小さい方が威圧が効くのよ、大きいと何故かみんな大人しくなるだけなの?」

もしかして、これで背中の羽が有るんだったら私の負けなの、うそ〜!


そして全裸の女の子が2人お風呂に入って行く、マサシの童貞ピンチ!



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