私の恋愛不要論~元カレ達は黒歴史

saito sekai

過去の別れた恋愛対象は全て黒歴史!~私の恋愛不要論

まず最初お断りをしておきますが、今恋愛で悩んでいる人は、読まない方が良いかもしれません。そしてこれは過去のお付き合いした人達の悪口ではないことを言っておきます。


私は以前「彼女15歳」という短編小説を書きました。主人公は超絶美少女、その彼女は彗星のように芸能界デビュー、瞬く間にトップアイドルに。その彼女は好みの男性を聞かれると、こう答えるんですね。


「彼は欲しくない。私が欲しいのはフィアンセです」


そんな彼女は国民納得のお相手と結ばれて、めでたしめでたしでEND。


これは来世の私の理想形なんです。

私は今幸せな結婚をしています。その私が、はっきり今言えることは、結婚にたどり着かなかった恋愛なんて、黒歴史でしかないということです。


私の場合恋愛して、自分が成長したことなんて1ミリもないんです。ある程度大人になれば、寂しさも出てくる。ふらふら相手を求めたりしてしまう、余計な男に言い寄られる、そんなめんどくさいことにならない唯一の方法は、早いうちに幸せな結婚をする、これに尽きると考えます。


ただ、推し活。これは別に良いと思うんです。アイドルは遠くにいるし、正式な恋愛対象にはならないからです。


こんな風に言い切る私に対して、(そんなこと言ったって…)と呟く声が聞こえて来るけど、来世へのこの明確なビジョンは譲れないと考えています。


恋愛不要論と銘打ったけど、つまり生涯一度で良いんです。早く、出来たら10代で結婚。そして死ぬまで仲良く暮らします。


それでは、具体的にどうしたらそうなるか、想像してみます。まず美しいこと、才能が溢れていること、そうすると大人がほっとかない。アイドルになるんです。ガードがついて虫が寄らないように守ってくれる。美しければ、沢山男は寄ってきますからね。煩わしいです。


才能がない、超絶美しいだけでは、やはり恋愛重ねちゃう。勿論、直ぐ結婚してしまうかもしれませんけど。


今まで付き合った彼らはそれなりに魅力的だったと思います。でも、本当要らない存在だった。


こんな主張、煙たいと感じる人も多いかな…そんなこと思うけど、今幸せであることで、そんな風に思える私の人生に心から感謝しています。そして強くそう思わせてくれた、元カレ達にも感謝なんですよね。   完

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