自分の創作論、ちと過激かも
鷹橋
自分の考えであって、みなさんとは違うかもね。同じだといいなあ。
私は、カクヨムなんかにもランキングは必要ではないという立場。
創作物はみなさんもご存知の通り、自由だよ。
小説の大賞に出しても、ルールを守ってきちんとした文章になっていれば、最後まで読まれます。ウェブサイトとか小説の書き方みたいな本にも書いてあるんじゃないの。
創作なんて、いついかなるときに始めてもやめてもよきまる。
忙しかったらやめて、ひまになってから書けばいい程度の認識です。
仕事にしてもいいとは思います。ただ、小説も、あまり今は読まれてない。かなし。
大賞を取ったところで一作で打ち切られることも多い。編集からは、仕事は続けよねと言われると何かで見ました。宝くじかな?
今の世の中は、不平不満だらけです。
抱え込まずに匿名で、カクヨムなんかのサイトに投稿しましょう。絵が描ければ、絵。歌が好きなら歌え。
当たれば結構。跳ねれば最高。
ネットに愚痴をつぶやくよかまし。
チラシの裏にでも愚痴は書いて燃やして捨てたら本来であればいい。
フォローについても、好きな作家さんだけでよいかな。読み合いみたいなことをしたところで何にもならない。
小説にしても、みなさんは好きなことを書いてますよね。
私のフェチも、大がつくほど好きな黒髪乙女も、あいしてる。かわいい。
完全に主観だとか経験だとかが混ざってる。
私の人生なのかもしれない。そんなものを否定されたくはない。
ネガティブな批判は私はぜったいに嫌いです。他人には伝えない。その作家さんにはぜったいに伝えない。
甘口中辛辛口なら、甘口だけでいい。牛乳も入れたいくらい。
何かの小説の賞を目指すのもいいことです。
ただ芥川賞は、取ろうと思って取る賞でない。これは小説の賞全般的に言えそう。書いて送って、結果取れちゃったのが、小説の賞という認識です。
特に芥川賞・直木賞は、公募してない。何か他の賞でデビューしてからが本番、スタート。何も賞の取ってない人間は……。
何年も前、最年少受賞者でましただとかチヤホヤされはしましたが、一生かけても取れなかった失格の烙印おされた作家もいますよね。
こと純文学なんかの文壇の方々もそんなような考え方だと思いますよ。
裏付けもあります。昔の文豪の小説なりwikiなりにすら書いてある文章読んでもわかる。青空文庫で読もうね。著作権ふりー。無料だよ。
みなさんは誰かの考えや意見と、事実とか社会常識とか共通のことみたいなことを混同しすぎてるような気がします。
社会常識は確かに大事。みなさんも守ろう。小説の作法も大事っちゃ大事。
ただみなさんも十人十色。みんな違う。でもそれだけ違う作品も生まれる。
社会常識・規範みたいなルールは価値基準にすら思えます。判断材料です。
小説の作法も同じ。たまに変えてもいいと思う。
守っていれば怒られません。しかし頑固に守りすぎても生きづらいし、書きづらい。
守ってたら、みんな病むし書けない。新しい表現も生まれない。
ネットの人間もみんなつらいつらい言いながら、どしたん? って聞くと、大丈夫と答えます。作家さんだってスランプあるじゃん。
大丈夫な人間はそんなことは誰にも言わない。勝手に休暇取るなり、仕事をセーブするなり、相手に笑顔で対応します。余裕があります。
みんな正直何かしらつらいことは経験してる。
ただ、嘘でもいい。余裕を持って対応したら相手の対応も変わる。その相手だってハッピーです。気持ちよくあなたへ話しかけてくるかもね。
もしかしたら、その相手から何かプレゼントもくれる。
期待するのは、私は好きではない。受取拒否もよくないね。きちんとありがとうと言おう。相手を思い遣ろう。こちらからも何かしてあげたら◯。
愚痴なんてもんはチラシの裏か、匿名でカクヨムに小説に落とし込んだら良い作品になる、と願う。
三食きちんと食べて、散歩で日の光を浴びて、筋トレして、夜はきちんと寝ようぜ!
好きな作品には好きと言いつつ、お金を払おう。その作品の作者様も喜んで自作作って、楽しく生活する。
私も楽しく生きて、暇だったり言いたいことがあったら執筆してるよ。
自分の創作論、ちと過激かも 鷹橋 @whiterlycoris
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