人物紹介

・サニスティ・レタ・マリア・カルミア・ユーマロス=フォンリール 15歳

ユーマロス皇国の第一皇女、皇位継承1位。

群青色から毛先にかけて紅梅色に変わっていく珍しいグラデーションの髪、肩から赤色に変化していっている。

両目ともに金色の瞳、身長153cm。

元々為政者となるための教育を受けており、感情を殺して交渉などをすることができる。

フォンリールの加護という祝福を持っている。

これは悪運を遠ざけることと生まれた子供は必ず女児になるというものである。

物語の最初成人の儀式の為フォンリール大聖堂への旅の途中で突き落され、強姦はされなかったが奴隷として売られ、本名と出身に関することを喋れない制約を受ける。

さらに3ヵ月近く色々な奴隷業者を転々としながら旅をしていた。

理由はサーニャがいると呪われたように魔物や魔獣に襲われるがサーニャ自身は常に無傷であり襲われないため、疫病神と思われていた。

マスターに結構な大金でポンと買われてから、色々丁寧に扱われていることは理解している。

また聞いたことと自分の感を信じてマスターに取引を持ち掛ける度胸もある。

マスター自信を合理主義者と判断して、理由も添えて交渉すれば意見が食い違っていても話を聞いてくれる人だと思っている。

マスターの素っ頓狂な行動の被害者。


・マスター(本名:繝槭Ο繝シ繝繝シ繝サ繝�じ繧ケ繧ソ繝シ繝サ繧ー繝ゥ繝峨ぇ)21歳

転生者と言っても死後の生まれ変わり時に、記憶を消すお酒である神酒ソーマを他の人にあげた為前世の記憶があるだけ。

自分の名前の意味が元の世界だとあまり良くないので名前に関して認識阻害をしている、そのため他の人に名前を呼ばれなくても大丈夫にしている。

転生時に来世の自分の恰好を自分で決めたいとキャラメイクをしていて、短足やイケメンにしたり色々いじっていたらSPが増減することに気付いたので、SPを増やす方向に舵をきり、容姿が悪い状態でキャラメイクを完了した。

男性のものに関してはネタ的に面白そうだからで最大値にした大馬鹿者。

髪色は薄い茶色で両目は黒目。身長149.5cm、短足、ガニ股、寸胴、お多福顔、大きな口に大きな歯、小さな目、髪型は髪が伸びたら掴んでナイフで切っているためマッシュルームヘア。

髪型は普段は飛行帽のようなキャップを被っているのでそんなに目立っては無い。

転生の時に女神達にあって色々質問等を自分の納得がいくまで聞いたり、欲しい効果のスキルがないから増やしてくれと交渉した怖いもの知らず。

15歳から冒険者をして6年目でベテランに入りそうな域にも関わらずギルドランクを3スターで態と止めて目立たないようにしているつもり。

大器晩成型の構成でSPを振ったため、子供のころや冒険者になった初期のころはかなり苦労をしている。

収入は空間魔法でイベントリ+普段背負ってるマジックバック(偽装も兼ねた自作品)に色々なものや交易品で稼いでいるため、同じランクの冒険者よりかなり裕福。

サーニャに対して可愛い&レベル1&SPがかなり余ってた部分を気に入り、大枚をはたいて購入。

サーニャには好意を向けて欲しいなと思っているが最初にドアインザフェイスでの交渉が大失敗し心の中ではへこんでいる。

なお一場嫌いなことは裏切り行為。


アーサー・マーグリッド 38歳

定期的に村を回り、人減らしなどの人を奴隷として仕入れ、教育をしてから売る人道的な奴隷商人。

出来るだけ奴隷と同じ食事内容で日々も過ごしている。

良かれと思って檻付きの荷馬車を作ったら思いっきり勘違いされた過去を持つ。

商人として小狡い部分はあまり無く、そういう意味で信頼を勝ち取って商人として成功を収めている。


リコ・ミジクリッポ 34歳

暁の狼団の団長。総勢が15名の中堅旅団。

護衛依頼を堅実にこなす団として評価を受けている。

団員からの信頼も厚く、面倒見もいい。

本人は5スターの実力者であり、3年前に結婚しそれを機に暁の狼団を結成した。

奥さんと娘の3人暮らし。

毎年数人の新人を入れている。団を卒業したり引退するものもいるため、15人程度の人数。


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