父親のヘラヘラした顔

第2話 すぐに折れてしまう心～カリスマの本質とは

私は散歩するのが好きだ。

1人暮らしの部屋に長い時間いると息が詰まりそうになるので、家にいる日は

2時間に1回くらい散歩に出かける。

映画を観ていても、本を読んでいても、テレビを観ていても、1時間か2時間くらいで集中力が切れてきて頭がボーっとしてくるので、散歩に出かける。

そうして、部屋に戻ってくると頭がスッキリして集中力が回復している。

また、散歩に行ってぼんやりと何も考えずに歩いている間に、新しいアイデアがひらめいたりする。

私は、長いことずっとそうしてきたのだが、前に友人と食事に行ったときに、

休みの日は何をしているのかと聞かれて散歩と答えたら、無趣味で退屈な奴だみたいな感じで笑われたのでそれからしばらくの間、散歩に出かけるのがおっくうになってしまった。

他人の言葉に影響されやすくて、すぐにやる気とか興味がなくなったりしてしまう。

自分の信じた道を歩みたまえ！！

自分は、信じたことを貫いてやり抜く力が弱いような気がするから、自分の信じた道を突っ走るみたいな人をみると元気出る。逆に、人と接するときは、自分がそういう風に感じやすいから、その人を精神的に元気づけて後押しするような言葉をたくさんかけるようにしている。

カリスマの本質とはここにあるのではないか