A8


『今夜も一緒に夢見よ? ぜろいちに所属の夢見るなと』

「個人勢Vtuberの陽です! 今夜は……今夜も、るなさんのチャンネルにお邪魔させていただきます」


:こんるな!

:なんか今日の挨拶はいつもより可愛い?

:は? るなちゃんはいつも可愛いんだが?

:こんはる~

:わざわざ言い直さなくいいだろうにw

:まあ確かに最近かなりコラボしてるけど


『ベストカップルGPも残すところあと3日ということで、今夜は我らが「ぜろいちに」のMycraftサーバーに陽くんをご招待したいと思います!』

「招待されちゃいました~!」

『聞くところによると、ぜろいちに所属のVtuber以外だれも入ったことが無いらしいんですが、陽くんには企画でも多大なご迷惑をおかけしてしまったということで、特別に許可が下りたんです!』

「迷惑なんてとんでもないです。むしろ、こんな機会をいただいてしまって何とお礼を言えばいいか」


 一か月にも及ぶ長期合コン企画「ベストカップルGP」もいよいよ終盤。明日の全体コラボが終われば、いよいよ最終日の結果発表を残すのみである。そして、実は今日が「はるのゆめ」として二人で配信できる最後の日でもあった。


:すげ~!

:確かに他Vがサーバーに入ってるのとか見たことないわ

:相変わらず陽の人脈がすごいわ

:今回の企画の一番の被害者だけどなw

:てっきり最後はFPSかと思ったけど、Mycraftなんやな

:確かにちょっと意外だわ

:るなちゃんがそもそもMycraftをあんまりやってないしな


『あー、コメントの言う通りFPSの選択肢もあったんだけど、今日はあんまり気分じゃなかったっていうか。その……最後くらいは二人でのんびり話したくて』

「最近何かとドタバタしてましたしね。今日くらいは二人でのんびりしましょ」


:え゛っ゛

:やっぱなんかここのペアだけ温度感おかしいよ

:るなちゃんが可愛すぎて困る

:ほんとにフィクションなのか?

:このコメントは削除されました

:ユニコーンくんも最後まで見てて偉い

:これは角折りにきてる


 Mycraftに関する準備や段取りは、るなさんが全て事前に済ませてくれた。まさか事務所にまで話をつけてくれるとは思わなかったが、こちらとしてもそこまで根回ししてもらって応えないわけにはいかない。それに、最後にのんびりしたいという気持ちは企画の当事者だからこそよく分かる。こういう何気ない二人だけの時間が、今の自分たちには必要なのだと思う。


『それじゃあ私は先に中で待ってますね』

「はい。自分もすぐに行きますので」


 今日限りの特別な機会。外部の人間として初めてその地に生まれ落ちる栄誉に、思わず胸が高鳴る。


「……うわぁ」

『ふふ。私も初めて来た時そんな感じでした』

「配信では少し見たことあったんですけど、目の当たりにすると凄いですね」


 いわゆるスポーン地点には、ぜろいちにのVtuberたちが時間と労力をかけて完成したのであろう構造物が建ち並び、それらを繋ぐレンガ道と両脇の花々が来訪者を歓迎してくれていた。美的センスを持ち合わせていない自分でも、そのクオリティの高さはよく分かる。


 子供みたいな反応だっただろうかと思った矢先、るなさんがフォローしてくれる。しかし、この光景を直接見るのと配信越しに見るのとでは雲泥の差だ。「皆さんもぜひ一度その目で!」と言いたいところだが、サーバーが一般公開されていないのでは仕方がない。きっと、この光景をこうして直接目に焼き付けられるのは限られた者だけなのだろう。その内の一人になれたことを素直に嬉しく思う。


『陽くん、こんにちは』

「あ、お待たせしました」

『いえいえ、私も今来たところですから』


 壮観な光景に目を奪われていると、目の前でぴょこぴょこ跳ねるアバターに気が付いた。ドット調のデザインながら、るなさんの姿に寄せて作られているのがパッと見でも分かる。それが目の前で手をぶんぶん振り回しながら跳ねているものだから、何とも可愛らしい。


:デートの待ち合わせみたいに言うやん君ら

:このコメントは削除されました

:落ち着け、まだ始まったばかりだぞ

:まさかこのサーバーに外部の人間が来ようとは……

:他のメンバーとかもおったりするんかな?


「ん? 今なんか視界の端で動いたような……ってそりゃそうか。ぜろいちにの公式サーバーなんですし、他の方だって当然いらっしゃいますよね。むしろ私の方が部外者ですし」

『ど、どうなんですかね。最近だとあんまり稼働していなかったみたいですけど。……まさか、むい達じゃないよね?』

「どうしました?」

「いえ何も! ほら、じゃあ早速一緒に見てまわりましょっ」


:012で最近Mycraftやってる子なんていたっけ?

:記憶にないな

:このコメントは削除されました

:Mycraftは定期的にイベント開催されてるけど、常日頃からプレイしてるのは今はいなかった気がする

:たまたまやってたんかな?


 るなさんに案内されながら、数々の観光名所を回っていく。一期生が今後訪れるであろう後輩たちのために整えたライフライン設備。二期生がデザイン性も重視して設計した居住区。三期のカナタがすべてを見下ろすためだけに作った結果、街のシンボルになってしまった塔。四期生が生み出してしまった異形のオブジェクトなど。たった数歩進んだだけで次々と思い出話が出てきてしまう見どころの多さに、「ぜろいちに」という事務所の歴史を垣間見た気がした。彼らの輪の中に自分が入れたらなんて、烏滸おこがましいことを口にするつもりはない。しかし、心の中で少なからず羨ましく思ってしまうくらいは、ご愛敬と見逃してもらえるだろうか。


:何気にこんな風にじっくりワールド見たの初めてかも

:古参リスナーからすると感慨深いよ

:どの名所もいろんなエモエピソードとかあるのに、カナタのだけはまじで無いんだよな

:街のシンボルが一番しょうもない理由で作られたからな

:カナタ「見ろ! 人がゴミのようだ!」(下で作業する先輩たちに向かって)

:デビューして間もないタイミングでやることじゃねーよ

:とんでもない新人がきたって話題になったよな

:懐かしいなぁ

:るなちゃんが楽しそうに解説してるのがとても良き

:今日のるなちゃん可愛すぎんか?


『……こんな風に観光スポットを見てまわってると、なんだか本当にデートしてるみたいですね』

「え、これってデートじゃないんですか?」

『っ!? デ、デート、ですよぉぅ?』

「ああよかったです。てっきり自分だけ勘違いして舞い上がってるのかと」

『んぅっ! 陽くんはそーゆうの禁止です! もうっ!』

「ええ!? ど、どうしたんですか?」


:あ゛ぁ゛ぁ゛!?

:るなちゃん渾身の一発!

:盛大なカウンターもらってて草

:このコメントは削除されました

:陽はさらっとそういうこと言い過ぎやねん

:あまりにもスマートすぎる

:Vtuberの返し方じゃねーよ……

:拗ねてるユメミンも堪らん可愛い




「……それにしても、この一か月あっという間でしたね」

『……ほんとに』


 思い返せば、Vtuberとして活動を始めてから、ここまで忙しなく動き続けた一か月間は初めてだったかもしれない。それ程に激動の一か月で、何より充実した一か月だった。それはきっと自分だけでなく、主催者であるカナタも、イナムさんも、シュンくんも、紫咲さんも、ベリさんも、まみむちゃんも。そして、目の前のるな・・さんも同じではないだろうか。


『そういえば、陽くんはカナタ先輩に騙されて企画に参加させられたんでしたね。あの時は配信中だったので話を合わせてましたけど、運営に許可取ってるなんて絶対嘘じゃんって内心めっちゃ焦ってました』


 そういえばそんなこともあった。今だからこそ感慨深いなぁなんて思えるが、あの時のことは人生でも上位にランクインするくらいには衝撃的出来事だった。カナタのことを疑っていたわけではないのだが、さすがに事が事なだけに配信後すぐ012運営に確認したのは今ではひとつの思い出だ。


:企画発表からもう一か月経つってマ?

:冗談抜きで二週間くらいしか経ってない気がするわ

:企画中はどこのペアもいっぱい配信してくれてたしな

:はるのゆめの二人で配信するのは今日がラストなのか

:寂しくなるなぁ

:企画発表は伝説だよな

:今じゃ視聴回数もかなり回ってるぞ

:最大手のVtuberたちも面白そうって言ってたくらいだし

:もうすぐ終わっちまうのかぁ


「るなさんとは初対面だったのに、まさか個人勢の自分なんかとペアを組まされることになってしまって」

『正直最初は不安に感じる部分もありましたけどね』


 そりゃそうだろう。そもそも「ベストカップルGP」なんていう企画自体が、Vtuberにとって大きなマイナスになりかねないトンデモ企画なわけで。カナタと自分を除けば、参加者たちは相応の覚悟をもって配信に臨んでいたことだろう。特に「夢見るな」のリスナー層は他とは種類が違う。俗にガチ恋と呼ばれるような方たちからの存在を考慮すれば、その覚悟は並大抵のものではなかったはずだ。しかし、蓋を開けてみれば知らされていない個人勢Vtuberの登場に、あまつさえペアを組まされてしまったのだから、第二の被害者といっても過言ではないだろう。


『今だから言えるんですけど、コラボ名を決めた時なんかは半ばやけくそ気味に「やってやらぁ!」くらいの気持ちでした』

「そうだったんですか!?」

『ふふ、冗談ですよ。でも、あの時は覚悟してた以上にお気持ちコメントも来てて、多少気が滅入ってた部分はあったと思います』


:やってやらぁ!は草

:あの時はコメント欄もかなり荒れてたよなぁ

:企画内容を考えれば当然ではあるんだろうけども

:ガチ恋勢にとっては辛い企画だったよな

:人それぞれに推し方があるもんよ

:まあ、そうは言ってもアンチコメントが正当化されるわけじゃないんだろうけど


 あの時の配信は、特にコメント欄が荒れていたように思う。モデレーターの方が適宜対応してくれていたお陰で鋭い言葉を直接目にすることは少なかったが、それでもコメント欄に流れる「このコメントは削除されました」の数は圧倒的に多かった。加えて配信以外のSNS等でも大量のお気持ちDMが送られてきていたことを考えると、るなさんの心境は想像に難くない。


『それを、陽くんがたった一回の配信で解決してくれたんですよね』

「……そんなことしましたっけ?」

『何言ってるんですか。運営さんから聞いたんですけど、私たちのために必死に動いてくれてたんですよね。「自分はいいけど、他の人はそういうわけにはいかない」って』

「ど、どうだったかなぁ」

『事務所以上に演者のことを考えてくれてたって感動してましたよ。その後は陽くんに負けてられないって運営も頑張ってくれたみたいですけど。それでも陽くんが動いてくれたから、私たちが自由に企画を楽しめたんです』


:陽、そんなことしてたんか

:確かに陽の配信後すぐに012から声明出てたから多少の連携はしてるんだろうとは思ってたが

:012もまさか外部の人間から指摘されるとは思ってなかっただろうなw

:陽自身はアンチコメントとか気にしないのに、普通の人にとってはそうじゃないことを理解ってるのが本当に凄いと思うわ

:陽、012に来ないか?

:あの一件以来、企画に対するお気持ちコメントとかSNSでもあんまり見なくなったしな

:012は個人勢のスカウトとかしないんかな?

:してなさそう

:もししてるなら、カナタとも親交あって人気もあって人柄もいい陽が声かけられてなきゃおかしいだろ

:それはそう


 なんということか。確かに、お気持ちコメントに対して何かしらのアクションを早急に起こすべきだと説得した。しかし、外部の人間に動かされたなんて事務所の管理形態に問題があると思われかねない。だからこそ敢えて口止めのようなことをしなかったのが裏目に出た。どうやら自分が裏で密かにやっていたことは筒抜けだったらしい。何とも恥ずかしい話である。穴があったら入りたい。


「そ、その後は確か『朝寝むい』さんとのコラボ配信でしたね。Apeniteの」

『あ、話逸らした。まあでも、そうですね。そんなこともありましたね。というか陽くんは本当にApenite初心者だったんですか?』

「DMとかでも散々言われたんですけど、本当の本当に初見プレイでしたからねあれ。色んなVtuberの方がプレイされてるのくらいは知ってましたけど」

『だとしたら本当にすごいです。エイムはまだ負けるつもりはありませんけど、立ち回りだけならあっという間に抜かされちゃいそう』

「まさかまさか。褒めても何も出ませんよ?」

『でも、あの後むいと二人きりでコラボ配信してたのは許してませんからね? 私なんてインターバル期間中一度もコラボできてないのに』

「おっとまずい」


 インターバル期間中のことについては心から申し訳なく思っている。むいさんとのコラボについては誘っていただいた段階では予定が空いていたのでお受けさせていただいたのだが、るなさんとのコラボをするためには他の予定が詰まりすぎていた。代替案として、Apeniteの時と同じように3人でコラボはどうかとむい・・さんに打診してみたのだが、「2人じゃ嫌なんだ~ふ~ん」と言われれば折れるしかなかった。あの時ほど自分の身体がもう一つあればと思ったことはない。ちなみに、その時の「はるのゆめ」専用ルームでのやり取りが公式から配信された時は大変な反響があったらしいとのこと。何とも反応に困る話である。


:3人のコラボも面白かったよなぁ

:陽の神プレイ切り抜き見たけど、めっちゃカッコよかったわ

:むいち絶対に陽のこと気に入ったよな

:SNSでも事あるごとに絡みに行っててユニコーンが発狂してる

:まさかこの短期間でタイマンコラボをするとは思わんかったけどな

:るなちゃんの嫉妬可愛い

:仮にも恋人役の期間に他の女と二人で遊んでたらそりゃ良い気分はしねえよなぁ!

:インターバル期間とは

:公式から配信される「はるのゆめ」の専用ルームまじでガチの恋人っぽくて熱い

:五期生たちが「こんなるなちゃん初めて見る!」って盛り上がってたな


『不完全爆弾解除マニュアルでは、カナタ先輩の活躍が凄かったですね』

「あいつは配信の天才ですから。お姉さん曰く、それだけが取り柄らしいですから」


 初回の企画発表配信を除けば、「カナタイム」と「はるのゆめ」のコラボ配信が一番反響が多かった。同時接続者数も最大で6万を超えており、コメントの流れも速かった。その時に見せたカナタの人間離れしたプレイはSNSでトレンド入りも果たしていた。


『……あの、怒らないで聞いて欲しいんですけど、引き分けになってから私が少し離席してたの憶えてますか?』

「はい、憶えてますよ」

『あの時実は、陽くんが話してる途中で戻ってきてて。その……私が聞かない方が良さそうな話を聞いてしまった、と言いますか」

「…………」

『あ、あれ? 驚かないんですか?』

「すみません。何となくそうなんじゃないかなぁって察してました。そうじゃないと良いなぁとも期待していたんですけど。あの配信の後から雰囲気が変わったというか、思い当たる節がそれしかなかったので」


:あーやっぱり戻ってきてたんか、あの時

:立ち絵が動いてたしな

:陽も気付いてたんか

:そういえばユメミンが企画頑張るって意気込んでたのって、そのあたりのタイミングか

:そりゃああんなカッコいいこと言われたら、恋人役としては頑張ろうって気持ちになるよな

:SNSでも「陽、結婚しよう」って騒がれてたからな

:なんだそれw


 るなさんが言っているのは爆弾配信の時の「るなさんの責任にするくらいなら、失敗する確率が高くても自分の責任にした方がいい」的な発言のことだろう。配信後に設置された専用チャットルームでのるなさんの発言からして、もしかしたらとは思っていたがその通りだったらしい。


 あれ以来、るなさんの企画に対する熱量が明らかに上がって一層磨きがかかったこともあり、「はるのゆめ」は以前にも増してSNSで度々話題に上がるようになっていた。特に、定期的にぜろいちに公式から配信される「はるのゆめ」専用ルームでのやりとりは、他Vtuberの方たちも話題にしてくれたりと反響が大きかった。




『あの時初めて、陽くんと勝ちたいって心の底から思ったんです。「はるのゆめ」がどのペアよりもベストカップルなんだって証明したくなっちゃったんです』


 今までのどのコラボでも聞いたことがない真剣な声色で、るなさんが語る。恋人役として、その熱い思いに応えたいと思った。


「……明日は、ここで戦うんですよね」

『はい、カナタ先輩たちと。負けるつもりはありません』


 目の前に広がるのは、るなさんたち五期生が徹夜して造りあげたという一際大きな建造区画。それは巷で流行っているFPSゲーム「VALEX」のとあるマップを丁寧に模して造られた、五期生の絆を示したような場所だった。そして明日、ここは戦場になる。


「まさか結果発表前の全体コラボがVALEXとは思わなかったです」

『自分も驚きました。まさか助っ人まで呼んで5vs5にするとは』

「むいさんと、ルイさんですね」


 チームは既に発表されている。「カナタイム」と「ししゅん期」に「朝寝むい」を加えたAチーム。「はるのゆめ」と「父と娘」に「累々ルイ」を加えたBチーム。両チームのパワーバランスがなるべく均等になるように、FPS上級者がそれぞれ一人ずつ分配されている。発表から本番までの期間が短いが、チームで練習する機会がないのは両チームとも同じ条件なので大きな問題ではない。


「まずは明日、勝ちましょう」


 VALEXの勝敗がベストカップルGPの結果そのものというわけではない。それでも最終結果に少なからず影響を与えるのは間違いないだろう。ただでさえ、この企画には「カナタイム」という圧倒的なペアがいるのだ。その差を少しでも埋めるためには出来ることを一つずつやっていかなければならない。


『明日は、私が陽くんを勝たせてみせますから』

「ふふ、頼もしいです。でもそうですね。明日はるな・・さんに頑張ってもらいましょう」


:やべえ、泣きそう

:お前まだ泣いてなかったのか

:もう泣いてるやつもおるのか、文字が霞んでよく見えねえが

:俺らにとっては「はるのゆめ」が間違いなくベストカップルだよ

:本当にこのペアが優勝してほしいわ

:とりあえず明日頑張ってほしいな

:うわぁまじで企画終わってほしくねえなぁ

:残り二日、全力で楽しんで応援しよう



012を語るスレ ×××ちゃんねる目


012 名無しのリスナー ID:XxXxxxxx

うおおおおおおお

遂に結果発表前ラストの全体コラボや!!!


013 名無しのリスナー ID:xxXxXxxx

この一か月まじで二週間くらいしかなかったわ


014 名無しのリスナー ID:XxxXxxxx

>013

ほんとそれな


015 名無しのリスナー ID:xxXXxxxx

嫌だあああ終わりが近づいてきてるううう


016 名無しのリスナー ID:xxxxxXxX

ペアごとのコラボは昨日が最後だったのか


017 名無しのリスナー ID:XxXxXxxx

>016

せやで

結構時間かぶってるペアもあったけど、ワイはカナタイム見てきたわ


018 名無しのリスナー ID:xxXxxxXx

>017

俺ははるのゆめ見たわ


019 名無しのリスナー ID:xXxXxxxx

複窓しようかと思ったけど、なんか一つずつ丁寧に見るべきかなって止めたわ

カナタイムだけリアタイした


020 名無しのリスナー ID:XxXxxxxx

各ペアの最終コラボ配信まじで質やったんやが?

え、まじで明日終わるん?


021 名無しのリスナー ID:xxXXxxxx

どのペアも思い出を振り返ってて、めっちゃエモかったわ


022 名無しのリスナー ID:XxXxXxxx

はるのゆめ見てたけど普通に泣いたわ


023 名無しのリスナー ID:XxxxXxxx

陽が012の公式Mycraftサーバーにお邪魔してたやつか


024 名無しのリスナー ID:xXXxxxxx

>022

ししゅん期だって負けてねーぞ


025 名無しのリスナー ID:xxxxxxXX

>024

父と娘も忘れるな?


026 名無しのリスナー ID:XxXxxxxx

↓各配信エモやりとり


【カナタイム】

カ「まああれだわ。お前とのペアも案外悪くなかったわ」

イ「カナタのデレとか気持ち悪い」

カ「てめえ!」

イ「なんだこら先輩に向かって!」


【ししゅん期】

シ「実は、姉ちゃんか兄ちゃんが欲しかったんだよね」

紫「あら奇遇ねぇ、実は私も弟か妹が欲しかったの」

シ「この企画中、本当の姉ちゃんが出来たみたいで楽しかった」

紫「奇遇ね、私もよ」


【父と娘】

ま「この一か月、あっという間だったなぁ」

ベ「少しは楽しんでもらえましたか?」

ま「べりさんと一杯遊べたからね!」

ベ「っ! 今、娘を可愛がる父親の気持ちがよくわかりました」


【はるのゆめ】

夢「デート、楽しかったです」

陽「ほとんどエスコートされてましたけどね」

夢「じゃあ、今度は陽くんがエスコートしてくださいね?」

陽「仰せのままに」


027 名無しのリスナー ID:xxXxXxxx

カナタイムは結局最後までずっと喧嘩してたな!w


028 名無しのリスナー ID:XxxXxxxx

>027

でも一番楽しそうだったわ


029 名無しのリスナー ID:xXXxxxxx

解釈一致すぎた


030 名無しのリスナー ID:XxxxXxxx

ししゅん期は年の離れた姉弟が少しずつ仲良くなっていくドラマストーリーやったな


031 名無しのリスナー ID:xxXxxxXx

最初はぎこちない感じもあったけど、後半はかなりしっくりきたわ


032 名無しのリスナー ID:XxXxXxxx

久々に姉ちゃんに連絡してみようかなぁ


033 名無しのリスナー ID:XxxXxxxx

>032

俺もしてみようかな。姉ちゃんいないけど


034 名無しのリスナー ID:xxXXxxxx

>033

いねーのかよ。誰に連絡すんだw


035 名無しのリスナー ID:XxXxxxxx

父と娘は終始ほのぼのしてたな


036 名無しのリスナー ID:xxxxxXxX

自然体っていうか、見てて落ち着くんだよな


037 名無しのリスナー ID:XxXxXxxx

たまにベリさんの奥さんが不機嫌になるエピソードは面白かったw


038 名無しのリスナー ID:xxXxXxxx

娘だから……!


039 名無しのリスナー ID:xxXxxxXx

>038

「誰との娘なのよ!」って怒られたらしい


040 名無しのリスナー ID:xXXxxxxx

>039

あまりにも可哀そうすぎるw


041 名無しのリスナー ID:XxXxXxxx

はるのゆめは、何というかフィクション感がなかったよな


042 名無しのリスナー ID:XxxXxxxx

ノンフィクション感な


043 名無しのリスナー ID:xxXXxxxx

途中からはるな・・ちゃんもノリノリやったしね


044 名無しのリスナー ID:xxxxxXxX

最初はペアの合計登録者数が少なくて不利って言われてたのに、

気付いたらカナタイム並の反響あって驚いたわ


045 名無しのリスナー ID:XxXxXxxx

俺的には「はるのゆめ」に優勝して欲しいところだなぁ


046 名無しのリスナー ID:xxXxxxXx

るなちゃんの頑張りが報われて欲しい


047 名無しのリスナー ID:xXxXxxxx

昨日のるなちゃんの発言

「『はるのゆめ』がどのペアよりもベストカップルなんだって証明したくなっちゃったんです」


048 名無しのリスナー ID:XxXxxxxx

>047

マ? そんなこと言ってたの?


049 名無しのリスナー ID:xxXxXxxx

ガチやで。アーカイブのx分くらい


050 名無しのリスナー ID:XxxXxxxx

るなちゃんが企画に対して一番ガチだったりして


051 名無しのリスナー ID:xxXXxxxx

>050

あながち間違いでもなさそう。

もちろんどこも真剣なんやろうけど


052 名無しのリスナー ID:xxXXxxXx

むいちゃんのSNS

・・・・・・

るなちに怒られた、ぴえん

────

夢見るな「明日、ベストカップルGPの一環で、個人Vの陽さんが012のMycraftサーバーに遊びに来ます」

朝寝むい「デートだ!!」

昼尾きる「見に行っていい?」

夢見るな「邪魔したら風穴あけるから」

────

・・・・・・


053 名無しのリスナー ID:xxXXxxxX

>052

るなちゃんガチやんw


054 名無しのリスナー ID:XxXxXxxx

今日のVALEX配信でも、Bチームのリーダーやしな


055 名無しのリスナー ID:xxxxxXxX

チーム分けってもう発表されてるん?


056 名無しのリスナー ID:XxxXxxxx

>055

昨日から発表されてるぞ。


【Aチーム】

・カナタ・ノミラーイ(リーダー)

・召巻イナム

・シュン・ショータ

・藤野紫咲

・朝寝むい(経験者兼助っ人)


【Bチーム】

・夢見るな(リーダー兼経験者)

・陽

・ベリムーサ・ベリベリ

・まみむ

・累々ルイ(助っ人、2期生)


057 名無しのリスナー ID:xXxXxxxx

むいちゃんがAチームの助っ人枠なのか


058 名無しのリスナー ID:xxXxxxXx

カナタがリーダーなのは皆納得やろ


059 名無しのリスナー ID:XxXxxxxx

Bチームはるなちゃんがリーダーと経験者枠の兼任なのか


060 名無しのリスナー ID:xxXXxxxx

ばか大変そう


061 名無しのリスナー ID:XxxXxxxx

ルイくんもおるんや


062 名無しのリスナー ID:xxXxXxxx

これで2期生全員参加やんw


063 名無しのリスナー ID:xxxxxXxX

経験者から見て両チームのパワーバランスはどんな感じ?


064 名無しのリスナー ID:XxXxxxxx

上級者枠

A:むいちゃん

B:るなちゃん


中級者枠

A:カナタ

A:イナム

B:陽

B:ルイくん


初心者枠

A:シュンくん

A:紫咲姉さん

B:ベリさん

B:まみむ


って感じだろうから、バランスは良さそう


065 名無しのリスナー ID:xXxXxxxx

>064

まとめさんくす


066 名無しのリスナー ID:XxxxXxxx

>064

分かりやすくて助かる


067 名無しのリスナー ID:xxXXxxxx

じゃあ本当にどっちが勝つか分からんな


068 名無しのリスナー ID:XxXxxxxx

各チームメンバーから一言ずつ挨拶してくっぽいな


069 名無しのリスナー ID:XxxXxxxx

【Bチーム】

累「こんな人気企画に助っ人として呼んでいただけるとは!」

ま「下手なりにがんばる!」

ベ「初心者として足を引っ張らないように頑張ります」

陽「サブオーダーとして、るなさんを支えたいと思います」

夢「私が、このチームを勝たせます!」


070 名無しのリスナー ID:xxXxXxxx

>069

果たして人気企画と言っていいのだろうか


071 名無しのリスナー ID:xxxxxXxX

>070

反響だけ見れば大人気企画なのは間違いないな!


072 名無しのリスナー ID:xXxXxxxx

まみむとベリさんは普段やらないゲームやろうけど頑張ってほしいな


073 名無しのリスナー ID:XxXxXxxx

陽の「るなさんを支える」発言直後のるなちゃんの反応


074 名無しのリスナー ID:xxXXxxxx

驚いた後、めちゃくちゃニコニコやん


075 名無しのリスナー ID:XxxXxxxx

可愛すぎか?


076 名無しのリスナー ID:xxXxXxxx

尚、コメント欄は大荒れ


077 名無しのリスナー ID:xXxXxxxx

今日くらいは許したってやw


078 名無しのリスナー ID:xxxxxXxX

るなちゃんが「勝たせます」なんて強気な発言してるの久々聞いたな


079 名無しのリスナー ID:XxXxxxxx

>078

前は今よりもイケイケタイプやったもんな、怖いもの知らずっていうか


080 名無しのリスナー ID:XxXxXxxx

色々あったからなぁ


081 名無しのリスナー ID:XxxxXxxx

今回の企画を通して克服できたってことなんやろうか


082 名無しのリスナー ID:xXXxxxxx

それは分からんけど、少なくとも今はそれ以上に陽と勝ちたいってことなんやろ


083 名無しのリスナー ID:XxXxxxxx

まじでるなちゃん報われてくれええ


084 名無しのリスナー ID:xxXxxxXx

【Aチーム】

朝「この勝負に勝ったら陽さんとデート配信します!」

紫「それなら私たちも勝ったらデート配信しちゃう?」

シ「勝たなくてもデート配信しようよ!」

イ「勝っても負けてもデート配信はありません!」


085 名無しのリスナー ID:xxxxXxXx

むいちゃん、まさかの宣戦布告!?


086 名無しのリスナー ID:XxXxxxxx

驚いた反応の陽と、不機嫌そうなユメミン


087 名無しのリスナー ID:xxXXxxxx

勝てなくてもデート配信してくれる「ししゅん期」最高すぎんか?


088 名無しのリスナー ID:XxXxXxxx

勝っても負けてもデート配信はない「カナタイム」さすがに解釈一致すぎる


089 名無しのリスナー ID:xxXxXxxx

あれ、カナタのコメントは?


090 名無しのリスナー ID:xxxxxXxX

>089

カナタ「今回は相手が相手なんで『魅せプ』なんてせず堅実に勝ちに行かせてもらうわ。結果としてそれがリスナーに魅せることに繋がると思うんで」


091 名無しのリスナー ID:xXxXxxxx

>090

なんかいつものカナタと雰囲気違うな


092 名無しのリスナー ID:XxxXxxxx

やだ、ちょっとカッコいいじゃない


093 名無しのリスナー ID:xxXXxxxx

そもそも魅せプってなに?


094 名無しのリスナー ID:xxXxXxxx

>093

魅せプレイの略やね。


095 名無しのリスナー ID:XxXxxxxx

勝つためのプレイじゃなく、魅せるためのプレイって言えば分かるかな?


096 名無しのリスナー ID:xxXxxxXx

魅せプって言ったら、るなちゃんのイメージやけど


097 名無しのリスナー ID:xXXxxxxx

>096

最近はあんまりしてないけどな


098 名無しのリスナー ID:XxXxxxxx

相手が相手っていうのは、るなちゃんのこと?


099 名無しのリスナー ID:XxXxXxxx

陽じゃね?


100 名無しのリスナー ID:xxXXxxxx

何はともあれ両チームとも頑張ってくれ!

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