第3話 本格的に森を脱出しようかなって、
「危なかった、」
レベル差があったから死んでもおかしくなかったけど、サキュバスの回復効果が無かったら今頃死んでると思う、でもさっきの漁夫の復讐は出来た、これから私は一番近い街に向かおうと思う、マップの表示機能を使って今一番近い街を表示した。
「北方向か、よし!じゃあ北進していこうかな、」
最初に表示してあったマップの街への矢印は南側にあった、つまり今表示されているのはその次の街だと思う、つまりそれはいい装備や武器が売ってある、もしくは作って貰えると言う事である、わざわざ遠くの街に行こうとは思わない、近いならその方がいいに決まってる
「もうそろそろかな?」
しばらくモンスターを倒しながら走っていると開けた場所が見えてきたそれと同時にもっと奥に背の高い建造物が見えてきた、私は喜びながらそこに突っ込んでいく、
〈アナウンス:エリアボスのフィールドに入りました。これよりエリアボス暴食のグランドワームとの戦闘が開始します〉
「はっ?」
はっ?ボス戦?どうしようなんも準備してない、もう陽が昇ってきてるから夜覚醒は無くなってるし、どうしよう、取り敢えず相手の姿にを見てみよう、見た目は昔のゲームのデスワームとかに似ている、ただ体は私の身体の数10倍ぐらいあって口はめっちゃギザギザした歯が並んでいる、どうしたものか、目がないっぽいから何かで生物の場所を感知してるのかな?まぁ見えないから意味ないけど取り敢えず走り回って相手の様子を確認する、
「『鑑定』!」
〔暴食のグランドワーム(ボスモンスター)Lv30〕
HP ◼️◼️◼️◼️/◼️◼️◼️◼️
MP ◼️◼️◼️◼️/◼️◼️◼️◼️
特性:◼️◼️ ◼️◼️
うわぁ、鑑定しない方が良かったかもこれはやる気が削がれるてかHP分からんからサキュバス使えないじゃん、いやまぁパッシブの方のサキュバスが使えるからいいけど、これは死ぬの覚悟しないとなぁ、リス地から戻ってくるのめちゃ大変だけど、
「うわぁ!?」
ワームは地面に入っていってその数秒後偏差で私の足元から出てきていた、
「っ!『爪撃』『爪撃』『爪撃』」
私は地面に向かって長くなったた爪でブッ刺しグランドワームを地面に引き戻した、
私は地面を警戒しながら、走り続ける、走らないと丸呑みにされるからである、
「っ今!『爪撃』『爪撃』『爪撃』!」
しばらくワームを察知して出てきては攻撃してを繰り返していた、
「ギェェェェェェェェェ」
「っ!?」
ワームはそう大声で叫び地中を動き回った、すると砂煙が立ち込め、辺りは全く見えなくなってしまった、まだ私はさっきの叫びでスタンしている、
「っ!?『シャドウダイブ』!」
私は影の中に逃げた、逃げただけど、
〈アナウンス:プレイヤー名 御弥様のHPが全損しまた、近くに復活させることのできるプレイヤーもといパーティメンバーが居ない為、プレイヤー名 御弥様は初期リスポーン地点にリスポーンします。〉
んぅぅーあの攻撃シャドウダイブがキャンセルされたのかな、でも流石にあれは初見殺しすぎるって、あれの対処法ってあるのかな、パッとみ初見殺しだけどあっでも水魔術使えばいけるかも水魔術で土の性質変えて仕舞えば潜れなくなるかもしれない、じゃあ早速取って見ようかな、あっ、Lv上がってる、じゃあステータスも弄ろうかな、そしてできたステータスがこんな感じ
NAME:御弥
RACE:人狼
JOB:なし
所属国:なし
Lv:11
HP:160 〔×2〕
MP:180
STR: 85 +25 〔×2〕
VTI:25 (+5)
INT:60 +20
MND:10
AGI:90 +5 (+5) 〔×2〕
DEX:10
LUK:10
STP:0
SKP:30
装備
メイン武器:初心者のナイフ
サブ武器:なし
頭:なし
胸:初心者の服VTI+5
膝:初心者の服
足:初心者の靴AGI+5
アクセサリー(3):
装備効果:
スキル:
•影魔術 (12%)[5]•拳(14%)[3]•足払い(6%)[2]•短剣術(17%)[5]•鑑定(12%)[2]•感知(15%)[5]•弱点察知(19%)[7]
•水魔術(0%)[6]•水操作(0%)[5]
生産スキル:
種族スキル:
•夜覚醒 •爪撃(30%) •噛みつき(4%)
製作スキル:
•サキュバス[10]
※〔×2〕と言うのは夜覚醒中のステータスです。
※[ ]と言うのはスキル取得のために使ったSKPの量、()と言うのはスキル熟練度
水魔法を取得しといた!あとなんか水操作っていうのもあったから取得した、なんか水操作って言うのは魔法で生成した水を操作して自由に動かすためのスキルらしい、まだ取得したばっかで熟練度は低いから多分まともに操作できないと思うけど地道に熟練度を上げてこうと思う、よし!じゃあさっきの場所に戻ろうかな、負けた相手にリベンジしないと、
しばらく歩いていると気が襲ってきた
「『鑑定』!」
〔フォレストトレント(モンスター)Lv17〕
HP1400/1400
MP340/340
特性:擬態 光合成
トレントか、レベルは相変わらず上だけど多分なんとかなる、光合成って言葉回復とかしてくるってことかな?まぁそんなにいちいち構ってはいられないしさっさと倒そう、
「『爪撃』『拳』『拳』『拳』!」
そしてナイフでトレントの弱点でもある木の目を攻撃する、そこにはトレントの生命線でもある核が入っているっぽいトレントの核は計二つ両目の部分にある、一つ目を破壊したから、もう一つ目を破壊しないと
「『爪撃』『爪撃』『拳』!」
私は爪撃と拳をトレントの核に向けて集中攻撃し、そして、ナイフで刺した、トレントは核を両方破壊されたことによりポリゴンになった、
「ふぅ、じゃあっ行くか!」
私はまた走り出した、そしてようやくボス戦の場所の近くに着いたころ
「「「グルルルゥー」」」
狼の群れか、まぁいいか、水魔術の実験台になってもらおう、
「『水生成』『水操作』!」
私は水魔術で出した水を水操作を使い狼達の足元の土に侵食させ始めた、やがて土は沼になり狼達はそのぬかるみに飲み込まれて脚の半分以上を飲み込まれた、狼は身動きが出来なくなったので、私はぬかるみに足が入らないように
「「水生成」『水操作』!」
水魔術で出した水を狼達の顔を塞ぐように操作して一匹一匹を窒息死させていった、
「よし!操作の感覚掴めたし、これからボス攻略を開始するぞ!」
〈アナウンス:エリアボスのフィールドに入りました。これよりエリアボス暴食のグランドワームとの戦闘が開始します〉
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今回短めになってしまい申し訳ないです、テスト期間で書く時間があまりなくて、; ;
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