高校2年

無事2年に上がれたアルトは、顔なじみのあるクラスメートと一緒に雑談をしていました。

そして、担任も変わらなかったため安心していました。

何故か、俳句と書道部が合体していました。

6月に大会があり、敗北はしましたが、楽しかったです。


そして、初めての地区大会。

バタバタ作品を仕上げて提出しました。


結果は県大会には行けませんでした。


そして何故か成績が爆伸びして、クラス1位を2学期期末までとっていました。


さらに修学旅行でクラスメートとトラブってしまい、時計の秒針の音が聞こえる、誰かと誰かがアルトの悪口を言っている声がずーっと聞こえる状態になり、興奮し、学校に行っても授業が頭に入ってこなくなって、じーっとするようになり、先生が気づいてくださって、その日は脳外科に行きました。MRI、脳波、採血をしましたが原因が分からず、近くの精神科クリニックに紹介されました。


問診票に記入も1時間ぐらいかかって、診察で7で握ってくださいっていわれたから7で握って、理解はありますとのことで肘の硬さを見る検査で力が入っていたみたいでゆっくりしか動かないみたいでした。カタトニアとの診断でした。その後デポ注射をしてもらい、薬局により、家に帰りました。診断を受けたのは2月20日で、3月2日まで自宅療養していました。なおこの時の記憶は断片的にしか覚えていません。症状が酷すぎて覚えてないです。入院を勧められてましたが、親が拒否したため、通院での治療となりました。

この通院は今も別の病院に変わりましたが続けています。


そして、高校最後の年を迎えるのです。

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