小学校高学年
支援級に入って1年が経ち高学年へと上がったアルトはまたまた担任の先生が変わりました。(支援級、交流級ともに)
担任の先生が変わってから交流級の先生は普通の子と同じように接したいと思ったのでしょう。出来ないことだけ手助けをしていただいてその他は普通の子と同様に接してくれました。
出来る出来ないが激しいアルトにとって、某有名なRPGゲームで友達を作っていました。
高校までゲームで友達を作っていました。
まだ体調を崩しやすく林間学校の前日に高熱を出し、ドクターストップで林間学校に参加できませんでした。
日々の勉強は自宅で宿題をしていました。
吃音のことを調べだしたのは小学校6年生の4月頃でした。
地元の図書館に休日通いまくりました。
吃音症は音を繰り返す連発性吃音、音を伸ばす伸発性吃音。最初の音が出にくい難発性吃音に分けられています。
アルトの場合は連発と難発がミックスな状態でした。今でもあまり変わりません。
自覚すると吃音を隠す行動に出ていました。
発表や音読を避け、点呼も一苦労でした。
なので文章で表現するようになりました。
そして、発達障がいのことを知ります。マンガから読み始めて最終的には精神医学の本を読み漁るようになりました。そしてアルトは発達障がいがあるのでは?とひそかに思っていました。
そして無事小学校を卒業し、進路は地元中学校の特別支援学級の情緒クラスに決まりました。
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