第9話 臨時急行列車

『ダッダッ!』僕と久我さんは男の子が逃げてきた逆に車内を走る。


『.....あ〜!こんにちわ〜!』とそこには化け物がおらず人がいた。


『すいません、さっきここら辺でへんな物がいませんでしたか?』

『あー、さっき私寝てたんで...見てないです。』


(この人どう見ても怪しいな...)


『ガラガラ...バン!!』誰かがトイレから出てきた音がした。


『.....同じ女が二人だと!お前ら双子か!?』

トイレからは同じ女の子が出て、久我さんは慌てている。


『何?突然聞いてきて?えっ!?もう一人の私!?』

『はぁ!?誰よ!!私と同じ見た目して!?』

また女の子同士も、驚いている。


『...新しい化け物だな...人に化けるなんて卑怯だな...』

『久我さん...これどうしましょうか...』

そう言うと久我さんは銃をリロードし、片方の女の子に銃を向ける。

『おい!どっちがはっきりしない限りオレはお前らを殺すぞ!』

『ひぃ!ヒィぃぃ!!』

二人の女の子は怖がっている。

また奥からドタドタと聞こえた

『ワー!!!お兄さんたちー!!助けてー!!/ちょっよまっ,,,』とさっきの男の子が走ってもう一人の女の子とぶつかった。


『いててて....って、お前誰だ!?/お前こそ誰だ!!??』

『はぁ”!?お前ら増えてんじゃねぇか!?』


なんと男の子と女の子が全部で六人に増えていた。


『....こんにちわ。人間の皆さん。』

『ッ!誰だあんた!!敵だな!!』

『...久我さん敵ですね!!』

『哲夫!構えろ!今すぐ!!』

『はい!...シャキーン!』


僕はナイフを向け、久我さんは銃を化け物に向きを変える。

人型の化け物が列車の窓でしゃがんでいた。


『カタカタカタ!!カタカタ!!方カタカタ!』久我さんは以上に手が震えている。


『あは!、もしかして僕みたいなタイプみた事ないのかなぁ!?

 かなりぶるってるね!じゃあ恐怖の最大値に到達させるね!!』

『今すぐやってやるよ!!この悪魔!!』


『スタッ!』窓から車内に入ってきた。


『ニヒャ!僕の能力はー。そうだなー、ドッペルゲンガーだよ!』

『さぁオレに!かかってこい!オレに!!』

『まぁそう焦らないでよ?勝手に死ぬさ君たちも。子供達がね?爆弾となってね?』

『はっ!、お前!まさかガキを!!やめろオー!!!!!

 オレの前で小さな子供がぁ!!!!!!!!クソー!!!』


『ジィー...!』と男の子が磁石の様に引っ張らていく。


『...クッ!!首筋切ってやる!』

『おっ、と。それはできないな!僕は飛べるんだからさ!!バサッ!

 じゃあ、またね。』


『お、お兄ちゃんたち...どうなって、る......あ”あ”...』


|パン!!ギィー!....|男の子たちがくっ付いた。


『隠れろー!!哲夫ぉー!!!!』

『こ、こがさ、さん!』


| キィーン!ドーン!!! |


雷の様な大爆発が起きた。

『ア”ア”ー!!』僕は吹っ飛ばされた。


『ドン!!!ガハ...!!』僕は何かに頭を打ち、気を失った。
























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