第9話

数日後、ピンクの手足の短い着ぐるみピンキーは一哉のベッドの上にあったの。

頭の開口部はキレイに閉じられて。

一哉が声をかけるとピンキーは動き出しの、起き上がろうとして。


でも、短く丸みのある手足では移動することもできず、ただベッドの上で手足を動かすだけしかできなかったよ。


一哉が可愛い抱き枕となったピンキーを抱きしめ横になる。

ピンキーの手は小さく一哉を撫でるように小さく動いていたの。


でもしばらくするとピンキーは、抱かれていた一哉に反抗するように動き出したの。


一転して一哉を攻撃し始めんだけど、ピンキーの短く丸みのある手足ではあっさりとかわされてしまったの。


それどころか一哉の口からオシオキの言葉が、ピンキーをベッドにうつ伏せにすると、一哉は裸になりピンキーに覆い被さる。


ピンキーはそのまま一哉のモノがピンキーに突き刺さっちゃったの。

ピンキーになりきり声を出さずにいたんだけど、さすがに我慢できずに私、大声出しちゃて。

恥ずかしい。

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