VR演劇公演「カレイドメモリー」レビュー

皆様どうも

今回はVRchatにて、VR演劇があり、気になったので行ってみました!

物凄く良すぎたのでレビューを書かせて頂きます!!

これは書かずには居られません(確信)

ですがその前に、いくつかの注意事項です

ネタバレを多く含むので、ご覧になってない方は、まずこの下に掲載しますアーカイブを見てから読むことをお勧めします


VR演劇公演「カレイドメモリー」同時配信

https://www.youtube.com/live/ZRN8rtCv0t0?si=hjDDGGCsymWfwlNt


初日の感想も兼ねて書かせて頂きます(実際に会場で見た視点とアーカイブで見た視点どちらも書きます)

登場人物の漢字があっているのかは知りません(((

こちらのレビューも同様、1種のオタクが走ってしまうこと、また何言っているのかわからないほどの語彙力低下などになる可能性が大です

それと、初日に拝見した時のメモと、二日目の動画を含めの感想となるので、その場の状況を書きつつになります

誤字があっても、温かい目で見てくださると幸いです(もうこれ以上の修正は困難)

それでも大丈夫だという人は、このままお進みください


はい

いつものなっがいレビューの始まりです

もうどれぐらい書くか自分でも分かりません(ある程度は頑張って抑えますし修正します)



それでは参りましょう


最初は、白い劇会場にみんなは席に座ります

案内が終えると、いよいよ開幕

……と思いきや周りの壁がガラスのように割れていきました

初日でも拝見いたしましたが、このギミックよすぎる

まるで物語の世界に入るための物的な…

とても好き

正直なところ、内心少しびっくりしてしまいましたよ

そんなことはさておき、少し経てば、白い空間からとある駅前に変わります

どうなっているのこの演出

初日にこの目で見れてよかったと思いましたよ

そんなことはさておき、駅のすぐそばにあるベンチに一人の紫色の服を着ているおばあさんが、両斜め上から飛んできた鳩に餌をあげていました

するとお客さんから見て左側からもう一人、薄いピンク色の服を着たおばあさんが、腰を痛めながら移動する

ここでふと思うのですが

これ…あの……これほどの演出や演技のクオリティ……無料で見れていいんです???(そんなこといいから書きなさい)

ハイ

では気を取り直して

ベンチにいる紫色のおばあさんを見れば、彼女は田中さんという名前らしく、挨拶に

声をかけたおばあさんは池田さんという名前らしいです

この二人の会話を聞いて、何となくですが、親戚のおばあさんを思い浮かぶんですよね…(スン)

それにしても演技がうますぎます

すぐにこの世界観に入ってしまっている私なのですが…

これは見ててとても楽しいですね

そんな中で、会場は少し暗くなり、若い二人の視点に向けます

いやわかりやすいし、少し暗くなって視点を置いていないおばあさん二人も演技を続けていて、なんとなく会話が想像できてしまう

細かいし、ちゃんとしててとても凄い(語彙力皆無)

話を戻しまして、赤い髪をした男性と、黄髪の男性二人がなにやら誰かを待っているようでした

赤髪のお兄さんは優也ゆうやさん

黄髪のお兄さんは真一しんいちさんという方らしいです


一言言わせて

とてもビジュ共に声がいい(???)



失礼

優也さん曰く、12時の電車に乗ると言っていたから、そろそろだと思うとのこと

待ち合わせ…というわけではなさそうですね

何かしらあるんでしょうか

そう思いながら、また私は目線を戻します

彼らは陽介ようすけという人らしく、12時の電車のことは、本人ではなくそのお母さんから聞いたとのこと

それ…聞いても大丈夫なものなのか……?

すると真一さんが、おばちゃん(陽介さんのお母さん)は元気だったかと尋ねます

聞けば、陽介さんがこの町から出ていくことに悲しんでいるのだとか

まぁ、田舎町から出るというのは、よく聞く話ですからねぇ

本人が希望するならいいのではないかと思っている私です


動きでも表現するものの、声を聴くだけでも悲しそうな悔しそうな声で演技してる…

いや才能の塊では????凄すぎませんk((((


そうこう話を聞いていると、陽介さんを止めようと考えていることが分かりました

おっとこれは……まずいのでは???

町から出ていくというのは、何かしらやりたいことが出来たとか…

こういうのって、揉め事とか起こりそうなんですよねぇ…

そういう物語ってとても良きだと私は感じます

優也さんは、親を残して町を出ていくなどよくないことだと考えている模様

真一さんも、渋々の様子はあれど、同意している模様です

ふーむ…ここからどうなっていくことやら

しかし、真一さんは今言ったところで変わらない気がするとのこと

それは確かに

それに出ていく当日に言うって、結構止めるにはハードル高いのでは

とはいえ、陽介さんの考えも聞かなければなりませんし、難しいところですな

連絡もなし、家に行ってもいない

これは、完全に決意が固まってる状態ですねぇ…

そうこうしていくと、視点が四人に変わります

どうやらおばあさんたちとお兄さん方は知り合いのようで

いやそれにしても…

全員演技がうますぎるしシナリオも凄く良い

それに会話の中でもそれぞれの関係とかしっかり取り入れててとても分かりやすいので内容がすぐに入ってきます

演劇でのシナリオはあまり書いたことがないので、色んなことが学べますね

※レビューやらどのようにしての物語なんかを…とメモしながら見てた初日の私

とまぁここまでにして___

池田さんがお兄さんたちに対して今日はどうしたのかと聞く

その問いに、優也さんが陽介さんを止めに来たことを話します

おばあさんたちもその話を聞いたようで

すぐさま周りに広まっていしまうというのは、怖いものですな

その間に後ろで真一さんは何やら探している様子

少し気になりながらも話を聞きます

すると、おばあさんたちも協力するとのこと

田中さんも同意している様子

これは面白い展開になってきましたねぇ(悪の心)

こういうのって本当に展開がワクワクするんですよね本当に

優也さん以外の三人は自動販売機で飲み物を買いに行きました

この間のやり取りもとても良き

文字に起こそうとすると長くなりそうなので抑えますね(白目)

ぽつんと一人になった優也さん

ライトが彼に照らされる

一人だと喋りずらいがために真一さんを呼んだとのこと

…可愛いn(((

失礼

一人だと何話せばいいのかわからなくなりますよね

一種のあるあるですな

すると、左側からスーツケースを持った陽介さんが

……ビジュ良、仕草も声も凄すぎだろなにこの演劇(早口)

私色んなイベントで限界化してましたが、ここでもするの???(困惑)

まぁそんなことは置いておいて……

優也さんが彼を呼んでも陽介さんはフル無視

そりゃ、出ていこうとしてたしねぇ…それはそうなります

通り過ぎて行こうとしたとき、また優也さんが呼び止める

陽介さんは大きなため息を付きながら荷物を置いて、優也さんに近寄る

これは…口論になりような予感……

案の定なりましたよね

他の人に言ったわけでもない様子でしたし、止めに来たとなれば余計に…

陽介さんの覚悟は固い様子

東京に行ってそこで暮らすとのこと

話しているうちにこの町が嫌いだと言い張ります

これは…相当怒っていらっしゃる

こんな町といえるほどなのだろうか…

この時点でまだわからない部分は沢山なので、考察するしかありませんがね

色んなことを頭の中で考えていれば、この町の商店街にキャバクラが出来たとのこと

……まさかのキャバクラ????

すると、求人のチラシを見たのかと陽介さんは聞きます

見てない様子の優也さん

要はキャバ嬢の募集で、75と書かれていたらしいです

……待って???

75歳まで…可?wwwww

初日に参加していた当時の私は笑いを堪えてましたよね

そのあとの陽介さんの早口突っ込みとても好き(笑い堪えながら聞いてた)

そうしていれば、後ろから自動販売機から持って来たであろう水を持って話の輪に入ってきた真一さん

この三人のやり取り面白い

やっとのことで、説得に入る

おばあさんたちも輪に入って説得し始めました

その間で、真一さんだけはあまり説得しにいかない様子

内容を聞けば聞くほど、陽介さんにとってというか、これは私でも思ってしまいましたが……

色んな事知って、本人の前でめっちゃ喋ってる…

これは爆発してしまいますねぇ…

ぶちぎれ始めた陽介さん

切れ始める演技めっっっちゃ良

演技力半端ない(全員そうです)

しかしおばあさんたちは何も話を聞かず、今度は牛乳を取りに行くとのこと

おばあさんたちも凄い早口だし…

これ…セリフなんですよね???たぶん

凄いなぁ…絶対覚えられないですって…

そう考えていれば何やら活気的な音楽が流れてきます

よく見れば政治家が使っている車……と、推し活をしているおばあさん二人

大きなうちわを持ちながら登場しました

これは笑いが堪えられませんって(当時水を飲んでいた私)

吹きそうになりながらも抑えて、物語の続きを頑張って見ます

そのあとのおばあさんたちの反応で無理でしたよね

どこから出してるんですか、その叫び声は

池田さん

腰はどうしたんですか…(そこ???)

しかし、推しの力は偉大ですからね

痛みも忘れるくらいにはなってしまいますか

面白すぎた

さて、続きを見ましょう

そしてまた、話が始まる

それぞれの意見が飛び交う中で、陽介さんは真一さんに、これがまともなのかと聞く

真一さんは、止めることもせず、まともというより、仕方ないのではといいます

ぶっちゃけてしまえば、出ていくも出ていかなくとも別にいいのではとのこと

そのあとの会話でも、少しばかり納得できる部分がいくつか

ここにいても、町は沈んでいくだけ

それはここから出たいと考えるのも無理はありませんな

ある程度話を終わらせ、真一さんはその場から退場する

優也さんが待てと声をかけても、意味はなく、そのまま帰ってしまいました


…やっぱり何度見たり聞いても演技力バカ高いんですよね……

羨ましいですよその演技力※何回も言ってるような気がしますが気にせず


陽介さんが荷物を持ち、駅へ向かおうとしたその時

なにやらスーツを着たサラリーマンの方が登場

陽介さんとは仕事での知り合いのようで

鈴木さんという男性

鈴木さんから彼は友達なのかというといに、少し間が開きましたがそうだと答える陽介さん

さっきまで口論していましたが、この言葉を聞いて、内心ホッとしました

彼も同じく電車に乗ろうとしているのだとか

成り行きで、一緒に行こうと陽介さんが提案し、鈴木さんは先に駅へ

陽介さんも自身の荷物であるスーツケースを持って、駅へ向かった

入口へ入ろうとしたその時、陽介と大声で呼び止める優也さん

陽介さんが足を止めて、少し間が開いた後、優也さんが口を開く

「たまには…帰って来いよ」

その言葉に、陽介さんは片手をあげて答える



まてまてまて何その受け答えとても好き

出ていくことを拒みながらも、たまには帰ってきてくれのセリフに対してのその行動やばすぎか

しかも音楽のタイミングも良すぎる

その場にいた時とてもテンション上がりましたよね

いや本当に、とてもエモすぎるし、優也さんが去るときも帰ろうとするけど駅のほうに目線を向けて悲しそうにしてるのがすごく良き(落ち着け)



さて皆さまどうしましょう

なんですけど???

私大体4千字くらいで終わらせるはずが、現在約4,500文字

これはもう無理ですねごめんなさい


続きと行きましょう

ここで終わりなのかと当時思っていた私

とても良かったと満足感を得ながらでいると、駅のほうにライトが照らされます

ん?まだ終わらない????

当時の私は時間を忘れており、時計を見てみれば、まだ半分しか経ってないことに気が付きます


…まだあるんですか(困惑)


そうこう考えていると、ライトに照らされた駅を見てみれば、先程の鈴木さんが

連絡が入り、電話をし始めた

話を終えると、先程の口調とはまるで違う

切り替えがすげぇ…

するとどこかへ行き、視点は真っ暗に

少し経てば、場所が変わり、何やらバーのような場所へ

お洒落だ…

カウンターには一人の女性が机を拭いている様子

ここの店主さん的な人なのだろうか

すると店内が明るくなると同時に、先程の鈴木さんが来店

「あら、いらっしゃ~い」

美しい女性が鈴木さんを出迎える

見た感じ、バーのママさんかな?

……待って?

????(主は着物などの和が好き)

めっちゃくちゃ綺麗だなと思いながら、また視線を向けなおす私

鈴木さんは席に案内され、席に座る

ママさんがりょうちゃんと呼ぶと、可愛らしい方が登場

鈴木さんは彼女に気づいたのか、すぐさまスッと立ち上がる

お互いの自己紹介が始まるのですが‥‥

鈴木さん急に流暢に喋りだしたんやが

さっきまでの口調はどこにいったん(白目)

この方たちのやり取りもいいですね

所々鈴木さんの喋り方が変わるの面白いんだが(((

こういうキャラもいつか書いてみたいところですねぇ

そう考えていると、ママさんから新人さんを呼んできていいのかとのこと

鈴木さんは了承し、りょうちゃんが呼ぶついでに呼んでくることに

どんな新人さんなのかと思いながら待っていると、何やら見覚えのあるお姿が

いやあの………wwwww

池田さんがいらっしゃるんですが…www

なんで??

本来ならこのお店って、りょうちゃんのような感じのものではなくて??

笑いを堪えながらも、ふと前の記憶を掘り起こしてみます


”求人のチラシを見たのかと陽介さんは聞きます

見てない様子の優也さん

要はキャバ嬢の募集で、75と書かれていたらしいです”


あれかwwwwww

ここで小さな伏線回収とは、まさかの展開(笑いすぎておなか痛い)

源氏名の自己紹介でも

愛情の愛に、海と書いて愛海あいみ

鈴木さんのごりごりだなという言葉は不意打ちすぎますって

ここでは鈴木さん突っ込みポジなのですな

この後のやり取りも本当に面白くて

詳しい文字に起こすのも難しいので、もう見てください(まさかの投げやり)

大体動画内で言うところの47:46から52:14の場所を見れば分かりやすいかなと

ここずっと笑いが収まらなくなるほど面白かったです

ざっくり好き面白場面を書きますね



・池田さんがわざと香りをただ寄せた時の鈴木さんの反応

・池田さんが喋ってはいけないほどの個人情報をめっちゃ喋る時

・お茶のサイズがデカい

・池田さんへのおさわり絡み

・鈴木さんがりょうちゃんに楽しく話しかけていると、池田さんがお茶を飲むときの音がすさまじくて会話が聞こえない


なんかもう突っ込み要素がオンパレードしてましたよね

それにしても、みんな演技が上手すぎる

シナリオも凄く良すぎるんですよね


そう考えていると、何やらおじいさんが来店

りょうちゃんが出迎える

よくおじいさんの手元を見れば包丁が握りしめているではありませんか

いや突然のトラブル発生ですか?!(ウキウキ(?))

おじいちゃんの動くなに対して全然動いてママさんのところに向かっていく

その間いそいそと鈴木さんが移動して、逃げようとしているのかと思えば、まさかの大の字になって壁に張り付くという

か…隠れているつもりなのだろうか(笑いを堪えながら)

当たり前ですが見つかりますよね

おじいさんが包丁を突きつけ、動くなと再度伝えます

この後の出来事で笑いが抑えられませんでしたよね

何故か

突きつけられている鈴木さんが片言で日本人ではないということと、フィリピン人だと言い張る

そのあとのやり取りにツボりましたよね

笑いが止まらないのなんの(初日でもここの場面は少し変わっていれどツボってました)

そんな面白い会話を聞いていると、ママさんとりょうちゃんが戻ってきました

マジの強盗にママさんはびっくりしながら、瓶の首あたりを持って対抗しようとします

ママさんが強盗のおじいさんに説得している間、鈴木さんが逃げようとしてるの笑ってしまう

そうごちゃごちゃとしていると、池田さんが登場

どうやら知り合いのようで、島谷しまたにさん という方らしいです

島谷さん は席に座らせて、池田さんがお話を聞くことに

その間のママさんたち方面のやり取り(ひそひそ話的な)も好き

島谷さんと池田さんはお話を花咲かせている

内容も内容で凄いんだよなぁ…

私はあまりリアル目線の物語を見なかったのですが、これはいいですね

それにちゃんと次はお客さんとして呼ぼうとしているところもちゃっかりやん(((

なんやかんやでママさん、島谷さん、池田さんが退出し、りょうちゃんと鈴木さんだけに

鈴木さんも帰ると言えば、りょうちゃんが止める

りょうちゃんが今回の件で謝った後、何かを手渡しする

少しウキウキな様子の鈴木さんに言われたのは……


最後ちゃんとオチへ持って行ったwwww(当時の私は爆笑)


ここで物語が終了

いやとても面白かったです

それぞれのキャスト様方の演技、ワールド、シナリオ、照明などのタイミング共に素晴らしい物でした

これはもっと沢山見たくなりますね

自分自身にとっても、いい刺激になりました

まだまだ言いたいことは山ほどありますが、流石にここまでにさせてください(文字数が死んでしまう)

その他別の演劇があるのなら、またお邪魔していこうかと思います

今回少々雑なレビューになってしまったのかもしれません

本当に申し訳ないです(土下座)

でも言いたいことは言えたので、個人的には満足です


ここまで長く読んでくださった方々、お付き合いくださり、誠にありがとうございました

そのほかにも、VRchatで行われたイベントのレビューを記載しておりますので、もしよろしければご覧くださいませ





それでは、また別の場所で

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レビュー 琴望(ことの) @kotonoignisu

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