第3話知るのは楽しい

今回は、知識をまな板の上に乗せます。

知識は、勉強だけではなく、人生経験からも学ぶ事が出来ます。

学校の成績がその後の人生を決めてしまうのは、昔の話し。

今は、知識の多様性が必要になってくる。

SDGSも段々浸透しつつある。

いくら勉強していい大学に進学しても、結婚した専業主婦は、なんのための勉強だったのか?と、嘆いていた。

僕だって、病気して障がい者になり、学歴とは関係ない仕事をしている。

こうなると、必要なのが人間力。

このままでは終わらないと、計画している。

前述の専業主婦の友達も、子供が手から離れたら、社会復帰しようと目論んでいる。

知識、教養は身を助ける。

一番いけないのは、諦める事だ。

絶対に諦めちゃいかん。


若い時に、勉強しなかったからと、よく言う人を何人も知ってるが仕事では輝いている。

仕事で必要な知識はしっかりとその人には身に付いている。


僕は馬鹿だ。

知らない事が多すぎる。カクヨムでクイズを作っているが、初めて知る知識も多い。

昔は本を良く読んでいたが、今は無理だ。もちろん、毎年、芥川賞受賞作品は読んでいるのだが。


知ることは楽しい。

僕はテストが好きだった。自分の力が分かるからだ。

散々な点数だったが。

ボストン茶会事件の時、海に捨てられた箱は342箱だと言う事を直ぐに忘れてしまう。

これは、例だ。

僕は途中までしか覚えていない知識が多すぎる。

それを、昔の教科書を引っ張りだして確認しているのだ。


ペンクラブで原稿のやり取りしている事から、言葉は知っている方だと思っている。だが、馬鹿が書いた作品は編集部に書き直された。

世の中は、世知辛い。

もっと、修行せねば。

僕は気に入った小説を何回も読むタチ。

今日も、また、田山幸憲のエッセイ集を読むことにする。

馬鹿だから、東大出の田山さんの文章がそのまま、僕の文体になってしまった。

真似したのではないが、自然と。

さぁ〜て、夜は飲むか〜。

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