セルジュ・ゲンズブール作、フランソワーズ・アルディ歌の「さよならを教えて」という曲がありますが、四谷軒様もご存知なのかなと、拝読しつつ個人的に興味を持ちました。
世界史でフランス革命も習ったはずですが、ナポレオン以外のことはろくに知らず、勉強させていただく所存です。
作者からの返信
「さよならを教えて」、歌の名前だけは聞いたことがあります。
ちなみに今回、このようなタイトルのお話を書いたのは、同題異話という自主企画のお題が「さよならを覆す最高の方法」であったためです^^;
私も世界史でフランス革命を習いましたが、ろくに覚えておらず、今回このようなお話を書くために、また勉強し直しながら書きました。
ご参考になれば幸いです^^;
ありがとうございました。
歴史的に興味深い時代ですね。
ロベスピエールとか、学生時代にロマンを感じていました。御作、気づいてなくて、これから楽しみに読ませてもらいます。
作者からの返信
フランス革命自体は有名ですけど、その後どうなったかはあまり知られていないので、そこがマイナー好きな私を刺激しました^^;
ロベスピエール、この時代のこの国に、この人がいないと駄目だったと思います。
私はそういうところにロマンを感じてます^^;
ありがとうございました。
新作とのことで、拝読させて頂きました。
今度のモチーフは、ロベスピエールなのですね。
一代で、栄枯必衰を体現するかのような人生を歩む方です。
一説には、独裁者とも言われる彼ですが……。
個人的には、時代も時代だし、そこまで悪い政治家な印象は受けない人物です。
実は私も、ロベスピエール要素をエッセンスに加えたキャラを書いてたりしていました。
なので勉強させて頂く気持ちで、引き続き拝読させて頂きますね。
作者からの返信
ロベスピエール、このお話のラスボス的な立ち位置(?)です^^;
革命により崩壊したフランスの司法や行政を取り扱うことになったのが、彼の人生の栄光であり没落だったと思います。
真面目な性格だったんで、ブラックなハードワークにも耐え、されどスピード重視で「処断」があっさりと行われる、そんな「独裁」です。
まあ世界初の市民革命後の政治をひとりでやりなさい――なんていうのが無理な話で、ロベスピエールはよくやった方だと思います^^;
……結局、根が真面目なところが、その「独裁」を支え、「最期」を招いたと思います。
ありがとうございました。
いきなりクライマックスの胸熱!ここから紐解かれていくわくわくドキドキ感!!
テルミドールのクーデターといえば、悪い女の悪いお手紙がどうしても先に浮かんでしまうのですが、やはりあなたががっつり出てきますかフーシェさん。(うろ覚えだったのでwiki見に行ったらがっつり犯人って書かれてたフーシェさん)今回も楽しみにしてます!!
作者からの返信
ロベスピエールさん、自分がここまで弾劾されるとは思ってなかったんでしょうね。
政敵に論戦を挑まれて敗北するぐらいは考えていたのかもしれませんが……。
テルミドールのクーデター、タリアンという愛に生きる男(?)が、テレーズという自由過ぎる女性に取りつかれたのがなぁ……^^;
そしてフーシェ。
この人が犯人って書いてあるんですけど、具体的にどのような策を施したかが書いてなかったので、その辺を想像して書いてみました。
お楽しみいただければ幸いです^^;
ありがとうございました!
こんばんは、御作を読みました。
悪い女に引っかかった馬鹿男が、情熱のままに残酷極まりない独裁者を打倒した。
ロマン溢れる物語です(≧∇≦)
ところで後ろにいるフーシェさんはいったい…w
悪い女以上に悪い男に引っかかってるよ! 面白かったです。
作者からの返信
タリアンさんは、もっとちがう時代に生まれるか、ちがう職業に就いていれば良かったのにと思います。
テレーズ・カバリュスさんは……自由過ぎる女性なんで、タリアンさんにはちと荷が重すぎたと思います。
そんな二人が出会って、愛のために、清廉なロベスピエールくんを打破しました^^;
実にロマン溢れる……うーん……どうでしょう(笑)
そしてロマンと無縁な男、フーシェさん。
きっとタリアンやテレーズのことを「( ´_ゝ`)フーン」て顔で見てたんでしょうね^^;
そして何やら陰謀を思いついたのでしょう(笑)
ありがとうございました。
拝読致しました。
独裁的に世の中を動かす男が、その頂上から引きずり降ろされる、その瞬間。
それを見事に書ききられていると感じました!(^^)
アクションに対するスルー、頼りにならない味方への不安と不満、そして議会をおおう異様な熱気。
そしてドライアイスの剣……これはちょっと違うか(^^;)
断罪の嚆矢を放ったタリアンさん、どんな経緯でそうなったのか、続きを楽しみに待ちます!
作者からの返信
テルミドールのクーデターというと、もう見せ場がここしかなかったので、オープニングに持ってきました^^;
あとはひたすら、クーデターへ向かっての陰険漫才しかなくて……(笑)
ロベスピエールさんは、公安委員会を仕切る立場だったことが、この場合は災いしたと思います。
不評、反発、そしてその過重労働のため、反動の動きに気づけず……。
正義に生きる自分が、こんな目に遭うはずがないと思っていたのかも。
……でも現実は、議会における孤立、そして排除。
暗躍するかつての友、絶対零度の……ではなく(笑)、フーシェ。
タリアンさんがこの痩せぎすの貧相な男に、どう誘われたのか、これから語られることになります。
お楽しみいただければ幸いです。
ありがとうございました!
こちらの作品でもお世話になります!
作者からの返信
こちらこそ、よろしくお願いします!
ありがとうございました。