第2話
春の話によると、俺のこの体は年齢(設定)は高校一年生くらいらしい。
「つか、ずっと気になっていたんだけど、あれはなに?」
よく見ると3つある。しかも見た目が小学生くらいと、中学生くらい、あと大学生くらいの感じだ
「いや、あれ起こしても良いですけど、起こします??」
「起こすとどうなるの?」
「ご主人様の脳に伝達されて、動くようになります」
「え、マジで?」
「はい、せっかくなので、私達だけじゃなくて、お姉ちゃん達、妹達にもご主人様と同じ学校を楽しんで貰いたいなと思ってまして」
「つまり?」
「つまり、ご主人様は4人に分身して、それぞれの年齢ごとに分けたハーレムをして貰います。」
「それってさぁ、俺の脳とか人格とか大丈夫なの?」
「わかりません。そこが問題です」
「だよな・・・流石に実験したデータは取ってないしな」
「いえ、それは取ってありますよ」
「あるのかよ!!」
「はい、以前死刑囚さんでこっそりと」
闇深いな!!そんなところも俺は好きだけど
「一応大丈夫だと結果は出ていたんですが、流石にご主人様には怖くて、」
「やる」
「マジですか?」
「うん、俺は春のこと信頼してるし、もう既に死んだ身なのに、こうやって生き返らせて貰ったんだし」
「ご主人様・・・分かりました!」
そうして、俺はカプセルに入り、実行した。
________
すると、かつてない変な感覚になった。
プシューと音が鳴り、俺達は同時にカプセルが出た。
小「おーー!」中「凄い!!」大「流石春!」
高「春実験成功だ!!」
「やりました!ご主人様!!」
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