お久しぶりです。
馬場さまを最近お見かけしていなくて、体調が戻られていないのかと連絡しておりませんでした🥲
創作のことで悩まれていたのですね。
私はこの投稿された文章が、とても美しく精巧で、何の落ち度もないように感じます。
きっと今連載されている作品の、執筆途中のものも、そうだと思います。
趣味書き、ただカクヨムという場所で出会った私が言うのもおこがましいですが……間違えても、未熟でも良いのです。完璧なんて言葉は、追求すればする程、完成から遠ざかっていくのです。
売られている本は、作者一人で作り上げられている訳ではありません。作者とともにその作品を作り上げるための人たちのサポートがあります。
しかし、そうでは無い物書きは、自分一人で全てをこなさなくてはなりません。
それはとても大変な事なのです😓
頭の中にあるものを言語化する、他の誰かが面白いと感じるように共有することは、簡単な作業ではありません。
書くこと自体、書かない方にとってはとてつもない偉業に感じるかもしれません。
でも、書き出さないと始まらないのです。誰にも読まれないまま、この世に生み落とされず作者の頭の中だけで終わります。
完結しないと、その物語は一生終わりません。
拙いまま書き出すのは辛い事だと思いますが、私は、拙くても書き出すことが大事だと考えています。
馬場さまも、自分なりに納得する創作スタイルを見つけてくださいね😊
作者からの返信
ありがとうございます。
近況ノートを拝見しました。自分のことが書かれていると、なんだかむず痒い気持ちになります。できるだけ目を細めて拝見しました。
久しぶりの投稿に一日中ドキドキしてます。あまりにもドキドキしすぎたので返信が遅れました。
私の望む文章とやらを見失ってしまいました。ただ、あなたの言葉でもう少し頑張ってみようと思いました。
少々自分語りをします。
カクヨムに初めて投稿するときには二つの小説の構想を考えていたのです。その物語の構想は高校生の頃に考えたもので、誰にも悟られずにひっそりと執筆していました。それから何年か経って構想が練り上げられた頃に初めてあの作品を投稿したのです。
あの頃は楽しかったです。何も考えずに執筆していました。応援コメントにドキドキしながらも、毎日返信することを楽しみにしていました。
ただ、カクヨムで他の作品に触れるにつれて他人の小説と比較してしまったことがこのような原因に陥らせているのでしょう。それと、この作品に思い入れが詰まっており、それにふさわしい文章力を求めてしまったためもあります。
カクヨムを開くのは怖いです。
執筆しているときは、まるで終わりのない自分探しを続けているようです。自分の文章の粗を探して修正を繰り返す作業でまいってしまったようです。
今でも執筆は好きです。だた、好きだからこそ思った通りにできないことか苦しいのです。
もう少し執筆を続けてみます。失われてた気持ちが少しだけ回復したような気がします。ありがとうございました🙇♂️
馬場芥様
お久しぶりです。私もヒニヨル様と同じ気持ちです。思うように書けないことで御自分を責めないでくださいね。スランプに落ちるのは一流だけです。必ず浮上します。
馬場様の精緻な文章を私は美しいと思っています。
ヒニヨル様のコメントと重なりますが、御自分なりに納得する創作スタイルを見つけてください。
作者からの返信
お久しぶりです。ありがとうございます。
人と接する機会がなかったので、自分を客観的に判断する能力がなかったのでしょう。今でも自分なりの文章が見つかりません。
私の師匠であり小説を書く切っ掛けは国語の教科書です。模試の試験ででる現代文が大好きでした。川端康成なり栗本薫なりの流麗で端的な文章が好きです。ただ、私には自分の文章が冗長で読者側に立った視点が上手くないと思っています。明確に治すべき部分があるのにあまりにできない自分が惨めでつらかったです。
私に足りないものは自信でしょう。自分の文章を一流であると明言できる豪胆さが欠落しています。
応援してくれてありがとうございます。読者に恩返しできるように完結まで頑張ります。