応援コメント

第9話「雨矢涼子という人」」への応援コメント

  • 両親や大人相手には言えなくても、兄弟や友達になら少しは言える、ということもありますよね。より近い目線でいてくれることが大きいのかもしれません。

    誰にだって良い所の一つや二つくらいあります。それは人より抜きん出たものではないかもしれないけど、紛れもなく自分の特徴であり個性です。そんなありのままの自分を受け入れるのって、時間がかかりますよね。大人でさえできてない人も多いかもしれません。
    小春ちゃんにも良い所は必ずあるはず。なんとかそれに気付いて欲しいですね。

    作者からの返信

    そうなんですよね、年の近い人だから言えることがある。それは小春さん自身が一番感じていることで。
    この後、ある場面で話せないところも出てくるのですが、それも仕方ないかなと思います。

    自分を受け入れるのは本当に難しいです。大人でもできないのに、小春さんはまだ十六歳になる年。できなくても不思議なことではないと思います。
    そんな小春さんが好きなことも今後出てくる予定です。本人のいいところとはまたちょっと違うかもしれませんが、そちらも楽しみにしてもらえると嬉しいです。

  • 小春ちゃん、本当にいい友達いてよかったです。
    病気のことを受け入れてくれる人って、なかなかいませんね。
    心の病ならなおさら。
    ほとんどの人は人に言えずに独りで抱え込んでるのだろうなぁ

    作者からの返信

    涼子さんと凌駕くんになら、小春さんを任せてもいい。そんな思いで二人を誕生させました。
    病気のことはなかなか伝えられないものです。世の中には一人で苦しんでいる人もたくさんいるはず。
    それでも小春さんには二人がいることで、少しでも心が軽くなってもらえればと。

    先ほど先のお話を書いていましたが、中等部出身の女の子たちがこれまた……私もちょっと心が苦しくなりますが、小春さんを描くのは私にしかできない、そんなことを思いながら書いています。
    今後もよろしくお願いします。

  • おはようございます。
    皆さんも言うように、頼れる人がいるなら頼っていいのだと思います。
    なかなかそういった環境に恵まれている人って少ないですからね。
    読み進めていく中で小春さんが羨ましいと思ってしまうこの頃なのでした。

    作者からの返信

    おはようございます、こちらにもありがとうございます。

    前にも話したように、小春さんを考えた時に一人ぼっちがどうしても嫌で、心の支えになってくれる友達がほしいと思いました。
    涼子さんも凌駕くんも、二人になら小春さんを任せてもいい、そんな気持ちでいます。

    でも、世の中にはきっと一人で悩み続けている人も多いですよね。
    そっと手を差し伸べてくれる人が、心の病を抱える人みんなにいるといいな、そんなことも思います。

  • 自分を肯定してくれる人のありがたさは、
    心が疲れている時ほど救われますね。

    作者からの返信

    ほんとにその通りで、心が疲れて弱っている時ほど、周りの人に支えられて肯定してもらえるのは、とても救われると思います。
    私は小春さんを考えた時に、一人ぼっちになってほしくなくて、こうして涼子さんと凌駕くんが生まれました。
    二人に小春さんを任せてもいい。そんな気持ちでいます。