応援コメント

第5話「学校でのやりとり」」への応援コメント

  • こういう時に、「いじめられる側にも原因がある」みたいなことを言う人がいますけど、いじめる側にとっていじめる理由なんて何でもいいんですよ。
    何なら「周りがいじめているから」これだけで十分なんです。だから、いじめられる原因を改善したとしても意味がない。
    「いじめる側より強くなってやり返せ」みたいな事を言った人もいますけどね。物理的にすぐ強くなれたら誰も苦労しないわけで。いじめの本質が見えてない意見だなぁと思ったものです。

    作者からの返信

    ちょっとしたことが、いじめの原因になる。これは私もかなり深く考えさせられます。
    周りがいじめているという現実、閉塞的な空間の学校では十分なこと。特に複数人で一人の子を責めるやり方、ありがちだよなぁと私も書きながら思いました。

    強くなってやり返すことができたらどんなにいいことか。いや、あまりいい方法とも思えないですね。小春さんはおとなしい性格をしていて、ぐっと飲み込むところがあります。
    そんな小春さんにそっと寄り添う人がいるようで。その友達二人のことはすぐに思いつきました。
    この涼子さんと凌駕くん、この後もよく出てきます。この二人もよろしくお願いします。


  • 編集済

    こんにちは。

    学生で、特に女子同士ですと、本当にこんなふうにいじくり倒して、なにか突っ込むポイントを探ろうとするきらいがありますよね。
    なにが楽しいのか分かりませんが…。

    いいんです。こういうのは放置しておいて。
    でも学校という環境は(特に日本の!)こんなに特殊で閉鎖的なんでしょうか。

    それで苦しんでいる子たちがどれだけいるのか思い知れ!と言いたいですけど、いざ本人がその状況に陥るとパニックになるのですが、救いの手は差し伸べられないというのが現実なところでしょう…。

    作者からの返信

    こんにちは。

    そうなんですよね、特に女の子同士、こういう意地の悪い突っ込みをすぐ探そうとする子がいたりして……。
    学校という環境は本当に閉鎖的ですよね。大人になれば会社を辞めるとか、引っ越すとか、逃げ道がそれなりにあるのですが、学生は本当に大変だと思います。

    小春さんのようにぐっと我慢してしまう子、たくさんいると思います。
    それで心や身体の調子が悪くなってしまうこと、よく分かります。
    幸い小春さんには涼子さんと凌駕くんという、助けてくれる人が近くにいたのでよかったです。この二人には病気のことを話してみようと思った小春さんでした。

  • 嫌な奴ってどこにでもいますね。
    でも、年取ると、そういうの避ける術が身に付いて、
    最近は本当に、嫌な奴、見ないなぁ。
    学生時代って、閉鎖空間なので、逃げようがないですね。
    学生って、1番つらいかも

    作者からの返信

    そう、学校って閉鎖的で、逃げ場がないんですよね。
    クラス替えでもない限りクラスメイトとは一緒の空間になってしまう。
    そういう意味では学生はきついと思います。
    小春さんはまだ味方がいるからいいのかもしれませんが、これまできつい思いをしていたのは間違いないです。
    今後、学校では三人で行動することが多くなると思います。涼子さんも凌駕くんも、よろしくお願いします。