私は一時期、臨床心理士の先生にお世話になっていたことがあるのですが、その先生は常々、スクールカウンセラーなど学生向けのメンタルケアをする人が質も量も足りていないと嘆いておいででした。
実際、弟も進路に悩んだ時期に学校のスクールカウンセラーに会いましたがその人と合わなかったようで、結局私経由で臨床心理士の先生を紹介したことがあります。
メンタルクリニックのような場所は現代の日本においてより重要度が増しているように感じますね。
作者からの返信
おお、そうでしたか、なかなかメンタルケアの現場も大変なようですね。
実はこの物語、私の実体験も半分くらい含まれていて、メンタルクリニックに通うことになったのもそのひとつです。
小春さんや弟さんのような学生で訪れる方も多くいらっしゃるようで、誰にでもお世話になる可能性があるということですね。
でも小春さんは自分で行くと言って偉いです。ゆっくりと、自分のペースで向き合ってもらいたいですね。
こんにちは。
「メンタルクリニック」とか「精神科」というドアを開けるのって、なぜか他の診療科に比べてハードルが高いように感じます。一度中に入ってしまえばどうってことはないのですけれど。小春ちゃんのように、親子連れで初診に来られる学生さんがコロナ禍以降非常に多く見ます。でも病院にたどり着けたのはまだ救いで、予備軍はもっとたくさんいることでしょう。小春ちゃんは大丈夫、ここから新しい道が開けるのだから。(……通っている私が言えたものではないのですけれどね。)
作者からの返信
こんにちは、こちらにもありがとうございます。
そうなんですよね、普通の病院よりもメンタルクリニックや精神科はまだまだハードルが高いと感じられていると思います。
実は、私も会社の産業医を通じてお世話になっていて、その時の体験も物語の中には含まれています。
小春さんのように親子で来られる方も多いですね。
でも、小春さんは自分で行くと言ったので、偉いと思います。今はきつくても大丈夫。大山さんも言っていたようにおかしなことではないこと、ゆっくりと自分と向き合ってもらいたいです。
小林さんもどうぞ無理なく、ゆっくりと進んでください。
大山さん優しいなぁ。
こんな看護師さんに診てもらいたい(笑)
メンタルクリニックって、いまでは普通の病院とあまり変わらないですね。
ひと昔前はけっこう偏見ありましたね。
作者からの返信
私の物語に必ず出てくる、優しい人、いい人。
両親もそうですが、大山さんもその一人となりました。
この物語、実は私の実体験も含まれているところがあります。全てではないですが。
メンタルクリニック、精神科も、今や普通の病院と変わらないです。
それでもまだ敷居が高いと感じている人がいるのも事実。
そんな中小春さんは自分で行くと言ったので偉いです。
さて、この先どうなるのか……ゆるりとお楽しみください。