第2話
かくしごと について 色々と聞かれる事が先日発生した。
普段から、あまり気にしていなかった職場の同僚からだ。
人には言いふらさない良い人、だと思われたらしい。
お金に関わる事がしたくて つい かくしごと してしまったらしい。
会社にバレたら、こわいと。
何故私に? と訪ねたら「先輩なら大丈夫な気がしました。」
「私と同じ雰囲気?がどことなくあって。」 とも。
年が離れてるせいか話しやすかったと、そういう事にしておいた。
私の かくしごと について内容について話すことは避けつつ、
自分が今まで感じてきたこと、過去に後悔してきた事を、ぽつぽつ話して
これからは 本当に信頼に足る人にだけに 話しなさいと伝えた。
彼女のこれからが良き方向に進みますようにと祈りながら。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます