【必見！】寝取られざまぁ小説の書き方のススメ

新しい恋人（親しい異性）ができる

　起承転結の承の部分です。

　導入部の寝取られ発覚によってとても傷ついた主人公（と読者）を癒すパートになります。

　満を持してのメインヒロインのメインストーリー投入になりますね。

　ここで大事なことは一つだけ。

メインヒロインは処女かつ一途であること

　です。本当にこれだけです。別に僕が処女が好きだからこういう発言をしてるわけじゃありません。……いや、本当ですよ？

　寝取られた女性とメインヒロインは対照的な存在として描く方が望ましいです。

　寝取られた女性というのは

・処女ではない

・一途ではない

　という状態です。（肉体関係がない場合は処女である可能性もありますが）

　実際のところ一途じゃないかどうかは定かではなく、また確定させる必要もありません。あくまで主人公側から見てそうだという話です。

　こういう状態の女性は、先ほども言った通り「処女厨」からとてつもない罵詈雑言を浴びます。悲しいね。

　ですので、メインヒロインはその寝取られた女性と対照的に

・処女である

・一途である

　という属性を付与することにより、荒ぶる処女厨を鎮めてあげます。

　……まあ処女厨云々は冗談ですが、あくまで一般的に「主人公に一途で主人公だけしか見ていない」ヒロインの方が人気を獲得しやすく、また読者の納得も得られやすいという話です。

　寝取られて傷ついてる主人公に他に男性経験のある女性が近づいてきた場合、主人公及び読者が完全にそのヒロインを受け入れるかどうかははっきり言って難しいところだと思います。まあ主人公に関しては年齢を高めに設定することで可能かもしれませんが、読者は様々な年齢の方がいらっしゃいますので、一概にどうこうは言えません。

　なのでこの部分では主人公に対して一途で可愛い処女のヒロインを登場させて、ひたすら主人公とイチャイチャしてもらいましょう。そうすることで主人公と読者の心を癒し、次のざまぁパートへ繋げることができます。