古い血の巫女

☆☆付録

人型宇宙戦闘機群（通称リーゼ）

　太陽系広域連邦国家群（ユニオン）サイド。

ハンビオン　

型式名レグナ。ザイオンでリーゼ実践運用と共に企画された戦争事業において趣味的実体玩具のシリーズ化の都合により創作されたユニオンの白い魔女、ガムダルを元ネタに開発された。中身はザイオンから回収されたゾカの完全コピー。

ハンカノン

型式名ドルフ。戦争における強力無比（）な殺傷兵器である重粒子砲弾は威力が口径に比例するということで、質量慣性などでマニピ⇔ュレータ運用が難しい大口径重粒子砲を両肩に懸架・・・された重装甲リーゼ。出力は重力機関の設計理論上高効率の運用デバイスが増えればそれだけ上がってゆくのでスペック的には突き抜けているが、大口径（粒子砲弾は有質量なので反作用で動けなくなる）重装甲（重いので慣性を打ち消すのも略）なのでゲーム的に戦場をコントロールする側に立たないと何もできずに被弾を続け装甲他の発熱により中の人が溶けて終わる。

ハンパンツァ

型式名ブラウ。ネズミの背中に四本、片腕に三本の割り箸をもたせたような感じ。脚は蜘蛛みたいに長くスマートで八本ある。機体を構造する高分子・単分子材料の強度限界を超え・・・る直前まで重力デバイスを追加された実験機。このブラウの制作により、高コストハイスペックのリーゼに運用価値がないことが正しく確認された。

　ザイオン公国

ゾカ

型式名ゾカ。

特に語ること無し。赤いのがある。

キャラクター群

　ナミエ

宇宙規模大資本をもつ家の娘。女子高生。

宇宙協商連合の総帥の乳を・・・父を持つゆえ、学友との様々なコミュニケーションに軋轢と深い懊悩を抱えている多感な少女。レイジという弟がいる。異能の血により命の巫女として覚醒したが、親他血族からはそういう年頃として放置・・・生温く見守られている。

　ユウ

ナミエの友人。作品中に「きゃ」とか言う女が一人もいないことに気づき羽化の材料が揃った手近な処女として急いで男作らせてみたのだが・・・死んでしまった。

　カイリー

パツキン美少女。白人。

性の初体験は新品同士で無ければならないという哲学を持つ。バイクは中古だった。

　バルフィンド

本作の主人公。ケーサツの大学てなんつーんだっけ・・・そこらからなんとな～くストーリーがもやもやあったりするのだがモノローグの回想に使うくらいで特に書く予定なし。

　バリドロム

ビールとぽんじりが好きな初老男性。

　マクレガーさん

白人。

　セリア姫

お色気担当。

　楽器屋のおじさん

ダーティー〇リーみたいな顔の白人。

なぜか駄菓子屋のような古民家で楽器を売っている。彼が宇宙世紀の音楽理論でリバースエンジニアリング・・・したモンタレーポップフェスティバルの一曲目みたいな歌がなんとなく宇宙を救った的なキーになってアニメ化したら一兆五千億枚とか売れねえかなとかなんとなく妄想して何買うか考えてたらそのまま忘れてた

　ギルベルト

仮名ニャア・アズラエル。赤い矮星。めたくそに深い苦悩とかなりすごい宿命をもつ超ミステリアスなクールガイ。ナミエとのバトルを繰り返しニュリンクという新しい人類への目覚めを彼を慕う少女達の覚醒とともに描かれる筈だったがやめた。フラミンゴとかの代わりにトキを飛ばすという具体的な演出の構想まであったのにめっちゃ惜しい。正に慙愧（字忘れたけどググるの怠い）の念に堪えない。

　ケンジ

書き手にとっておいしいセリフ（楽で短くて雰囲気盛り上げてくれる）を叫んでくれたちょっと嬉しいキャラ。

「お、おりられ（略」も彼に言ってもらいたかったが今まで忘れてた。

　ハマミ

前世、前々世の記憶を持つ転生者。目の色で魂とか人格が変わる。

乗っ取った体と同名の為か、依り代の魂にハイドインソウルされており気づかない。

なぜか肉体的諸元が人類の平均の二乗くらいある。１０歳で握力と体重が１トンくらいみたいな感じ。

前々世名は鮎崎ハマミ（享年28）。前世はハマ江・スターフィールド（享年2800・一児出生）今世は確かハマミ・ザイ（親等）・オム（なんだろう）・デ（血の系）・ザイオン・・・て書いた気がする。享年28でロードス島戦記みたいな世界へディー〇りッ〇枠に転生するハズ。

共に転生しているダンナは警察・憲兵機構を警戒し転生を隠しているが彼女はぶっちゃけまくりで地上の時代の風俗の解析などに多大なる貢献を残し次の男子系虚構世界へと旅立っていった。