第85話 ホイホイ作戦

 バネツェ内海――コルラン侯爵の領地である港町の近海では、大艦隊が集結しつつあった。


 王政府が所有している軍船を筆頭に、沿岸部に位置する各貴族家の港からも軍船が援軍に出ていた。


 その総数、大小含めて80隻以上の大艦隊である。



「ん? あの船団は何だ?」


 今回の艦隊指揮を任された私が尋ねると、副官が望遠鏡越しに確認を行った。


「帆にある家紋から察するに……コルラン侯爵の保有する軍船ですね。どうやら追加の援軍のようです」

「ほぉ、更に七隻も参戦させるのか。コルラン家も必死だな」


 あの家の当主の兄はつい先日、王の怒りを買って宰相の職を失ったばかりである。


 今回の作戦において、既にコルラン家からは一隻の大型船と二隻の中型船が派遣されていた。それに加えて今の七隻で総数十隻、なかなかの大判振る舞いである。


(ふふ、王のご機嫌取りのつもりだろうが……今回の総指揮権は私にある!)


 ならば、せいぜい扱き使ってやろうではないか。


 我が実家も同じ侯爵家ではあったが、若き宰相ロニー・コルランの台頭により、ここのところ発言力が低下していたのだ。恨みを晴らす意味でも、この機を逃す手は無い。


 コルラン家の船を最前列に配置し、艦隊の盾として利用させてもらおう!



 総数87隻にまで増えた大艦隊はサンハーレ方面に向けてゆっくり南下した。








「き、来やがった! かなりの大艦隊だ……!」

「へへ! どうってことねえぜ!」


 俺が声を上げると、横にいたゾッカが不敵に笑っていた。



 今回の海戦は、ゾッカ大隊長が艦隊の総指揮を執ることになっていた。


 海軍が人手不足という理由から、何故か俺まで参戦する羽目になってしまい、シノビ集に無理やり船まで拉致されたのだ。


 どうやらケリーの指示らしい。


(あんにゃろぉ! 覚えていろよ……!)



「シュオウ、お前さんは軍団長直属兵という扱いになっているから、俺の命令に従う必要はない。ネスケラ嬢ちゃんから何か策を授かっているんだろう? 思う存分暴れて来い!」

「うっ!? ほ、ほどほどに頑張るよ……」


 確かに面白い作戦だとは思うが……俺の負担、大きすぎじゃね!?


「あれは……ガリオン船とガレー船ですなぁ。ティスペル王国に魔導船やボートはないようですね」


 ゾッカの補佐官に抜擢されたホセが王政府軍の船を確認していた。彼は元イデール海軍の提督でもあり、船に関する知識は確かなのだ。


「相手はどれも大型船や中型船ばかり……。今回もイデール艦隊に用いた白兵戦法は十分通用するのでは?」

「……だな。撃ち合いじゃあ話になんねぇ。こっちはボートで敵の砲撃を掻い潜り、白兵戦を仕掛けるぞ!!」

「「「おおおおおおっ!!」」」

「うげぇ……」


 俺以外の全員やる気満々である。


 幾ら機動力に優れたボートといえども、敵神術士がアホみたいに神術弾を撃ち込む海域を突き進むのだ。想像しただけでおっかない!!


「よっしゃあー! ボート隊を出せ! 先手必勝だー!」

「「「「うおおおおおおおおっ!!」」」

「おー……!」


 やはり諍いごとは苦手だが……これもマリンレジャーを楽しむ為である。


 俺は腹をくくった。


「ちきしょう……やったらぁ!! 海は遊ぶ為の場所なんだ! 戦争なんかしてんじゃねえー!」

「お? シュオウの奴、やっとやる気になったな!」

「うむ、海兵隊らしくなってきたようだ」


 やめろ! 俺をお前らむさ苦しい海の男どもと一緒にするんじゃねえ! 俺はビーチで女の子とマリンスポーツに勤しみたいのだ。おっさんたちと海戦なんて金輪際御免だ!


 俺はシノビ集たちに連れられ、プレジャーボートに乗せられた。ボートは旗艦である魔導大型船を離れ、敵艦隊の方へ向けて速度を上げた。


「うひゃぁ、凄い数……それの大きい!? これ、本当に勝てるのか!?」

「こちらの戦力は大型魔導船1隻、中型が6隻、ボートが35隻の総数42隻。対する王政府艦隊は大型だけでも37隻、中型以下で50隻ほど……ほぼ倍の数だな」


 冷静に返してきたシノビの言葉に俺は唖然とした。


「数は倍でも、あっちはほとんど大型船や中型船じゃねえか!? 乗り込んでいる兵数は倍程度じゃすまねえだろう!? 本当に大丈夫かよ!?」

「その為のネスケラ殿の策なのでは? 要はそんな大多数の兵士、わざわざ相手にしなければよいのだ」

「うぐっ!? そ、そういうことか……!」


 こうなったらネスケラ嬢ちゃんの秘策とシノビどもの腕を信じるしかあるまい。


 俺は纏っていたローブを脱ぎ捨て、ダイビングスーツ姿になった。








「そうだ! 相手は得体の知れない小型船ばかり! 近づかせるのは得策ではない! 数の差を利用して、遠くから撃って撃って撃ちまくるのだぁ!」


 いよいよサンハーレ海軍との海戦が始まった。これほどの規模の海戦になると、数年前のネーレス海賊船団を相手にした時以来だろうか。


 海賊共は基本小船だがスピードが速い船を好んで使う。その船でこちらの大型船に体当たりし、沈めてしまうという野蛮な戦法を取ってきたのだ。


 サンハーレの艦隊構成や布陣も、それに近いものが感じられた。あんな小船、せいぜい乗っていても10人程度である。距離を取って神術や矢での打ち合いに持ち込めば、問題なく勝てる相手なのだ。


「コルラン家の船団を前面に出させろ! 連中を盾にして、その合間から我々が砲撃を行なう!」

「了解です!」


 ふふ、これで痛手を被るのはコルラン家のみで、我々は美味しい戦果だけを頂ける寸法よ。








 ボートがいよいよ敵の射程圏内に入ったところで、シノビが何かに気が付いた。


「む、あの家紋は……! 『全軍、最前列の敵船は攻撃するな! そのまま進め!』」


 海戦に参加しているシノビ集を取り仕切っている男、ハガネが無線を使って攻撃中止を呼び掛けた。


 ボートは堂々と敵船に近づくと、その船の甲板から何者かが身を乗り出しながら叫んでいた。


「サンハーレ海軍の皆さん、我々はコルラン家の者です! こちらに敵対の意思はありません!!」


 どうやら最前線に出ていた十隻の船は全てコルラン家の保有する軍船だったようだ。俄かには信じがたいのだが、コルラン侯爵家の勢力はサンハーレに味方すると言ってきているらしいのだ。


「その件はこちらも伺っている。そちらは具体的にどう動くつもりか!」


 海軍を代表してハガネがコルラン家の兵士に問い質した。


「王政府軍は我がコルラン家の船団を盾にするつもりなのだ! だったら我々は貴公らの盾となろう!」

「――っ! お主らの覚悟は受け取った。では、我々もそのつもりで動くとしよう!」


 もしそれが本当だとしたら、これは大きい!


 今まさに撃ち合おうとしている敵船団の最前列がこちらの陣営に加われば、相手は大混乱となるだろう。


『全艦へ伝達! 最前列の船団はコルラン家の船であり、味方艦である! これから彼らは我らの盾となる。そのつもりで作戦続行すべし、以上!』


 ハガネはすぐに他の船に情報共有すると、ボート部隊はコルラン家の船団を素通りして、後方の敵艦隊に突撃した。


「さぁ、シュオウ殿。捕まっておれよ!」

「ひぃいいいいっ!?」


 いよいよ本番だ。ボートの速度が更に増した。


 コルラン家の船団を抜けた後、その背後に待ち受けていた敵船が慌てて射撃を始めた。すると、こちらの後方にいるコルラン家からも、敵船に向かって砲撃が行われた。


 これにはさすがの敵艦隊も動揺を見せ、その隙に俺の乗っているボートは敵船へと接近できた。


「シュオウ殿! いくぞ!」

「お、おうよ! 上は頼んだぞ!!」


 俺はハガネたちと共にボートから飛び出した。ただし、ハガネは闘気を籠めて跳躍し甲板上へ、逆に俺は下の海中へと潜った。


(うひゃあー! さすがに冬の海はつめてえなぁ……!)


 今回港を出る前に俺はネスケラ嬢ちゃんから作戦を授かり、更にステア嬢ちゃんからも色々な道具を借りていた。


 その道具とはダイビングスーツ一式に酸素ボンベ、それと水中スクーターなる新装備だ。


(うぉ!? こいつはすげえや!!)


 ダイビングスーツは少し癖があるが、慣れれば泳ぎやすいし、酸素ボンベで40分間くらいなら海中でも活動できる。


 そして何より凄いのが水中スクーターだ。これを手に持っているだけで、波の流れにも逆らって泳げるのだ。


(楽ちん♪ 楽ちん♪)


 俺はあっという間に敵船の船底へと辿り着いた。そこから俺のご自慢スキル【壁抜け】を発動して、船の内部へと潜入を試みた。今俺が侵入した船は大型のガリオン船で、船底は備蓄室になっているようだ。


 その室内には……誰もいなかった。


(……上で騒いでる声が聞こえるな。きっとハガネたちが暴れてるんだろうな)


 兵士たちも甲板上に釣られたのだろう。


 しかし、上の彼らはあくまで陽動、本命は下であった。


 俺は水中でも水漏れしないという容器の中に手を突っ込んだ。わざわざ蓋を開けなくても俺の【壁抜け】なら中の物を取り出せるのだ。その容器の中には燃えやすい液体、ガソリンというやつが収まった容器と、簡単に火を付けられるライターなる道具が入っていた。これもステア嬢ちゃんから渡されたものだ。


「ほい。任務完了」


 俺は船底に火を放ってから【壁抜け】で脱出した。


 水中スクーターを使って離脱し、海上から顔を出すと、再び容器の中に手を入れて、今度は無線機を取り出した。


『こちらシュオウ、火付けは完了だ』

『……了解、こちらもすぐに離脱する』


 敵兵は甲板上で暴れているシノビたちに夢中で、船底から火が回っている事に未だ気付けていない。あの炎の勢いでは、気が付いたとしても消火しようもあるまい。


 これでこの船は戦闘不能だ。



 敵船から脱出した俺たちは無事にボートで回収され、今度は別の船を同じ要領で襲うのであった。








「くそぉ!? コルラン家めぇ……! 裏切りやがったなぁ!!」


 こちらの盾にして使い潰すつもりの船団が、あろうことか相手側に寝返り、更に向こうの盾となりながら味方艦へ砲撃を始めてきたのだ。


 その混戦の中を、敵の小型ボートに乗っている兵士たちが縦横無尽に駆け巡る。急いで白兵戦の指示を出してみたが、気が付いたら船が底から燃え出していたのだ。


「ええい!? 見張りは何をやっていたか! 海面から火の神術を撃ち込まれてるぞ!!」

「い、いえ……そんな筈は……」

「これは……どうやら船内から出火したようです!」

「な、なんだとぉ!?」


 まさか……海兵の中にも裏切り者がいたのか!? 自滅覚悟で船を沈めるとは、これでは防ぎようがない!


「ええい! 仕方がない! まだ無事な船に乗り移れ! ここは一度撤退をする!」



 だが乗り移った船も、再び底の方から火の手が回り始めた。


 結局、私は海に放り出され、長時間冷たい海に漬かったまま意識を失った。








『軍団長、海軍も戦闘を始めたようですぞ』


 俺は無線機越しにサンハーレにいるヴァイセルから戦況報告を聞いていた。


「そうか。フェル、森の方はどうだ?」


 今度はサンハーレ北部の森に待機しているフェルに無線機で尋ねた。


『こっちの敵はまだ遠くにいるわね。でも、もう間もなく会敵するわ!』

「了解だ。森は冒険者チームに任せたぞ」

『ケリー! 西からも来やがったぜ! 結構な数だ』

「うへぇ! わざわざ遠回りして、時間まで合わせてきたのか……ご苦労様だなぁ」


 今度はエドガーから報告が飛んで来た。


 俺は無線機を使って、各地に散っている仲間たちと常に連絡を取り合っていた。


 今回敵軍は多方面からやってくる。そこで俺たち不滅の勇士団アンデッドも主力をほぼ均等に振り分けたのだ。


 森はフェルをリーダーとした冒険者部隊を結成し、そちらにはソーカも付けている。その更に後方にニグ爺やカカンも控えており、広域にカバーできるよう守りを固めていた。


 西側はサンハーレ勢力に組み込まれた領地が拡がっており、守る箇所も多くて結構大変だ。


 グィース領最西端にはエドガーとシェラミー一味を派遣していた。当然、現地の領兵団も動員している。


 その少し東の平原地帯にはセイシュウたちアマノ家部隊を置き、更にその東のゼレンス領には金級傭兵団“金盞花”を配置。更に更に東のサンハーレ寄りの丘には、ニコラスとレアの元S級冒険者“青き盾”とオスカー大隊長直属部隊を準備させている。


 その上、保険としてサンハーレ領付近には金級傭兵団“ブレイズハート”を待機させているので、余程の事が無い限り、敵が全く発見されずに町まで抜けてくることは無いだろう。


 え? 俺は何処にいるのか、だって?


 それは…………




『えー、王政府軍の皆さん。わたくしはサンハーレの領主、アリステア・ミル・シドーですの!』


 ステアが拡声器を使って堂々と自己紹介している真横に俺は立っていた。


 場所は出来立てほやほやのケルベロス要塞、その城壁上である。



 要塞の外壁から離れた場所には現在、王政府軍がわらわらと集まっていた。結構な数ではあるが、それでも予想していた軍勢よりかは遥かに控え目な規模である。


 どうやらこの要塞は元々本腰入れて攻めるつもりはなく、他のルートがメインなのだろう。事前に懸念されていた、要塞を避ける戦略を打たれたのだ。


(でも、そんなの許さないよ? だって折角要塞作ったんだもん!)


 という訳で、ステアには囮役になってもらった。尖晶石スピネルを相手にした時の再現である。


 ただし、今回の要塞は張りぼてなんかではなくガチだ。防壁も相当の強度を誇るので、ここに籠られたら相手は攻略するのにかなり骨が折れるだろう。


『王政府軍に告げますの! 無意味な戦闘は止めて降伏してください! 貴方たちはよわよわなので、戦っても死ぬだけですの! 正直言って、戦後処理が面倒ですの!』


 相変わらずステアの煽り文句は酷かった。


(あーあ。敵さん、かなり怒っているなぁ……)


「おい、ケリー。こんなに挑発して大丈夫なんだろうな?」


 稀に飛んでくる矢を剣で払いながらエータが尋ねてきた。


「まぁ、見たところ強そうなのいないし……問題ないだろう」


 ステアの演説中、彼女を狙った矢や神術弾が時折飛んでくるのだが、俺とエータで全て払いのけていた。



 実はこの要塞、戦闘員と呼べるような存在は俺とエータ、それにもう一名の合計三人だけなのだ。残りの人員はネスケラやホムラン、ドワーフ工兵隊の皆さんと、後方支援組の非戦闘員が数合わせでいるのみである。


 要塞の背後には防壁に囲まれた街が存在するのだが、そこにはまだ民間人はほとんど入居しておらず、軍関係者と商人くらいしか生活していない。その護衛として町にはアミントン中隊が待機していた。


 何れも要塞や城壁内に立てこもっている為、相手側にこちらの戦力が少ない事は未だ露見されていないのだ。


(こっちは人手不足だからな。頭を使わせて貰う! そう、あの孔明のような華麗な策で、ケルベロス要塞は俺たち三人・・だけで守り切るのだ!)


 なんか三国志で似たような状況があったような気がするのだ。


 えーと……そう! 確か、空城の計だ!


 あれは確か、孔明一人しかいないのに、敢えて城を空っぽに見せて敵に「罠があるかも!?」と勘違いを起こさせ、突撃を躊躇わせる作戦だった筈だ。敵指揮官が優秀で疑り深い性格なほど、効果があるのだとか…………


(…………あれ? よくよく考えたら、全然状況違くね?)


 どうやら俺に孔明はまだ早かったようだ。


 こちらはむしろその逆だ。空っぽの城を虚勢でもって、いかにも戦力がいるかのように見せかけているだけである。バレたら最後、連中は嬉々として要塞に攻め込んで来るだろう。


(ま、いいか。あいつら、馬鹿そうだし……孔明できなくてもいけるいける!)


 敵兵団の指揮官らしきおっさんには見覚えがあった。なんとルーマン伯爵が来ていたのだ。その伯爵はステアの演説で頭に血が上ったのか、何やら騒ぎ立てていた。


「ええい! あんな小娘、さっさと討ち取らんか! 奴を倒せばこの戦争も終わるのだ!」

「待って下さい、伯爵! この人数であの要塞は無茶です!?」

「ぐぬぬぬぬっ!」


 指揮官がお馬鹿なら副官も間抜けである。今の発言で確信したが、やはり要塞を攻めるというのはポーズなだけでただの囮、本命は他の場所なのだろう。


「おい、ステア。あの兵を指揮してるおっさん、ルーマン伯爵だってよ!」


 俺は敵指揮官が無礼な手紙を送りつけてきた伯爵本人であることをステアにチクった。


「ぶち殺すですの!」

「す、ステア様!? お言葉遣いが乱れて……ああ、もう!」


 エータの制止も効果なく、ステアは拡声器を使って罵った。


「ルーマンのブタ野郎だけ置いて、子豚ちゃんどもは王都に引き返すですの! さもないと、全員ゼッチューしますの! ケリーが!」

「うむ!」


 食べ物の恨みは怖いのだ。


(折角、農民たちが丹精込めて作った作物を強奪しやがって……!)


 これには俺とステアだけでなく、今回お招きした三人目の戦闘要員ゲスト、リーサルウェポンさんもお怒りであった。


 一方、ブタ呼ばわりされた伯爵は耳の先まで真っ赤にしていた。


「おのれぇ! 貴様の所為で、私はこんな最前線に送られているというのに……! 総員、さっさと突撃せよ!!」

「だ、駄目です! 今、他の場所から援軍を集めております! もう少しの辛抱です! 我慢してください!」

「ぐぎぎぎぎいぃ!!」


 どうやらここに領主アリステアがいると知ってか、相手側は援軍を必死にかき集めている際中なようだ。


 その分だけ他の箇所の戦力も減り、多方面作戦の効果も薄れていくだろう。


(ふふ、予定通りだ!)


 ステアという特大の餌を用意し、なるべく要塞に敵兵を集めるホイホイ作戦である。


 あとは相手が打って出てくるのを待つだけだ。

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