第16話 ステアの正体
周囲に残存している敵がいないことを確認すると、俺は最後の治癒神術薬をスキンヘッドの男に振りかけた。飲んだ方が一番効果はあるそうだが、不思議な事にこうやって傷口に掛けても傷は癒える。
薬の効果か、俺が掻っ捌いた腹部の傷がさっそく塞がり始めていった。
「……あの状況でしっかり腹を防御していたか」
恐らく大剣にヒビが入った時点で、ある程度の負傷は覚悟して闘気を腹部にも集中させたのだろう。そうでなければ【
「ぐぅ……何故、助けた……?」
意識はあるが重傷だったようで、神術薬を振りかけたくらいでは、男はすぐに起き上がれない様子だ。
「さて、アンタには二つの選択肢がある。俺の軍門に下るか、再び腹を斬られるか、だ」
「……好きにしろ。敗者は勝者に従うのが傭兵のルールだ」
「げぇ、傭兵ってそんな掟があんの?」
弱肉強食の世界だとは思っていたが、ずっと勝ち続けるだなんて無理だと思うし、何より疲れて仕方がない。そんな生き方は御免だ。
「くく……今時、そんな古風な傭兵団は少ないだろうがな。だが……俺は弱者に従うつもりはねえ! テメエが腑抜けだと判断したら……俺がお前を斬る!」
成程、今は負けた立場として大人しく従うが、何時かリベンジして立場を逆転してみせるということか。だが寝首を掻かれるのは嫌だしなぁ。
「それは嫌なので、奴隷契約しておこうか」
「おいおい、マジかよ…………」
軍門に下りはしたが、まさか奴隷にされるとは思っていなかったのか、スキンヘッドの男は心底嫌そうな表情を浮かべていた。だが、先程「好きにしろ」だなんて格好つけた手前、正面から断ることもできず、嫌々ながらも奴隷契約を結んだ。
「おっさん、エドガーって名前なのか」
「金級中位の傭兵団、”タイタンハンド”のエドガーと言えば、それなりに有名なんだが……。ま、手下は全員お前さんにぶっ殺されたか、尻尾撒いて逃げちまったようだがな」
皮肉を込めながら自己紹介するも、そこに仲間を殺された憎しみの情は伺えなかった。聞くところによると、団員たちも今のエドガー同様、戦いに挑んで敗北し、徐々に吸収されて増員され続けたメンバーらしい。
こうして成り上がったのが金級中位の傭兵団”タイタンハンド”だ。そこに仲間意識は薄く、親分と子分といった希薄な間柄だったそうだ。
俺とスキンヘッドの元傭兵団長エドガーが結んだ奴隷契約は以下の通りだ。
一つ、奴隷は主人の配下となり、傭兵団員のサポートをすること
一つ、奴隷は主人の秘密を守る事
一つ、奴隷は主人に危害を加えない事
一つ、正面から勝負を挑み、主人がそれを了承すれば危害を加えてもよい
一つ、主人との勝負に勝つか、3年間の刑期を終えれば奴隷身分から解放される
「……思ったよりも温情的な契約だな」
「そうか? シュオウの契約はもっと軽かったが……」
3年間も奴隷にされるというのに、エドガーには手緩いと感じたようだ。逆にシュオウは不満顔だ。
「ざけんなっ! どこが軽い契約だ!? あの契約の所為で変態扱いされただろうが!!」
シュオウの契約ではステアたちの護衛依頼が達成された暁に奴隷身分から解放される。かなり短い期間の契約だと思うが、どうやら彼は”パンツの返却”という項目がお気に召さなかったらしい。
色々あったが無事に契約を終え、俺たちはステアやイートンたちの下へ戻った。
「む、また奴隷契約ですか……。まぁ、金級の傭兵を味方につけられたのは心強いですが……結局、彼らの雇い主は誰だったのでしょうか?」
奴隷に何か思うところでもあるのか、イートンは渋い表情のままエドガーに問い詰めた。彼は自分に怨みを持つ誰かが”タイタンハンド”を雇ったと思っているようだが、真実はそうではない。
彼らの真の雇い主は不明だが、今回エドガーが指示されたターゲットはステア嬢だったらしい。
「……いや、知らねえな。代理と名乗る男と契約を交わしただけだ。報酬の半分は前金で頂いているが、俺たちは依頼主の正体を一切知らねえ」
そこは事実だが、ステアが目的なのは俺の命令で伏せさせた。その為の奴隷契約である。馬鹿正直に説明して、わざわざ依頼主であるイートンの不興を買う必要はあるまい。
「……そうですか。やはりそう簡単に尻尾は出さないようですね」
イートンも初めから期待していなかったのか、そこまでは追及してこなかった。
結局今夜は少し先に移動した場所で夜営し直す形になった。死者は出なかったが、俺にエータ、それにエドガーも随分と疲労している。ここはしっかり休んで明日以降に備えるべきだろう。
翌日からの旅は順調で、これといった障害もなく、三日後にはあっさりと目的地であるミルニス領の都アーヴェンへと到着した。
「やっと……辿り着きましたわ……っ!」
「ステア様……おめでとうございます!」
「ん、油断、駄目!」
「た、確かにクーの言う通りだな! 早速ミルニス家に向かおう!」
なんと彼女たちの目的はミルニス領の領主、ミルニス公爵の館であった。
ミルニス公爵家と言えば、ここホルト王国の王族とも血縁関係のある大貴族の名家であった。なんでも現公爵家当主ダナージ・ミルニスは、現国王の第一王妃の兄に当たる人物らしい。彼自身も王族の血が流れている。
同じホルト王国出身のイートンが詳しく教えてくれた。
「まさか貴方様がミルニス公爵家に所縁のあるご令嬢であったとは……数々のご無礼、真に申し訳ございません」
「い、いえ……お気になさらないことですわ。寧ろ、こちらこそ、そのぉ……ごめんなさいですの」
自分たちが追われている身だと黙ったまま、彼の護衛依頼を受けた手前、ステアたちはイートンに対してかなりの引け目を感じていた。
だが、こうしてお互い無事に目的地へ辿り着くことができ、ステアは心の底から安堵しているようだ。これで辛い旅も終わり、もう他人を騙すような真似もしなくて済むと思っているのだろう。
「ふふ、これで傭兵稼業も卒業ですわ。でも……少しだけ寂しいですの……」
「そうですね……」
「うん。ちょっと楽しかった」
エータとクーも今回の旅は満更ではなかった様子だが、それでも主の身の安全には変えられないのだろう。
「まだ気を抜くなよ? 一応、お屋敷の方まで送り届けてやるから」
「ええ、宜しくお願いしますわ。報酬も色を付けてお渡しできると思いますので、期待してくださいまし!」
「お、ラッキー!」
彼女らを無事目的地に届けたらシュオウは奴隷から解放され、これから新たな生活が待っている。報酬が多いに越したことはなく、彼は小躍りして喜んでいた。
「あ、でも先にイートンさんを送り届けなければいけませんの」
「なあに、私の事は後でも構いませんよ。私の方は宿をとってお終いですからな。ただ、良ければ私もご一緒しても宜しいですかな? 一商人として、公爵様に覚えがあると、この先何かと便利でしょうから」
「ええ、勿論ですの」
イートンには大きな借りがある為、ステアはそれを二つ返事で了承した。
イートンが依頼料を半分前金で支払ってくれたお陰で、道中の宿や食事もより豊かなモノへとグレードアップしたのだ。
逆にイートンの方はステアがこっそり生み出した日本の食品に注目しているようだ。きっと良い商売になると思っているのだろう。ステアたちにはしっかり恩も売れたようだし、今後は互いに良い関係を築けるに違いない。
「貴方たちも一緒に来て下さいね。悪いようにはしませんわ」
「は、はい!」
「宜しくお願いします!」
ここ数日ですっかり元気になった姉妹、サローネとルーシアが返事した。
彼女らは山賊に囚われていた姉妹で、当時は見る影もない程に怯えていた二人だが、ステアたちによる献身的な対応で、普通に会話ができるくらいには復帰できていた。
ただし、未だ大人の男は怖いのか、俺以外とはまともに口が聞けない様子だ。
紳士的なイートン相手だと、たどたどしくも話はできるようになったが、禿げの厳ついおっさんであるエドガーが不用意に近づくと、盗賊を思い出して泣きわめくほどには後遺症もまだ残っている。
(……気長に治していくしかないだろうな)
保護した手前、彼女らの処遇は俺も随分気になってはいたが、ステアたちが姉妹を引き取ると聞いて若干ホッとしている自分がいた。きっと二人はステアのメイドさんにでもなるのだろう。
ミルニス公爵邸の場所は誰かに尋ねる必要もなく、街の中央、一番目立つ所に一番大きな建物が建てられていたので、すぐにそれがそうだと分かった。
どうやらステアたちもここには初めて訪れるみたいだ。
(……遠縁の親戚、か?)
気にはなるが、どうせこの後すぐに判明するだろう。
だが、その時の俺は思いもしなかったのだ。
ここは終着点などではなく、これから始まるハードモードな人生の出発点であったという事を…………
公爵邸の前で立哨していた衛兵にエータが何やら話しかけると、兵士は奥にいるステア嬢を一瞥した後、一人だけを残してすぐさま本館の方へと駆けて行った。
それからそう経たない内に、俺たち一行は屋敷の中へと招かれたのだ。
(おいおい、随分あっさり俺たちを通すなぁ)
ステアたちはともかく、それ以外の身元不明な俺たちをよく招き入れるものだと思ったが、さすがに屋敷へ入る前には武器一式を取り上げられた。王族とも所縁のある者の住まいだ。至極当然な対応だろう。
ただ護衛の立場であるエータまで武器を取り上げられたのが妙に気に掛かる。彼女も少しだけ不満そうにしていたが、従う他無かったようで大人しく剣を差し出した。
館の中に入ると、何名かの兵士たちが武装したまま屋敷内を警備していた。
(……貴族の屋敷は日頃からこんなに厳重なのか?)
兵士たちの後ろには数名の従者たちが遠巻きにこちらを見物している。それにも何か違和感を覚えた。
「あ……!?」
突如二階の方から声が漏れ、そちらを見上げると、派手な衣装を身に纏った貴婦人が目を見開きながら俺たちの方を凝視していた。何かを見て驚いているようだ。
「あ、あのお方は……っ!?」
横でイートンが何やら呟くと、驚いていた女性は二階の奥へさっと隠れてしまった。
「……知っている方ですか?」
「い、いえ……気のせいでしょう……」
イートンにしては妙に歯切れの悪い返事に首を傾げるも、俺たち一行はロビーから右通路を進んで、一番奥にある応接間へと案内された。
公爵家にしては殺風景な部屋である。ソファーやテーブルも用意はされているが、家具の質はムドア商会の屋敷より数段劣りそうだ。
案内していた兵も退室して俺たちだけになると、エドガーが語り掛けてきた。
「……おい、こいつはちょっと変じゃねえか?」
さすが年の功と言うべきか、エドガーが俺に忠告してきた。それに俺も頷き返す。
「ああ、公爵家の応接間にしてはみすぼらし過ぎる。それに窓ガラスも随分と頑丈そうだな」
というか、ガラス部分が無ければまるで牢屋の鉄窓みたいだ。
「え? ど、どういう事ですの……?」
「誘い込まれたんだよ。この部屋は……恐らくそういった場所だ」
「そ、そんな……っ!?」
さすがにショックの色を隠せないのか、ステアがふらりとソファーへ倒れ込むように座る。それをクーが心配そうに支えた。
慌ててエータがそれを否定する。
「ま、待ってくれ! まだそう判断するのは早計だ! ステア様は公爵様と一度も直接お会いになった事は無い。きっと先方も我々の素性が確かなのか確認している段階なのだろう!」
確かに、その話が本当なら一理あるかもしれない。
だが、そうなると……
「……なぁ、お嬢様。ここまで来たら正体を隠す意味はもう無いだろう? アンタたちは一体何者なんだ?」
シュオウの言葉に、この場にいる者のほとんどが息を呑む。それはステアたち以外の全員が気にしていたことだが、ずっと聞けずにいた質問だ。
「そ、それは…………」
ステアが口を開こうとした瞬間、応接間唯一の扉が開かれた。そこから大勢の兵士たちが武装しながらやってきた。俺とエドガーだけは事前に気が付いていたが、他の者はギョッとして身構えた。
「抵抗するな! 大人しくしろ!!」
「……おいおい、随分物騒な出迎えだな? 彼女らは大事な客じゃなかったのか?」
「黙れ! 傭兵風情が口答えするな!!」
兵士たちはそのまま俺たちを包囲するように取り囲む。すると奥から数人の男女が現れた。着ている服や装飾を見る限り、間違いなく高貴な血の者だろう。
「ほぉ、お前か。我が妹の娘と名乗る者は…………確かに、面影がある」
そう呟いたのは陰気そうな中年の貴族であった。
彼の両隣には豪華な衣装を着飾った女性二人が立っていた。年齢から察するに男の妻とか側妻だろうか?
「み、ミルニス公爵様!?」
声を上げたのはイートンであった。
彼も公爵に会うのは初めてだと言っていたが、その風貌だけは知っていたらしい。どうやらこの男がミルニス公爵ご本人で間違いなさそうだ。
「こ、公爵様の妹君の娘!? い、いや……あり得ない! 国王陛下の第一王妃様は男子しかお生まれにならなかった筈……。いや……そうか! もう一人の妹君の方ですか!?」
イートンは何やらブツブツと呟きながら、公爵の言葉からステア嬢の正体を探ろうとしていた。
その間に一旦落ち着いたのか、ステアは気丈にも立ち上がると、ミルニス公爵だと思われる人物へと話し掛けた。
「初めまして叔父様。わたくしはララセリア・ミル・シドーの娘、アリステア・ミル・シドーですの」
「「「シドー!?」」」
ステアが名乗りを上げると、イートンやシュオウたちは心底驚いていた。
ただ俺は名前だけ聞いてもピンとこず、声を潜めながら隣にいるエドガーに尋ねた。
「なぁ、エドガー。シドーってどんな家柄なんだ?」
「ば、馬鹿野郎!? シドーは国の名だ! ホルト王国から二つ南にある国、そこがシドー王国だ!!」
驚いた。
つまり彼女は良いところのご令嬢どころか、その正体はお姫様だった訳か。
「だが……これで納得した。そしてやべえぞ!? 俺たち全員……殺される!」
「……どういう事だ、エドガー?」
「傭兵なら周辺国家の情勢くらい知っておけ! あそこは今、王族の政権争いで毎日大忙しの内紛状態さ。一日一人はどこかの貴族が殺され、毎月一人は王族が討たれてるって程の混戦状態だ!」
なに、その乱世。しかし貴族たちもなかなかハードな人生を送っているようだな。
(もうやだ、こんな世界……!)
「アリステア。お前は亡き妹の忘れ形見だ。できる事なら私も後ろ盾になってやりたいが……もうお前にその価値は無い。いや、寧ろ生きていられると我々も困るんだよ」
「なっ!? そ、それは……どういう……?」
半ば死刑宣告に近い言葉を叔父から告げられたステアは震えながらも、気丈に顔を上げ続けながら問いかけた。
「シドー王国の情勢は第二王子派に傾きつつある。そのエリック第二王子の母君は、我が国の国王陛下の妹君だ。後は……分かるな?」
「――っ!?」
色々と人名が出てきて混乱しそうだが、少しだけ状況が見えてきた。
要は王族たちの王権争いに巻き込まれ、ステアたちは叔父の家に逃げてきたが、ミルニス公爵家としては、ホルト王家と所縁の有るシドー王国の第二王子派を支援したい。それには他の王族に出てきてもらっては困るという訳か。
だが、それだけでわざわざステアを殺す必要あるのか?
「で、ですが……! それならアリステア様を害する必要など何処にも無いではありませんか! 同じホルト王国の支援を受ける誼として、アリステア様はきっとエリック王子の助けにもなります!」
お? 丁度俺が気になっていた疑問をエータがぶちかましてくれた。ナイスぅ!
「たかが護衛風情が口を挟むか。……ふん、まぁ良い。黄泉の手向けに教えてやろう。此度のシドー国内における戦端は、第三王子と第二王女が共謀して王太子を殺めた事から発しておる。第二王子も暗殺の対象だったが運良く難を逃れたのだ」
何かとんでもない事を聞かされた気がする。
(腹違いかもしれないが、兄弟同士で殺し合いかよ。王族、こえぇ……)
「そ、それは……シュナ国の横槍が入ったと聞き及んでおります。第二王女の母君はシュナ国の王族でしたから……」
「そうだ! シドー国内におけるシュナ国の勢力拡大だけは、我がホルト王国は絶対に阻止せねばならん! だが、そこで問題が生じた。アリステア、お前の弟であり、我が甥でもある第七王子が原因だ!」
さすがは王族、そんなに多くの兄妹がいるのか……
「アレクが? 一体、何を……?」
「第七王子は現在、シドー王国東部を中心とした貴族連合軍の旗印となっている」
「あ、アレクが……そんな、まさか!?」
「あ、あり得ません! 東部の貴族と言えば、親シュナ派の者がほとんどです! それが何故、ホルト王国に所縁のあるアレク様を擁立するのですか!?」
「……さぁな。大方、幼子だと思って利用でもしたのだろう。あれには近しい親族なぞ、姉のお前くらいしか残されていないからな。今頃お前の弟はシュナ国シンパの傀儡にでもさせられているのだろう」
衝撃的事実に外野の俺たちは勿論、当事者であるステアたちも酷く動揺していた。
「既に事の発端である第三王子と第二王女も討たれている。駒の無くなったシュナ国側も必死なのだろうよ! こちらとしては姉弟そろって迷惑な存在ではあるがな!」
「そ、そんな…………」
つまり現在のシドー王国は、背後で支援しているホルト王国vsシュナ国の代理戦争という訳か。そしてホルト王国側は第二王子を最推しだが、公爵家の甥っ子が何故か敵側の首魁になっている。これはどういうことかとホルトの王族側からもミルニス公爵家に圧力が掛かっているのだろう。
公爵は家を守る為に、妹の忘れ形見である子供にまで刃を向けるつもりなのだ。つまり一連の賊どもはシドー王国側からのものではなくホルト王国側、しかも主犯はよりによってステアたちが当てにしていた公爵家そのものだったのだ。
(終わった。これは完全に詰んだわ……。いや、まだだ!)
武器を奪われ、周囲は敵だらけ。逃げても最早ホルト王国に俺たちの居場所はない。それどころかシドー王国やシュナ国に近づくのさえ危険な状況だ。
それでも……俺は生きるのを諦めるつもりはなかった。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
別作品
「80億の迷い人 ~地球がヤバいので異世界に引っ越します~」
https://kakuyomu.jp/works/16817330662969582870
こちらは不定期20:00更新で連載しております
宜しかったら読んでみてください!
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