第4話 陽動作戦
二日目の戦場は、昨日の戦闘が子供のお遊戯会かと思える程に過酷であった。
「第五小隊全滅! 第七小隊も負傷者多数!」
「右側面が薄い! 第二小隊を援護に回せ!」
「左前方に敵神術士を確認! 火の神術士です!」
「耐熱加工の盾を用意しろ! どうせ連発はできん! 深追いは必要ないぞ!」
アラン中隊隷下の我が第三ガレイン小隊は共和国兵の集中砲火を浴びながらも、敵右翼側へひたすら前進し続けた。迫りくる歩兵を倒し、矢を躱し、神術弾を防ぎながらとにかく前へと進んで行った。
「右前方から攻性神術爆撃弾、来ます!」
「――っ!? 総員、対爆撃防御姿勢!」
(え!? 何それ!? 俺聞いてない!?)
そんな姿勢は知らないので、とりあえずありったけの闘力を籠めてガードした――――直後、轟音と衝撃が響き渡った。
「――ってぇ……、生きてる、のか?」
すぐに全身を確認するも手足が吹き飛んでいたりはしていないようでほっとした。我が小隊も素早く盾を展開して低い姿勢を維持していた成果か、負傷者は誰もいなかった。
(あ、対爆撃防御姿勢ってそうやんのね……)
大盾を使って亀スタイルを取っているだけだ。あれで本当に防げるのだろうか?
「何を何時まで寝ていやがる! 進めぇ!!」
「い、イエッサーッ!!」
先程の神術は大技だったのか、どうやら連発はできないようだ。だが細かい神術の弾丸は時々飛んでくる。それを俺は避けたり、難しそうなら闘気を籠めた小剣で斬り払ったりした。
(神術って斬れるんだなぁ……)
闘気で防御できるのなら、闘気を籠めた武器で神術を斬れるのではと考えたのだが、これが思いの他上手くいった。ただし、斬ったところでその瞬間に爆発するタイプの攻性神術もあるので、常に身体にも闘気を纏っていないと大きなダメージを受けかねない。
「――っ!? テオ二等兵、負傷!」
先輩の言葉を聞いて背後を振り向くと、俺を散々いびっていた若僧兵士が倒れ込んでいた。どうやら神術で足に被弾したらしい。
「……前進だ! 進め!」
「「――っ!? イエッサー!!」」
可哀想に彼はここまでのようだ。今この場に立ち止まって救助する訳にもいかない。運よくテオ二等兵が生き残ったとしても、こんな最前線に置き去りにされれば、共和国の戦争奴隷コースまっしぐらであろう。
俺は“天誅リスト”に以前入れた彼の名を削除し、代わりにこのくそったれな作戦を考えたであろう人物をリスト入りすることに決めた。
命がけの陽動作戦を敢行して数時間が経過したが、未だに作戦成功の一報はおろか、撤退の合図すら送られてこない。
「くそぉ! まだなのか!?」
「一体何時まで進むんだよぉ!」
このままではさすがに不味い。もう既に共和国陣営に深く食い込んでおり、我が中隊は徐々に包囲されつつある。これでは撤退の合図が送られてきたとしても逃げ道を塞がれ、生きて戻れないではないか。
「アラン中隊長、もうこれ以上は拙いですぜ?」
普段強気なガレイン小隊長もこれには苦言を呈した。
「く、意気揚々と作戦を立ち上げておいて……まさか失敗したのか、ゴーヒュ大隊長……!」
どうやらこのアホな作戦を立案したのはゴーヒュ大隊長のようだ。よしよし、メモメモっと……
「……作戦予定時刻を大幅に遅れている。現作戦は失敗したと判断し、我が中隊は急いで味方陣営まで転進する!」
「撤退だ!」
「後方の敵布陣をこじ開けろ!」
アラン中隊長の一存で我々は撤退する事となった。
さすがはイケメン士官! 戦場で上官の言葉や作戦は絶対だろうに、それがおかしいと感じたら即座に対応を変える決断をしてくれた。これ以上強引に進んでも何も得るものが無いのは、誰の目で見ても明らかである。
撤退と聞いてホッとする兵士たちだが、俺はまだ気を抜かない。撤退戦こそ一番危険なのを忘れてはならないのだ。何故なら今度は、神術や魔法を放つ者たちに背を向けて逃げる事になるのだから……
「――っ!? 共和国軍、中央が前進! このままでは我々は包囲されてしまいます!」
「全力で走れ! 荷物も放棄して、極力身軽になるんだ!」
「大盾も捨てろ! 遅い奴は置いていくぞぉ!!」
さっきまで地獄のようだと思っていたが、どうやら地獄にはまだ底があったようだ。帝国兵たちは少しでも身軽になるべく、さっきまでは頼みの綱であった大盾を捨てて敗走し始めた。
それに対して共和国兵側は背を向けている獲物を狩り放題で、ボーナスタイムの始まりにアゲアゲだ。
「ぐわっ!?」
「ひぃぃ、足がぁ……置いてかないでぇ……!」
「――っ!?」
目を背きたくなる光景に俺は息を呑んだが、他人を気にしている余裕なんて無かった。だって背後から馬を駆ける音が聞こえてくるのだから……
「騎馬隊だ!! 追って来やがった!!」
「とても逃げきれん!」
蹄の音が絶望のメロディーを奏で始める。このまま背を向けて逃げ続けても、騎馬隊の騎槍に後ろから串刺しにされてお終いだろう。
そこでアラン中隊長は非情な決断を下した。
「――っ! 第三小隊、殿を任せる!」
「イエッサァ!!」
ガレイン小隊長は即座に呼応した。彼はどうやら覚悟を決めていたのだろう。その反面、先輩方は可哀そうなくらいに震え上がっていた。
「一番前にいる奴が強そうだ。そいつは俺がやるから後は任せた!」
「「い、いえっさぁ……!!」」
「……了解っす」
とは言え、恐らく精鋭である騎馬隊相手に下っ端の歩兵隊では勝ち目が薄い。しかも俺は槍使い相手だと少し……いや、かなり苦手なのだ。
俺はかつて闘技場で腹を貫かれた時の事を思い出した。
(あん時は三日三晩苦しんだなぁ……嫌だなぁ……)
そこで俺はまともに相手するのを止めた。戦場もメッセナー闘技場と同じように、ルールなどあってないようなもの。
俺は捨てろと言われても未だ捨てていなかった小楯を手に持った。闘気使いの俺であれば、ある程度の荷物を抱えても撤退に遅れる事は無かった。それが今回は幸いした。
「おら! 円盤投げだぁ!」
俺は闘気を籠めた丸い盾をフリスビーのようにして騎士の一人に目掛けて投げつけた。
「ぐぇ!?」
見事命中し、一人が落馬した。これで人数は減ったが、その間に接近を許してしまった。凄まじいスピードで向かってくる騎馬隊は失禁しそうな程の大迫力だ。
騎馬隊が迫った瞬間、俺は真横に飛んで騎槍を避けた。それでランスの攻撃は避けられたが、後詰の騎士があろうことか、俺に向かって短槍を投げてきたのだ。
(成程、二段構えか!?)
俺が避けるのは想定済みだったのだろう。このままでは顔面直撃コースだ。
だが残念、俺は飛んで来た短槍を片手で掴み取った。
「なにぃ!?」
「ラッキー! 武器ゲット!」
俺はその短槍にも闘気を籠めると、騎士の一人に投げ返した。それも見事命中し、闘気の籠められた短槍で鎧ごと貫かれた騎士が崩れ落ちた。あれでは間違いなく戦闘不能だろう。
駆け抜けて行った騎馬隊が再び俺たちに強襲しようと迂回し始めているのを俺は見送った。少し余裕のできた俺はその間に周囲を見渡した。
(……ガレイン隊長以外は戦死したか)
無理もない。相手が騎士とあれば先輩方にとっては荷が重すぎたのだ。ランスに突き刺されて二人ともあっけなく死んでしまったらしい。これでガレイン小隊は俺と隊長のみとなる。
唯一の生き残りである隊長がこちらに寄って来た。
「おい、ケルニクス。お前、思った以上にやるようだな?」
「ええ、あれくらいならどうにかなりますけど……その後が難しそうです」
俺たちは騎馬隊を足止めできているが、逆に言えば俺たちの足も止まっているのだ。このままでは完全に敵陣営に取り残されてしまう。いくら何でもそれでは生き残れまい。
「だが騎馬隊が近いお陰か、敵の神術や弓は飛んできてねえ! 今がチャンスだ!」
「……ポジティブっすね」
確かに小隊長の仰る通り、敵の遠距離攻撃は鳴りを潜めていた。味方への誤射を懸念しているのだろうか。だからと言ってもたもたしていたら敵歩兵に囲まれてしまう。
「そこで提案だ! お前、馬を奪え! 騎乗して逃げるぞ!」
さっき倒した騎士たちの馬はとっくに逃げ出してしまっていた。再突入してくる騎馬隊の誰かから奪う他あるまい。
「え!? 俺、乗馬なんてできませんよ!?」
「俺の後ろに乗ればいい! やれるな? つーか、やれ!」
「イエッサー!」
作戦は決まった。
そうこうしている間に残り五騎の騎士が迫って来ていた。先ほど実力を見せ過ぎた為か、相手側もかなり警戒しているようだ。
(槍使いは苦手なんだけど、騎乗している相手だと思った以上にやれそうだ)
本来は馬に乗っている方が強そうなものだが、闘気使いにはそういった定石が当て嵌まらないのかもしれない。
「来るぞ! 何としても馬を取り押さえろ!」
「やれるだけやってみます!」
馬なんて馬車でドナドナされた経験くらいしかないのだが、俺に取り押さえられるだろうか。
(その前に、先ずは乗っている人間を無力化する!)
俺は先輩二人の死体からナイフを拝借すると、それに闘気を籠めて投げつけた。相手もそれを予想していたのか、器用に槍でナイフを弾いてきた。
「残念、俺は両刀投げだ!」
すかさず逆手で二本目のナイフを投げつけて騎士の喉元に突き刺した。鎖帷子で守られていたのだろうが、闘気を籠めたナイフを防げるほど頑丈ではなかったようだ。闘気は長時間保てないので遠距離攻撃には不向きだが、わざわざ俺たちを始末しに近づいてしまったのが運の尽きだな。
残りの騎馬隊の攻撃も何とか掻い潜り、俺は先ほど倒した騎士の乗っていた馬に全速力で駆け寄ると、その首に腕をまわして強引に押さえつけた。
「どう、どう……なんか思っていた“どうどう”と違う気がする」
10才前後の少年が力任せに馬の首を絞めて押さえつけているだけだ。これは果たして”どう、どう”だろうか? 他人から見たら酷い絵面だろうな。
それにしても、どうどうって掛け声、どういう意味だろう?
「おい、悪ガキ! なに大事な馬を虐めてるんだ!」
ガレイン隊長もどうやら無事騎馬隊の攻撃を凌ぎ切ったらしい。この人、普通に強いな。彼の背後を見れば、馬ごと騎士がばっさり斬られていた。一体この人はどの口で馬を虐めてるとか言えるのだろうか……
「馬のあやし方なんて知りませんよ! それよりも早く何とかしてください! 背が低くて足が浮きそうなんです!」
「よし! 手綱を握ったから馬を解放してやれ! さっさとズラかるぞ!」
俺は隊長の後ろにしがみつく形で馬に跨った。
馬は新しい主人を受け入れてくれたのか、それとも俺の怪力に屈服したのか、味方陣営に向けてしっかりと走り出した。騎馬隊から離れた辺りから再び矢が飛んできたが殆ど当たらず、俺も背後で守っていたのでこのまま二人無事に逃げ切る事が叶った。
二日目の作戦は大失敗に終わった。
陽動作戦自体は上手く機能していたようだが、右翼部隊の方にかなり強い闘気使いが複数現れたようで、ゴーヒュ大隊長率いる主力部隊は壊滅的なダメージを受けたそうだ。
それをゴーヒュ大隊長は、俺たち陽動部隊が闘気使いの気を引けなかったのが敗因だと批難したそうだが、他の将校たちはそう思わなかったそうだ。その証拠に、俺たちも闘気使いの騎馬隊を半壊に追い込んでいる。陽動作戦自体は確かに機能していたのだ。
クレイン将軍直属の部下であるドニグ師団長は現場判断で、ゴーヒュ大隊長を即座に降格させた。階級を上級二等士官へと落とし、大隊長の座からも外した。代わりに見事陽動作戦を完遂させたアラン中隊長が評価され、上級一等士官昇級の上、大隊長へと抜擢された。
ガレイン小隊長も上級三等士官へと昇進し、アランの後釜で中隊を任されるようになった。そして俺はその副官に就くこととなる。
「テメエの階級は三等兵のままだが、副官に階級制限はないからな」
「奴隷兵の副官なんてアリなんですか?」
「テメエは使えるからな。手放すにはもったいねえ!」
どうやら鬼上司に便利な駒だと思われてしまったようだ。
そうそう、元ガレイン小隊にはもう一人生き残りがいた。なんとテオ二等兵が無事生還したのだ。何でも撤退行動中、アラン中隊長……いや大隊長の指示で拾える兵は拾って逃げたらしい。思ったよりも俺たちの足止めが功を奏し、追撃の手が緩んでいたので生還者も増えたのだ。
彼は現在療養中だが、治癒神術での回復はとても早いらしく、明日以降の戦いにも駆り出される予定だ。階級も一等兵に昇進したらしい。本当に運のいい奴だ。
色々あったが今日も無事生き残った事に俺は感謝した。異世界転生時に神様とは会わなかったので、この世界に神が実在するかは謎だが、とりあえず帝都に居るであろうご主人様を女神として讃え、新しい宗教でも起こそうかと画策した。
「いやはや、とんだ失態ですなぁドニグ将軍」
「全くだ。貴公の大隊長が自信満々に立案したものだから任せてみたが……何たる様か」
目の前では将官たちが本日の戦果について議論を交わしていた。
撤退戦で疲労した身体に鞭打って私も作戦会議に出席した。大隊長以上の役職しか参加できない会議で、本来なら私には参加資格が無かったのだが、ドニグ将軍の計らいにより今日付けで中隊長から大隊長へと昇格した。
壊滅寸前まで追い込まれた中隊ではあったが、これがせめてもの慰めというやつだ。死んでいった部下には申し訳ないが、私はこの機に昇級し、階級も大隊長の最低条件である上級一等士官となった。
「確かに作戦は失敗であったが、それは共和国の戦力が予想以上に高かったからだ。少なくとも三名以上のA級闘気使いを確認した」
「相手が強かったから失敗したと? そんな言い訳が戦場で通るとお思いですかな?」
今回の作戦立案者は私の元上司であるゴーヒュ大隊長だ。そして彼の直属上司はドニグ将軍となる。今回の失態でドニグ将軍は他の師団長たちから責を問われていたのだ。
「無論、そんな言い訳をする気はない。私の階級はクレイン閣下に頂いたものなので自ら降格することは叶わぬが、今回の責でゴーヒュ大隊長は解任し、階級を1ランク下げる沙汰を下した」
「……ま、いいでしょう。我々も内輪揉めをしている余裕はないですからなぁ」
「ええ、全くでありますね、ツアン将軍」
ツアン将軍はクレイン将軍とは別の軍団に所属しており、こちらの師団をなにかとライバル視していた。侯爵令嬢の身でありながら若くして大将までに昇り詰めたクレイン閣下には色々と政敵が多いのだ。
「しかし、そこの彼……確かアラン大隊長であったか? 確か彼は今朝まで中隊長であった筈だが……どういった理由で昇進したのかね?」
自分の事が話題に上り、私は息を呑んだ。これは自分ではなく、ドニグ将軍に対しての質問なので、対応は閣下にお任せする事にした。
「彼は今回の一番危険な陽動作戦を見事果たしてくれた功績によって私の権限で昇進させた」
「陽動作戦? それは失敗に終わったのでしょう?」
「否! 陽動自体は上手く機能していたのだ! それは中央、右翼側で戦っていた貴殿たちにも理解して貰えていると思うが?」
「……確かに、兵の多くは左翼側へ釣れていた。そこは認めよう。だが、大元の作戦自体は失敗であろう? 昇進までする程の功績なのかな?」
そこは当然指摘されるだろうとは思っていた。だから事前にドニグ閣下にはお話をしておいたのだ。
「いや、ある! 戦線を押し上げられてしまったとはいえ、此度最大の戦果はアラン中隊隷下の小隊が挙げている。闘気使いで編成された精鋭騎馬隊を半壊させ、中隊規模でも一番多くの敵兵を屠っているのだ!」
「む、ぅ……」
「確かに、そうだが……」
今回は左翼に兵が多く流れた分、こちらは激しい戦闘となったが、それ故我々以上に戦果を挙げた部隊は存在しなかった。代償として味方の戦死者も多かったが、それもゴーヒュ大隊と比べれば軽微である。それもこれもガレイン小隊の働きが大きかった。
「しかし、噂ではその戦果を挙げた者の一人はクレイン将軍お気に入りの少年奴隷兵だというではありませんか。しかもその子供を今度は中隊の副官に任命させたと聞きましたが、それについてはどうお考えで?」
質問した士官はかなり情報通なようで、先程決めた人事についてもう耳に入れているようだ。
(これは……確実に内通者がいるな)
まぁ、これくらいは可愛い内部漏洩なので強く咎めることは出来ないし、我々の陣営も似た事をしているのでお互い様だ。
「なんと!? クレイン将軍のお遊びにも困ったものだ」
「全くですなぁ。子供を、まして三等級の奴隷兵なんかを副官になど……戦をなんと心得るか!」
他の陣営からは苦情の声が上がるが、ドニグ将軍はそれを遮った。
「その少年兵が今回一番の戦果を挙げておるのですぞ? 確認できるだけでも騎士階級の撃破3、一般兵が10」
「むぅ……」
「それほどとは……!」
さすがにハッキリ戦果の数を告げられると、今のところ目立った活躍の出来ていない他の士官たちは黙り込む他なかったようだ。
だが、一人の男がこんな提案をした。
「……それなら、共和国のA級闘気使い、その少年兵をぶつけてみては如何でしょう?」
その士官の一言に、会議場の天幕は荒れに荒れた。
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