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10-1」への応援コメント


  • 編集済

    最後まで拝読いたしました。
    「育成就労制度」が、今月14日に可決されましたね。色々な条件はありますが、転職も可能になって、本当に良かったなと思いました。都市戸籍の問題も貧富の差を広げていますよね。闇が深いです。

    ただ、日本も(アメリカもですが)中国等に工場をつくったり、人件費の安い外国人を雇ったり、安い中国製等の商品が出回ったりして、国内の第二次産業が低迷したという側面もありますね。勿論、それらはいい側面もありますが…。少子化ですし…バランスのとれた共存ができたらいいですね。拝読しながら色々考えさせられました。

    『調査によって一人でも不幸になるような仕事は受けない』等、心に響くセリフがたくさんありました。事務所の方々の心が温かいのですよね。こんな壮大な作品を作れてすごいなぁと感服いたしました。超長文でごめんなさい。

    ※追記
    一括り…全く同感です。

    作者からの返信

    超長文コメントありがとうございます。
    色々な要因とか実情がありますので、もうほどけないくらい絡まってしまっていますよね。
    当然日本人でもそうなのですが、色々な事情を抱えて生きてますから、単純に「○○人だから」と一括りにして考えないようにしないとですね。

  • 完結お疲れ様でした。
    いまや日々の買い物をしに行っても実習生の団体を見かけますからね。
    実際に事件も起こりましたし(日本人はまきこまれていない)
    これからまた増えてくるのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    実はこの作品を最初に書き始めた直後、広島の江田島で8人が殺傷される事件が起きました。
    事件直後は心情的に公開できず、3年を待って大幅に改稿して連載したんです。
    本文中の数字などはその当時、入国管理局等に取材して得たものなので、現状は改善しているのか、悪化しているのか。
    私の考えとしては、本文で書いてある通り、失踪や事件等の数字に含まれたとしても、その人にとってはその人の人生が全てなんですよね。数が減ればいい、という問題ではないと思っています。