第5話 名も無き聖霊獣
乱入する者#1
まるでゲームやアニメに出てくる魔法攻撃だ。
「避けろ!」
後方から聞こえたラミィの声を拾い、タウラティカへの攻撃を一時中断、一旦ラミィのいる大きな建物の中へと急ぎ入ると同時に、タウラティカも鬼龍のいる元まで戻る。
そしてラミィは何故いきなり大群で現れたのか疑問に思っていると、レオーによれば、
これだけ
攻撃を仕掛けられ建物の所々が破壊されていく中ラミィは、プレイヤーや
「了解、
「ワリィな、俺も全力でサポートするから」
「……(あのニュース通り、もしこの
もしこの場から逃げてしまったら、
だから尚更逃げる訳にはいかない!
「行くぞ!」
掛け声を合図にすぐさま地を蹴り、一番近くにいた
アタックアクション『レオンブレイド』
ラミィが発動させた技で、地上から放たれた十字状の斬撃は、数体の
地面に激突させられ苦しむ
「どうやらアイツらは、
「どうする
「あぁ、だがまだ待て……獲物を取るのは――」
「じっくり消耗した後だ」
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