第33話 餅とのオフ!②

「皆さんこんばんは!!鈴掛玲奈です!」

「こんばんは、、、桐谷餅です、」

「今日は餅ちゃんとのコラボですよ〜」

「よ、よろしくです」

「あははっ!語尾が変w!」

「うるさいのですよ、!こっちだってコミュ障なりに頑張ってるんですから、!」

「はいはい、ごめんね」

「そんな憐れんだ目で見ないでください…!」

「どっちやねん」

:草

:笑笑

:俺みたいにひねくれてるなぁ

:↑ほんとにね

:↑×2ホンマにそう

:みんなひどすぎて草

「も〜!!!!」

「さて、だいぶ緊張は解けた?」

「え?あっホントだ」

「フッ計算通り」

嘘です、たまたまですゴメンナサイ


「すごい、、、」

「まぁ早く企画説明しようか」

「はい! 題して!溜まりに溜まったマシュマロ返信たくさんかえしていくぞ〜!です」

「完璧」

「先輩がアイディア浮かばないからって適当に決めたんですよね〜」

「ちょっと餅ちゃん!?」

「あっ口が滑った、、」

:ん?どうゆうことかな?

:お父さん怒らないから話してみなさい

:↑後方腕組親父ズラすな笑


「まぁ雑談しながら返していきましょう」


@どうして玲奈さんが陽キャになってるんですか??@


「あれ?これ話してなかったっけ」

「話してませんよ」

「まじか、ほな話していきましょうか」

「お願いします」

「じつはですね、自分極度の人見知りだったんですよ」

「けど配信を通すにつれ画面越しなら意外と平気なことに気づいたんですよ」

「画面越しなら人が目の前にいないから声が直接聞こえないから安心できるんですよね、そしてリスナー様もいる」

「最高の環境なんですよ、そこで気がついてしまいました あれ?コミュ障演じてる状態になってね?っと」

「最初はコミュ障キャラでやってたんですよ、現実もそうだからごまかせるかなと思って、、けど配信をするにつれ普通に話せるようになったんですよ、、、、けど、コミュ障キャラでやってきてたから急に変えるとだめかな、と思って演じてきてたんです」

「けど面倒臭かったし、「コミュ障すぎ」とか言うアンチコメが来るようになって気づいたんですよ」

「コミュ障キャラって望まれてない!?、とそしたらやることは一つコミュ障キャラを捨てること!というわけで今の自分がいるわけなんですよ〜」

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