第29話 夕焼美郷とのオフコラボッ!③
お料理配信を終了してからはや2時間が経過しようとしている、
「お〜い、そろそろ起きてほしいな〜」
そう言っても全然起きてくれない
「そんな悪い子には、、、こうだ!」
ぷにっぷにっ
「やっやわらか、、、」
このこほっぺ柔らかすぎないか!?
ぷにっぷにっぷにっぷにっ
やばい病みつきになりそう、、、
「んっん〜」
めちゃ可愛い
「んっ〜………まま?」
「へ?」
「ままおはよう」
「えっうん…みーちゃんおはよう、、、」
「んっ〜(のび)」
「そういえばみーちゃんが寝ちゃったから配信おしまいにしてあるけどやる?配信」
「やる〜」
「じゃあ告知してから始めましょうか」
鈴掛玲奈
14時からさっきのお料理配信の続きをします!
「改めましてこんにちは 鈴掛玲奈です」
「こんにちは、、、みーちゃんだよぉ、、」
:まさかの寝起き?
:どしたん?話聞こか?
「それではさっきの続きってことで肉だねの整形からしま〜す!」
「しま〜す、、、」
「はい!ミーちゃんの分!」
「ありがと、」
「そっけないなぁ、」
「そんなことないし」
「ホントかなぁ? とにかく私はだえんけいに作ってみようかな〜」
「………」
「こんな感じかな〜」
そんなことを思っていると指にツンツンと感触があった、見るとそれはみーちゃんだった、
「ん?どした?」
「ほしがたぁ〜!!(にこ〜っ)」
「可愛い、、」
「ほめてほめて〜!」
「よくできました!」
「わーい!」
「じゃあそろそろ焼きましょうか、、」
「は〜い!」
すっかり眠気もなくなったみたい
ジュージュー
「みーちゃ〜んお皿持ってきて〜」
「は〜いまま!」
:まっ!?
:まま、だと!?
:破壊力エグ
:もう、推しが楽しいならオッケーです
:¥50000
:まだ生きててよかった、、
「「いただきます!」」
「ん〜!おいひい!」
「星型のやつは特別な味!!」
「よかったねぇ〜」
「じゅーしー!」
___________________________________________________
「「ごちそうさまでした!」」
「さて、こんなところで配信終了しましょうかね」
「え〜もうおしまい〜?」
「また配信やろうね」
「うん!またやろうね〜!」
「それでは今日はおしまい!ご視聴ありがとうございました!」
「ありがとうございました!」
「「それでは〜、、おつ!」」
その後駄々をこねるちーちゃんを涙をこらえながら駅まで送りお別れをした、帰ってきたとき気付いた、「皿洗いまでしてもらえばよかったァァァァ!!!!」
この配信は終了しました
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