第24話 遊とのお泊り!③

抱きつかれてた腕から開放されると急に眠気が襲ってきた

「眠い、、、」

「じゃあ少し早いけど寝ましょうか」

「ほらベットに入って」

「うん、」

「電気消すよ〜」

「は〜い、、」

「おやすみ〜」

「ん、おやすみ」

目の前には遊が背を向けて寝ている

なんだか人が恋しくなってきたな

起こさないようにそっと手を伸ばす

「えへへ、これで一緒、、

そういって私は寝落ちた

抱きついたあとからはほんのりぬくもりがあった

「ー、ーー!」

ん、?

「おきてー!」

もぅあさぁ?

「ん、おはよ、、、」

「おはよー」

「もうちょっとだけ、、」

「だーめーー!玲奈が抱きついてて動けないー!」

「じゃあ起きるからもう少しギューさせて、、?」

「う、うんけど少し立ったらはなしてね、?」

「やだぁ、せめておててつなごぉ?」

「う〜わかったから早く起きて?」

「うん、、」


「ほんと玲奈はあまえんぼさんなんだから、」

「ん〜?なんか言った〜?」

「ううんなんでもない!」

「そっか〜」

もう少し、もう少し、、、

まだまだ今日は始まったばかり、、

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