応援コメント

終焉」への応援コメント

  • なんというか、映像が広がって。
    それに玫瑰の素晴らしい表現!
    ストーリーも面白かったです!
    最後の松と藤の描写が印象的でした。
    少しだけ悲しげな物語。とても胸に染みました。
    1万字なのですね。この制限でこのストーリーを描けるとは、
    すごいです!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    あとがきにも書いていますが、元の設定が悲劇なので、切ないながらも最後に少し幸せな雰囲気になるように、数行加えてみました。
    人間の業の深さと、自然の営み、諸行無常などを感じていただけたなら幸いです。


  • 編集済

    はあ……すご。
    この文字数で、この物語。
    ゆらゆら揺れる蝋燭のひかりを目で追い、聞こえぬはずの声に耳を傾けているうちに、しらず時間が経っていたという印象です。
    深い深いところに連れて行っていただき、ありがとうございました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    底抜けに明るい物語も好きですが、人間の業から目をそらすこともできません。
    もっともっと深淵に引きずり込むような物語をいつか書けたらなあ、と思っています。
    少しでもその片鱗を感じていただけたなら幸いです。

  • 十緒子と伯父さんの少ない最後の会話が、純粋なままでは大人になれない、人間のしがらみが滲んでいるようで、印象的でした。

    素敵な物語を読ませて頂き、ありがとうございました!

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、コメントと評価もありがとうございます。

    大人と子どもの境目、善悪の基準て難しいですよね。
    その辺りをもう少し掘り下げても良かったかなとは思いますが、今回は少年達と少女の邂逅が主だったので、少しだけにしました。

  • 『あな、うれしや』
    心からの言葉と、最後に残された堂々たる松と美しい藤の花。
    色彩が浮かぶようです。
    素敵なお話をありがとうございました。
    双子もきっと、幸せでありましょう。

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、コメントとお星さまもありがとうございます。

    人間がいなくなっても、自然の営みは続いて行きますよね。
    主役はきっと彼らなのだと思います。
    素直で心清らかな双子も幸せになることでしょう。

    編集済
  • とても素敵で面白かったです。物語の余白を様々想像させて貰いました。ありがとうございます( ;∀;)

    作者からの返信

    最後までお読みいただき、コメントと評価もありがとうございます。
    長編ならばもっと細かく書いても良かったですが、短編なので全部説明せずに余白を楽しんでもらうのも良いかと思います。