応援コメント

いとしの藤」への応援コメント

  • 長い髪のひと房が硯すずりに落ちて、白を墨色に染めていく。
    印象的な一文でした。
    十緒子の意味も分かりました。
    なるほど!
    すごい!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    筆の穂先に墨が染みるさまを想像していました。
    実体を持たないはずの夢幻の存在が一瞬だけでも現実に近づいたように感じていただければ……と思いました。