第2話 孤児院を見て回ろう
と言うことで孤児院に残った優秀な1人であるシロが勉強を子供たちに教えていたから見にきた。子供がやることだそんな難しくないだろ、大人の力を見せつけるか。
《数分後》
何やってんだ?シロの言ってることが全くわからん、これくらいのガキがやるのは簡単な足し算とか引き算とかじゃないのか、計算が長すぎて全くわからん。
なんか周りの奴らはスラスラ書いてんだけど、もうだめだやってるふうに見せよう。
「ここの答え言ってみて、先生」
クソー、なんで俺を当てるんだ分かるわけないだろここはなんとかきり抜けるしかない。
アーーーーーーーー
シロの奴、呆れたように見てきやがってやめろよっ!そんな目で見るなよっ!
むかついたので、彼女の綺麗に整えられた白髪をぐしゃぐしゃにしてやった。
俺をバカにしやがって、ただまあこいつにはいろいろと感謝していたりする。
面倒くさいガキどもの世話を一手に引き受けているからな。
今回は、寛大な心で許してやろう。
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クソー、シロのやつめ俺を晒しあげてみんなでバカにしやがって、本当に最悪だった。
そのあとガキどもがかけっこを誘ってきた。ここで大人の力を見せつけようと思ったがあいつらはやすぎ。50メートルを5秒台とかなんだよ。前世の世界記録じゃねえか。
腹が立つが仕方ない。あいつらは俺を守る盾だからな。それくらいしてくれないと困る。
ここは心を落ち着けよう。この孤児院には大浴場とは別に俺専用の風呂がある。
やっぱり元日本人としては風呂は欠かせない。
ふぅー、落ち着いた。
ガラガラガラ
訝しげに扉を見ると、仁王立ちで堂々としているクロがいた。
……いやー、突っ込みどころが多すぎる
タオルで体隠さなくていいの?
いっぱい見ちゃうよ?
「先生、一緒に入る」
こいつは孤児院に残ったもう1人でクロだ。よく俺が入ってると勝手に入ってくる。俺の至福の時間を邪魔しやがって。
「体洗って」
いい子だ。爆乳の域に至るお胸様や美しくたおやかなくびれ様、ツンと上向いた白桃の様なお尻様など同年代より遥かに優秀なセックスシンボルを持ち合わせた男受けのいい体つき、あー柔らかすぎる、最高だ。なのになんで俺の体は反応しないんだ。
転生してからこの体はエッチなことができないようなのである。エッチなことをしようとすると体が自由に動かないのだ。
クソがこんな体にしやがって神め絶対に許さん。
「先生、前もやって」
あーー、柔らかすぎる
このおっぱい揉みしだきてー(血の涙)
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