第4話 2.開発期間1年

 「2.開発期間1年」には「1.治験中??」の内容がほぼそのまま含まれます。また、「3.mRNAワクチン」や「4.95%二度とコロナにかからない、39℃の発熱&アナフィラキシーショック」、「5.政府主導」の中にも分散して含まれており、各項目と重複する内容を削除したら短くなりました。


 普通の新薬や新ワクチンの開発は数年から10数年かかるといいます。有効な物質を探すのも大変だし、動物実験や人での治験とか時間がかかるから仕方ないです。それが1年。開発+動物実験+治験で1年。これだけでも私が打つのは10年後でいいやと思いました。


 それから気になるのが、製造技術です。試験管に1本分作るのと、ドラム缶1つ分作るのとでは、違う苦労や技術が必要なはずです。億単位の人に打つ分のワクチンを作るのにはどれ位大変なのでしょう?


 しかも、ワクチンだから人体に入れるもので、安全管理や検査とかも厳しいでしょう。開発開始から大勢に接種するまでの期間も短く、滅茶苦茶なノルマを課されながら作っていると思うのだけど、どこかで誰かが、あるいは何かをミスってないでしょうか?


 私が製造現場にいたら、そこまで急かされると何かミスりそうです。だけど、ミスってもワクチン接種は接種者の自己責任だから、責任取らなくていいっていうのがもっと怖いです。


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