バニーガールナイン〜岩手県立巌鷲高校硬式野球部〜

巌鷲高校硬式野球部紹介(パワナンバー付き)

巌鷲高校硬式野球部概要

パワナンバー:21200 30090 91761

別名「バニーガールナイン」若しくは「巌鷲ナイン」

将来の日本のバニーガール文化を伝承、継承させるのを担う若者達の育成を目的とした、日本唯一の公立女子校。

バニーガールの専門教育を目的とした公立高等学校で、岩手県盛岡市に存在している設定。


2023年の創立⚪︎年目の記念事業として、兼ねてより3年生の盛岡華子が部長となって、岩手県はおろか、日本最強クラスの女子球児である「水沢恵夢(投兼指)」と「北上珊瑚(投兼指)」と「江刺加代(捕兼外)」と「盛岡華子(捕兼一)がバニーガール育成校たる巌鷲高校に進学しても野球を続けられるように、女子硬式野球部を創部。

同時に全国高等学校女子硬式野球連盟への加入を果たした。

創部直後に巌鷲高校の普通科とバニーガール科を越えて、在学生の中から、元々野球が好きだったり密かに興味を持っていたり、元リトルシニア経験者だったりと、意外な野球と縁のある女子生徒が集まってきた。

「女子高校野球に必要な体づくりや練習方法は、プロのバニーガールになるためのトレーニングにも通じ、互いに影響し合う」

「野球が上手くなればバニーガールも上手くなり、バニーガールのトレーニングを積めば野球の基礎力も積み上がる」

と言う「球兎二刀流メソッド」と名付けられた盛岡華子の主張が、巌鷲高校校長の田沢千秋に受け入れられ、リトルシニアと野球部マネージャー経験者だった監督と、元社会人野球メンバーでバニーガールクラブ管理職経験者のコーチを招聘して本格的なバックアップも取り付けた。

その創部経緯から、野球に関してはプロのバニーガールトレーニングを優先させ、片手間の活動に留まるものの、水沢恵夢、北上珊瑚、江刺加代、盛岡華子の4人の超人的な個人力を保有する事から、少数精鋭で強豪校レベルの選手力を保有する。

部員達や在校生、OG、田沢千秋を始めとする教職員達等の周囲の意に反して女子野球の有名校にして強豪校となってしまった。

創部1年目にして「女の甲子園」こと「全国高等学校女子硬式野球選手権大会」初出場を果たした上に優勝するが、物議を醸し出すことになる。

キャッチコピーは「球兎両道」「バニーガールと高校野球の二刀流」を掲げて野球方面でも良くも悪くも有名になった。

練習試合及び公式試合では全国高等学校女子硬式野球選手権大会規定のユニフォームを着用する。

公式試合用のユニフォームのカラーは黒。

大谷ルールは完全に選手の任意で自己親告制。

水沢恵夢と北上珊瑚と花巻星愛の先発3投手。

打撃力重視で投手を含むレギュラーと控え全員がホームランを常時打てる筋力と体幹力と動体視力を持ち合わせている。

走力が平均的に低め。

今後の課題として、エースの水沢恵夢と北上珊瑚の個人力に依存し過ぎず、2人の後に続く投打二刀流選手と代走要員の育成がある。

前述の通り、「プロのバニーガールになるためのトレーニング＝野球の基礎作り」であるため、部員集めは積極的に行なっておらず、「練習にとにかく集中して行なっていれば向こうから入部希望者が来るからそれを常時待っている」スタンス。

加えて花巻星愛のように、他校の体育課程やスポーツ科をドロップアウトした生徒の転編入を受け入れて、常に「球兎二刀流メソッド」は進化し続けている。

校長の田沢千秋としては野球部に対しては「金と(学校長としての)名前は出すが口は出さない」スタンス。