好きな人の好きな人
陰から愛姫を見守る。
見守ったところでなにかができるわけでもないんだけどね。
本人曰く近くにいるという気持ちが安心感を与えてくれるらしい。
その気持ちは私も痛いほどにわかる。
だからなにもせず、ただここに居る。
時折目を合わせて、ニコッと微笑む。
それが愛姫を安堵させる一つの要素になるのなら厭わない。
とことこと足音が聞こえる。
思わず息を潜める。足音の方へ目線を向ける。
そこには瀬田さんがいる。
ペースを早めることもなければ、落とすこともない。
一定のペースで愛姫へ近寄る。
愛姫はさっきまでの優しそうな雰囲気をすべて落とし、警戒モードになる。
ぐるるる、と威嚇する子犬のように睨む。
それでも怯むことはない。狼狽することもない。
堂々と胸を張り、地を踏み締め、歩みを進める。
明確な目的があり、それを遂行することしか考えていないような。そんな覚悟に近しいものさえ感じられた。
もっとも、雰囲気がそんな感じというだけであって、実際はどうなのかはわからない。
「来てくれてありがとう」
「呼び出されたら来るわよ。無視するほど人間として終わっていないわ」
「うん、そうだね。キミは人間としてとても素晴らしいよ」
愛姫の元までやってくる。
言葉の一つ一つに重たさが感じられない。軽くて、ふわふわしてて、すぐに壊れてしまいそうな言葉たち。芯がないとでも言えば良いのだろうか。
まぁそれは今に始まったことではない。ずっとこんな感じだった。
「褒められても嬉しくないわ」
「アハハ、手ごわいな」
瀬田さんは後ろ髪に手を当て、ごわごわと触る。
「で、なんの用なわけ。わざわざ私を呼び出したってことはそれなりな用件があるのでしょう?」
「まぁそう生き急がないで」
「そんなんじゃないわよ」
「それじゃあ少し世間話にでも付き合ってくれるかい?」
「なんでよ。そんなの付き合うわけないでしょう。さっさと用件言いなさいよ」
「ほら、やっぱり生き急いでるじゃん。落ち着こうよ」
まぁまぁと宥めるような口調だ。
こう傍から見ると、愛姫がツンデレのようにも見えてしまう。
もっともツンの部分はあっても、デレの部分は一切ない。私にはデレを沢山見せてくれるけど、瀬田さんにはそのデレは一瞬たりとも見せない。瀬田さんにはツンツンツンツンで私にはデレデレシャキデレという感じだろうか。擬音と呼ぶのすら烏滸がましいな。
私しか見ることのできない愛姫の一部。私だけに見せる顔があるという優越感、愛されてるなという高揚感。
「落ち着いているわよ」
不満そうに顔を顰める。若干距離が遠いけど、わかる。
「まぁ、良いや。そういう気分じゃなくなった」
ここからでもはっきりとため息が聞こえた。
「ぐだぐだ遠回りしても良かったんだけど、どうやらキミはそれを望まないみたいだから。さっさと本題に入ってしまおうか。それを望んでいるんだろう?」
「そうね。最初からそうして欲しかったわ」
「僕はあくまでキミとお話がしたいと思ってたから」
「私はしたくないわ」
「そうだろうね。伝わるよ」
くくくと悪魔みたいな笑い声をあげる。
うげぇ気持ち悪い。厨二病じゃないんだからそんな笑い方しないで欲しい。見てるこっちが恥ずかしくなるんだけど。
「で、結局なんの用なわけ」
「この前キミは僕に告白をしただろう」
「そうね。前はしたわね」
不満をさらに募らせる。
なんだよ、みたいな目で瀬田さんをぎろりと睨む。
私に向けられてるわけじゃないのに、背筋がぞわぞわしてしまう。
「弄りに来たわけ? 悪趣味のようだし、ありえそうね」
「ありえねぇだろ。僕はそんな悪趣味な人間じゃない。人の告白を馬鹿にするような人間ではないから。キミの友達と違ってね」
瀬田さんは即否定する。
「人の彼女と無理矢理夏祭りに出かけておいて、良くそんなことのうのうと言っていられるわね」
「あれは僕にとって必要なことだったんだ。少し形としては失敗してしまったけどね。それでも必要なことだったと思う」
「悪趣味なだけでなく、最低な思考も持ち合わせているのね」
「ちょっ、待て待て。僕は今日、罵倒されるために呼び出したんじゃない」
「そう」
「回りくどいことをするつもりはないよ。もう覚悟はとっくに決めたから」
「なら早くしてちょうだい」
愛姫は面倒くさそうに促す。
「僕はね、キミ。小野川のことが好きなんだよ」
「ふーん、え?」
睨みつけてた愛姫はぽかんと口を開ける。
私も彼女と同じような顔をしてるだろう。
「好き? 私のことが好きって言った?」
困惑するように愛姫は問う。
「彩風じゃなくて? 私?」
「そう。キミが好き」
私の心はずきずきと痛む。キュッと締め付けられるような感覚。
なんなの。コイツはなんなの。なんで愛姫に告白をしてるの。なんで私はそんなのを見せつけられてるの。
もう、終わり。終わりだ。全部終わり。私と愛姫との関係も終わり。終了。
愛姫の好きな人に告白されてる。こんなの私が切り捨てられるに決まってる。その未来しか見えない。所詮私は代わりでしかないのだ。代打である。
本物が目の前に現れ、好意を言葉にする。きっと天秤にかけるくらいのことはしてくれるだろう。けどその上で私は捨てられることとなる。
私は「愛姫」と二度と名前を呼べなくなる。彼女は「小野川」さんなのだから。恋人ではなくなった私が愛姫と下の名前で呼ぶだなんて烏滸がましい。
また遠い存在になってしまった。手を伸ばしても決して届くことのない遠い存在に。
本来二人は交わることがなかった。偶々重なりあって、弊害がないからしばらく共に走ったけど、力の差は歴然としているわけで並走でさえ差は広がっていく。要するに運命には逆らえないということである。
と、落とし込んで、だからもうしょうがない。そういう運命だから藻掻いたって仕方ない。素直に絶つのが賢明だと我慢して、諦めようとする。けどそう簡単にはできない。人は一度幸せの基準を上げてしまうと、下げられなくなる。
彼女と出会ったことで私は沢山の幸せを与えてもらった。気付けばその幸せが基準になってしまっていたのだ。今更奪われても困る。
嫌な感情がふつふつと湧いてくる。ドス黒くて、自分でも嫌悪感を示してしまうほどの感情。
胸騒ぎは収まらない。むしろどんどんと大きくなる。騒ぐどころの話ではない。絶叫だ。
これから待ち受ける未来を想像するだけで死にたくなる。死んでしまえばこれ以上苦しい思いも。辛い思いもしなくなる。
それに今私が死ねば、小野川さんの心の片隅にくらいは私という存在が残ってくれると思うから。彼女が死ぬまで私のことを忘れないだろう。あぁ死んでしまいたい。
視界は霞む。目頭は熱くなる。でも泣いてない。私は泣いてない。泣いてないと言うのだから泣いてない。例え誰かがお前は泣いていると指摘したとしても泣いてないのだ。
「好きだよ」
「でもこの前断ったじゃない」
「今じゃないと思っただけ。恋愛対象ではないとは言ってないだろ」
「それは……たしかにそうだけれど、屁理屈じゃない」
「屁理屈ではあるかもな」
もうやめて欲しい。これ以上、私の前で話さないで欲しい。
悔しいし、もどかしい。それになによりも惨めだ。
こんなことになるのなら、あんなこと言わなきゃ良かった。本気で好きになんてならなきゃ良かった。
叫びたい。暴れたい。泣き喚きたい。
感情が私の中にある器から溢れそうになる。
けど辛うじて理性は残ってる。残ってなきゃ良かったんだろうけど、残ってしまってる。この期に及んで迷惑かけたくないとか思ってしまう。好きな人には幸せになって欲しいとかいう綺麗ごとを並べて、無理矢理心を落ち着かせようとする。
もちろん、そんな綺麗ごとを並べたって限界はある。
これ以上はダメだ。本当にダメだ。枯れるくらいに体内の水分を流し、声を出し、足を竦ませてしまう。
せめて誰もいないところへ逃げたい。
私は立ち上がって、この場から立ち去ろうとする。
そう。これが本来あるべき姿なのだ。今までがおかしかっただけ。元ある姿に戻るだけ。
足を踏み出す。重たい。上手く動かすことができない。
一歩前に出す。砂利を踏みつけると、足の裏が痛む。ジャリっと激しい音を立ててしまう。
ちろりと二人の方を見る。
二人は私の方を見ていた。視線を集めてしまった。
当然か。この場面で足音が聞えたら音の鳴る方に目を向けてしまうものだろう。
でも私はしっかりと振り向くことはない。
振り向いたら、この顔が見られてしまうから。きっと二人からしたら相当面白い顔なんじゃないだろうか。掌で踊らされていた人間の悲痛な表情。面白いに違いない。
だから私は走り出す。駆け出す。上履きのままで、目的地もなく。ただただ体力の許す限りに走り出す。
「彩風! 待って。なんで逃げ出すの」
すぐに私は捕まる。
小野川さんに手を掴まれた。
全然逃げられなかった。格の違いを見せつけられた。なにもかもが違う。隣に立つことそのものが間違ってたんだって教えられたような気になる。
なにもかも敗北しなければならないのか。私の人生は惨めだ。陰キャでぼっちな私が幸せになろうとした罰なのだろう。陰湿な人間には幸せになる権利なんて一切なかったのだ。大人しくインターネットの世界でニヤニヤしながら姫プレイを楽しむべきだった。
せめて小野川さんの手から逃げようと、振り解こうと腕をしならせる。
けど振り解くことすらできない。力が入らない。小野川さんには勝つことができない。無様だ。
本当に私ってなんなんだろう。道化なの? 傀儡なの? 陽キャという名の主人公たちの操り人形なの? 彼ら彼女らのストーリーに華を付けるための噛ませ犬なの?
どうせ私は弄ばれて、嘲笑されるような人間なんだ。
「私はいらないですから」
声を震わせる。鼻声になる。ずずずと鼻を啜る。
小野川さんは私の前に回り込む。顔を隠すように俯く。顔を覗こうとしてくるので、私は片手で顔を隠す。けど小野川さんは私の手を簡単に退かす。
「なんでそんなに泣いているのよ」
「泣いてないです」
「泣いてるわよ。ぐしゃぐしゃになるくらい泣いているわよ」
「泣いてない……です」
「泣いてるじゃない」
「泣いてないです。私が泣いてないって言ったら泣いてないんです」
「意地になっちゃって。流石に目から涙流しているのに泣いてないは無理があるわよ……。そうね、じゃあ、質問を変えるわ。なんで逃げたのかしら」
ハンカチを取り出し、私の涙を拭う。すぐにハンカチはビショビショに濡れてしまう。小野川さんはそのハンカチを見て苦笑しつつ、片付ける。
そして両手で頬を挟み、子供をあやすような優しい口調で話しかける。そして片手を離し、私の頭を撫でる。掌の温かさが頭皮に伝る。その温かさに涙腺がさらに崩れる。ダムが決壊したかのように涙は流れる。止まれと念じても止まらない。意識すればするほど流れ出てしまう。口の中はしょっぱい。
「せ、瀬田さんに告白されてたからです。あぁ、私はここに居ちゃいけないんだなって思ったので」
「なんでここに居ちゃいけないなんて思ったのかしら」
「だって小野川さんは瀬田さんのことが好きで、瀬田さんは小野川さんのことが好きで、両想いで、好意を向け合ってて、そしたら私は邪魔になると思って、でもここで感情を爆発させたら迷惑になると思ったので。せめて隠そうと。それだけです」
震える声、考えが上手く纏まらない拙い言葉で、なんとか心の中にあるものを吐き出す。吐露したつもりなのに、心はスッキリとしない。むしろドス黒い炎は燃え盛ってしまったような。
「ねぇ」
「は、はい。すみません。目障りですよね。今すぐいなくなるので」
「別にそんなこと言ってないでしょう」
「いいや、私は目障りです。小野川さんにとって私は不要な存在ですし。じゃ、邪魔ですもんね。わかってます。小野川さんは優しいですから。直接そんなこと言えないでしょうけど。私しっかりとわかってるので、そ、その、安心してください。今までのことも綺麗に忘れられるように努力するので」
小野川さんは深々としたため息を吐く。やっぱり私は呆れられてる。
見放されてしまったのだろう。彼女にとって、私は邪魔者以外のなにものでもない。なのに今こうやって迷惑をかけてる。
そりゃ、ため息の一つや二つ吐かれても文句は言えない。
「あまりそういうこと言うと怒るわよ」
小野川さんの力は心なしか強くなる。あぁ図星だったから怒ってるんだ。
「そもそもね、私まだ告白の返事してないのよ」
「しなくてもわかりますよ」
「わかってないわよ。なーんにもわかってない」
「わかってますよ」
「わかってますって言葉が出てくる時点でわかってないのよ」
言いくるめるように圧をかけてくる。
物わかりも悪いヤツだと思われてる。どんどんと私の評価が下がってく。
今まで築きあげてきたものが、どんどんと崩れてく。剥がれてく。これ以上私を裸にしないで欲しい。
「なにしてんだ」
瀬田の声が後ろから聞こえる。
カップルに心配される陰キャ女。惨めだ。憐れだ。憫然だ。いっそのこと大声で笑って欲しい。
「はぁ」
小野川さんは深々としたため息を吐く。
「ここで告白の返事してあげるわ」
私の手を握りながら、そう口にする。視界には砂利が広がる。どんな顔を小野川さんがしてるのかはわからない。
「好き? 今更なに言っているのって感じね。オッケーするわけないでしょう。無理よ、無理。私の告白を断っておいて、その上に私の彼女を奪おうとして」
小野川さんはギュッと私のことを抱きしめる。
砂利だらけだった視界は一瞬で真っ暗になる。頭と手に広がってた温かさは全身に駆け巡る。
「正気か?」
「正気もなにも私は彩風のことが好きだもの」
「女と女が付き合っててなにになる。目覚ました方が良い」
「好きだから付き合う。それ以上の意味って必要なのかしら」
「でも結婚とかできないだろ。好きとか嫌いとかじゃない。未来がない」
「未来とか関係ないと思うのだけれど」
小野川さんは抱擁を強める。力が強くなり若干苦しくなる。
けど小野川さんに包まれて、小野川さんの香りに纏わって、落ち着きを取り戻す。
「未来は関係あるだろ。将来絶対に後悔することになる」
「後悔するかどうかは私が決めることであって、他者が決めることではないわ。私は世間体を気にすることよりも、好きな人と隣に居続けること。その方が余程幸せだし後悔もしないと思うのよ」
「なに理想論語ってんだ。現実見ろよ」
「見てるわよ。見たうえで好きなのだから。この想いに嘘を吐くくらいならそんな薄情な未来は捨ててしまうわ」
「絶対に僕と付き合った方が後悔しないと思うけど」
「無理無理。そんなの無理よ。仮に彩風以外と付き合わなきゃいけない未来がやってきたとしても、アンタと付き合う未来はないわ。絶対にない。だって嫌いだもの」
ハッキリと言い切った。嫌いだと言い切った。
空っぽになった私の心のコップに小野川さんのバケツに入っている幸せが注がれる。
「付き合わないんですか」
「付き合わないわよ。私は彩風が好きだもの。嘘だとか思っているのかもしれないけれど、そうね。多分、彩風が思っている何倍も、何百倍も私は彩風のこと好きよ。正直、私から手放すことはないって思うくらいには好きなのよ」
抱擁から解放された。
だけど温かさは私の身体に残ってる。じんわりと風に当たり、さっきまで抱かれてたんだと余韻に浸る。
肩に両手を置く。向き合う。顔が近く、ドキドキしてしまう。
胸の鼓動は高鳴る。ジッと小野川さんの瞳を見つめる。そして私の瞳を小野川さんは見つめる。
息をすることすら忘れてしまう。それほどに緊張する。見つめ合ってるだけなのに。距離が近いからだろうか。それともなにか期待してるのか。
私の心臓はまだやかましい。取り除いてしまいたくなるくらいにうるさい。
顔が徐々に近付く。
「ちょっ、え、え、え、え、な、な、なにを」
動揺する。目線を泳がせ、どこに戻せば良いかわからなくなってしまう。
「彩風は黙っているだけで良いから」
「だ、だ、黙ってるだけ」
「そう。静かにしていて」
さらに小野川さんは近付く。息遣いがわかる。長い睫毛もくっきりと見える。
「目瞑ってもらえるかしら」
「ひゃっ、ひゃい」
噛み噛みになりながらも頷く。
要望通り目を瞑る。目の前は真っ暗になる。嗅覚と聴覚と皮膚感覚が優れる。
小野川さんの安心する良い香りが鼻腔を刺激し、温かな風が当たる。小さく、局所的で、優しさの感じられるそんな風。いいや、違う。これは風ではない。息だ。吐息だ。
コクリと息を呑む。
それと同時に私の唇には未知の感覚が走った。
柔らかくてちょこっとひんやりしてる。
ぴたりとくっつく。
濃密さはない。けれど愛はある。趣の欠片もない言い方をしてしまえば、皮膚と皮膚を重ねてるだけ。そうなる。それだけだ。なのになぜか愛が伝わるのだ。
呼吸はできない。してしまえばこの至福の時間は終わってしまうから。
息なんてしなくても生きていけるんじゃないかと思ってしまう。
ゆっくりとシールでも剥すかのように、触れる感覚は離れていく。多少の寂寥感が私の心を襲うが、すぐに幸福が寂寥感を包み込んでくれる。
「これが私たちの愛」
「で? それが」
目を開ける。
小野川さんは唇を人差し指でとんとんと叩く。
「お前は私の特別になることは一生ないってことよ」
ふふふと笑う。
そして小野川さんは私の手を握る。
「それじゃあ行きましょうか」
「えーっと、行くってどこにです?」
「そうね」
小野川さんはうーん、と少し悩む。
少し難しそうな表情を浮かべたが、すぐに晴れやかになる。
「瀬田から逃げられるくらいに遠い場所かしらね」
「それってどこです?」
「わからないわね」
くすくすと笑う。
「でも私は彩風とならどこへでも行けるわよ」
「それは私もです」
「ふふ、それは良かったわ」
小野川さんは微笑みながら私の手を引っ張りながら駆け出す。
苦しさとか、辛さとか、嫌気とか、すべてがまるで最初から存在しなかったかのように消えていく。さらっと流れていく。
夕焼け色に染まる空。どこまでも続き、どこまでもオレンジ色に染まり広がる空。
そんな空を見上げつつ、手を引かれながら羽ばたいたのだった。
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