第3話

日本の経済の現状を、わかりやすく、最新に、と大きく出ましたが、福岡市の経済的研究の3で、ございます。

 福岡県の福岡市は154万人ちょっと、が先月末(2019/2月)の人口です。このうち37000人と少し、は外国人となっています。

 街の歩道をインドの民族衣装を着た若い女性がグループで歩いているのを、よく見かけます。コンビニの店員はインド人や東南アジアからの留学生が、ほとんどです。スーパーでも外国人留学生がレジを、やっているのが多い。

神戸市は152万人と少しで、この数年は人口が減っているようです。そこより逆に人口が増えているのが福岡市となっています。

これも日本の経済の現状を表していると考えられる。つまり、関西経済圏の衰退、ではないでしょうか。

さて最近、私が昔、勤めていた朝日新聞の販売会社のビルが、なくなったのは前回、書いたと思います。朝日新聞の販売店の集まり、数店舗を一つの会社にして株式会社で、ありました。

 ついに、なくなったか、あの頃の事は、なんだったのか・・と茫然とした思いに捉われました。つい最近、今年の三月の初めころに自宅の近くをバイクで走っていると、朝日新聞の販売店があり、近づいてみてみると有限会社○○となっていました。この○○こそ、私が昔、働いていた株式会社○○の○○なのです。

間違いなく、株式会社から有限会社になってしまったものと思われます。多分、一店舗に、なってしまったと思われます。数店舗、あったとしても有限会社に、なってしまった。

これも日本の経済の現状でしょう。場所的にも福岡市の中心に近いところから、博多区の南の方に移転しています。少し古い家が多い場所です。新聞は高齢者が購読して販売店を支えている。そのため、と思われます。

デジタル朝日の方では紙の紙面とは違って、一面にスポーツ選手や芸能人を出している。私が、その販売会社を完全に辞めたのは1999年の6月頃でした。もう、だめだ、という直感のようなものも、ありました。それから、しばらくしてテレビのニュースでウインドウズ・ミレニアムが販売されて人が並んでいるのを見ましたが、自分に関係ないな、と思ったりしました。けれども、ビル・ゲイツなる人が盛んに発言しているのを何かで読み、関心を持っていました。これからパソコンから物を買う時代になる、というような話はテレビでも流れていました。

私がパソコン、インターネットを始めたのは2002年の初め頃で、それも自分で始めたというより、携帯電話で「ホームページを作ってみませんか。お金になりますよ。」

という勧誘の電話が東北の仙台から、あって、ローンを組んでのものでしたが、結局、初めて数か月でやめてしまって、お金には、ならなかった。

2002年の5月頃からADSLの料金が安くなったりと、インターネット利用者が増えたためでしょう。その月から私はADSLに切り替えました。

これこそが日本の経済の現状を変えていった大きな原因であると思います。接続は二十四時間でも同じ料金ですから、ダイヤルアップのように時間で料金が増えたりしない。

ネットショッピングでも何でも、のんびりと出来る。ホームページも基本はタダで見れる。このインターネットの素晴らしさ、に私はもう夢中でした。

幕末から明治になった時は新政府が国家権力で江戸自体のものを廃止していったわけですが、インターネットのような物は、そういう訳には、いかない。インターネットをしていない人間は、明治時代になってもチョンマゲをしているのと同じなのだが、国では、どうする事もできない。紙の新聞なんて金のかかるものを、まだ購読している人間が、いるんです。

新聞販売店なんて、そのうち終わりが来る。高齢者は、いずれ死ぬのですから。本屋よりも終わりは、早いでしょう。

実は私は朝日新聞の販売店を1995年の4月で、一度、やめました。

その時も、何故か、もうだめだ、と思ったんです。Windows95なるものが出たなんて知りませんでしたが、社会の雰囲気から何となく察したものも、あったと思う。これは私の第六感みたいなものですが。

国家で日本のすべての家庭にインターネットをさせる様にすることは、できないので、江戸時代のような人間が福岡市にも、います。高齢者に多いんです、当たり前かもしれませんが。

インターネット動画の出現で、いずれテレビも破綻します。少し前に、あるところで中学生の女の子二人が、離しているのを聞いたんですが、これは、もちろん福岡市内です、ユーチューブについて話していたんですね。

福岡市の中学生の女の子がユーチューブを知っているんですよ。

当たり前かもしれません。小学生でも知っているそうです。ユーチューバーになりたい小学生が、いるらしいです。

テレビなんて若年層というか中学生以下は特に見ないと思います。団地などに行っても、一階のところで何人か集まってゲーム機で遊んでいるのを見ました。テレビよりゲーム機の方が面白いからでしょう。

 ユーチューブは二十代が多いとネットで見ました。もし企業経営者が、ここを読んでいれば、いや、多分、一人もいないと思うが、広告を出すのに役に立つね。

こんな情報を無料で出していいのか、とも思います。情報商材にして一万円で売れば、儲かるわけですが。

福岡市でも不動産というか新築の家なども四千万円弱が多いです。

前回、333円のから揚げ弁当の店の話を書いたと思います。最近は330に値下げしたようです。これで景気がいい、などというのは、あり得ません。ただ、不動産方面が上がっているので景気がいい、と見る見方もあるので、そういう高い不動産の物件を買う人たちもいるから景気が、いいんだ、という主張もできる。

 でも、です。最近、すき家に行きました。少し、値下げを始めたようで、数か月前に行った時より客足はいいようでした。やはり、すき家といえば低価格牛丼で客を集めたところですから。

牛丼値下げ戦争で必要以上に人が来るのも、常連にとっては、いいものではないんですが。すき家の牛丼フェアで安売りする時に、いつもはいない本部の女性とかが聞きに来て、持ってきてくれる、その姿は美しくさえあったと思い出しますが、あの頃は就職難でゼンショーに入社した人も、いたのかもしれません。

 ゼンショーとしても好景気なのか、それなら、という事で少し値の高いものを出していたのかもしれないが、やはり、好景気ではないのか、という事で値下げを始めているのかもしれない。

内閣府は最近、景気後退局面に入ったと発表していますが、さすがに、これは正しい情報です。

昨年の十月ごろから不動産取引が減少した、とは日経にでていましたが、日本経済新聞デジタル版ですけど、それは全国的なものと思われます。それで私が関わって働いていた不動産会社も、その頃から資金繰りが悪くなったようです。それで、ついに十一月と十二月は二日だけですが、この分の未払いが今も続いています。

もうちょっと早く内閣府も発表したら、いいのにと思いますが慎重にしているのだろう。

 ネット関連情報を教えましょう。これは少し前なので、今は違うかもしれません。アメブロはOLの利用者が多いらしいです。それで、あそこを使う気には私には、なれません。私自身にもですが、私の作品などもOLの人が興味を持ってくれるはずは、ないんです。それに芸能人、しかり。でも、これも広告を出すのには役に立つ情報では、ないかと思います。これでも十万円の情報商材に出来そうですが。

もう一つ、FACEブックについての感想、これは私自身が感じた事ですが閉鎖的。この一言に、つきます。それとビジネス利用者が、ほとんど。友達はビジネス友達の集まりです。ですから、私自身やりましたが友達申請なんてしても無駄です。私の場合は小学校の同級生と、実際に会ったことのあるネットの友人しか友達申請を了承してはくれない。

フェイスブックはビジネス利用オーケーですから商魂たくましいエコノミックアニマルである人達が利用しています。ですからビジネス価値がある人間しか友達には、ならないのです。

昔、ガイアックスという会社の無料ホームページでの人の集まりの方が、ビジネス利用者もいないので色々な人と仲良くなれました。

あしあと、を追っていけば色々な人のホームページが見れたのですが。フェイスブックでは友達から、それを辿れるとしても、ビジネス友達なんて見たくもありません。見たい人も、いるでしょうが。

 ですからフェイスブックは趣味でしても、どうしようもない。

私の場合、友達はビジネス友達では、ありません。それ以外からは友達申請がないのは私がビジネスの利用価値がないからです。

例えば、ですね。作家とかも結構、やっていますよ。だけど自分のフェイスブックから私のところに飛ばれると読者を失うかもしれないからね。どの作家に出したか、は書かないが、どちらもパソコンのキーボードを打てるような人達では、ない。

 でも本当の友達なら友達申請もできるでしょう。僕も高校時代の友人など探してみたけど五十代でもあるし、一人も出てこなかった。

五十代のパソコン利用者は少ないでしょうし、フェイスブックに登録している人は、もっと少ない。

この現状も何かの役には立つでしょう。ここまでで二十万円の情報商材にしたら売れそうだけど、それは、しませんので。

昔、僕も情報を買いましたが一万円の情報で中身は数行のものも、ありました。

今回の、これらの情報は売っても、いいものもあると思います。

ですが、数ある電子書籍の中から、ダウンロードまでしてくれる方々のために無料で、いいんです。

 スーパーの現状に行きましょう。福岡市のスーパーですが。近くにあるスーパーに行くと、カップラーメンは最安値で税抜きの59円、よくあるのは69円、74円という税抜き価格です。

消費税が、かかっても100円には、ならない。昔よりも低価格なのは卸値くらいの販売価格を実現しています。

多分、ダイエーも出来なかった卸値での販売であるのでしょう。こうして物価は安く、なっています。福岡市のスーパーだけかもしれませんが。

 東京の町田市に住んでいた時に行ったスーパーなどは、こういう事は出来ないかもしれない、と思います。店舗の大きさも少し小さめ、でした。

福岡市は、こういうスーパーがあるので住みよい都市です。と思われます。最近、この近くのスーパーでも関西弁の人達が来るようになりました。関西よりも少し、安いかもしれませんね、スーパーでの価格。

コンビニも安いものを置いているので人は殺到する場合も多いです。外食産業は危険信号が出ているとはいえ、低価格の所は人も多い。サイゼリヤにも行きました。スパゲッティなどの低価格レストランですが、人は多いです。すき家も安くすれば、人は、もっと来る。でも、私の場合、すき家には最安値のものは注文しない。それは十年来、やってもらったので、少しだけでも高いものを注文します。そういう人達も多いと、高くても売れるじゃないかと判断しているのかも、しれない。2008年あたりから、すき家に行っているので、昔は500円未満のものを注文していました。それよりも少し高いものを、と思ってしまうのです。

 290ラーメンという店も福岡市にあるのですが、ここは最近、中国人が全ての店員の所が出てきました。それで中国人、特に注文を取りに来る中国人女性について知る事もあったのですが、今回は書かない事にします。はっきり言って、あんまり、よくないね。それ以上は、やめておきましょう。そこはフランチャイズ形式が多いラーメン店なので中国から一家で渡ってきて、始めているという感じです。外国人労働者を受け入れる法案か何かが出た後、急速に増えたのかもしれない。中国で仕事が、ないから来たのかもしれません。男は、まだしも、中国の・・。とても、よくない。これ以上は、書きません。ただ、第二次世界大戦で日本が中国と戦争を始めた気分、というのは分かりますよ。

 イギリス人というのは何でも早くやるので中国にはアヘン戦争というのを、やった。色々、今は人種差別だなどと言いますが、アメリカにしたところで中国との貿易冷戦を始めている現状です。

日本人は、もっと早くから中国人を知っていた。イギリス人の方が早いようですが。そうすると、ああなるんです。

ただラーメン屋だから戦争には、ならないわけだけども。ですから人件費が安いから、とかで雇用しようとか、そういうのは、どうか、と。いう、これも日本経済の喫緊の課題ですよ。

人件費が安くなるから第三国人を使えば、いいんだ、という経営者の皆さん。接客業では考えてもらいたい。

もちろん、いい中国人もいます。それは台湾から来た人達で料理屋を、やっています。彼らは伝票を渡さない。客の顔と注文した料理を覚えているんです。人が多くなった時は伝票を持ってくる店もある。

さっきの中国人、というのは大陸中国から来たと思われるので、それは、いいとは思えない。というのが正直な感想です。具体的には書きません。

ですから290ラーメンとはいえ、あの店はなあ、と行かない事になるかもしれません。外国人労働者を受け入れてしまった今後、接客業は要注意です。彼らは日本語が分からないとかではなく、根本的に頭が・・・と、だいぶ書いてしまいそうなので、この話は、これまで。

 戦争にでもなると文学は弾圧された過去もあるので、私としては望まないものです。決して戦争肯定論者では、ありませんが、国、そのものが走る方向は予測も出来ない。自衛隊の増強が経済を動かすかもしれないのです。日本の経済の現状を、と考えると、そこにも行きつきます。消費税増税でも自衛隊に予算が行くのなら、と思わない事もありません。

私は大昔、年上の知人に、「それは国粋主義だ。」

と言われたこともあります。

ですから消費税増税やむなし、と思わざるを得ないのですが、消費税増税後と日本経済のそれによる影響あたりも次回は考えてみたいと思います。

それから今回は書かなかったけれど、あの外人経営者が日本に与えた悪影響、人件費削減なども、この作品は無料でもあり、書くゆとりは、ないのですが、日本型経営の方が将来がある、という結論に私は達しました。

ドクター中松も、その著書の中で西洋型合理主義の会社経営より日本の会社経営の方が、いいのではという事を書いているのを読んだことがあります。

私も今では完全に同感です。ジャパン・アズ・ナンバーワン、という国に、なって欲しいからです。


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