第2話

福岡市の経済的研究2

 「福岡市の経済的研究」の方をダウンロードされる方が、割といらっしゃいました。それで2として書いてみたいと思います。

2019年に、なりました。2018年の最後の月に私としては初めての経済的困窮の事態を招きました。それは私が招いたのではなく、私が働いていた、ある不動産会社が銀行口座を凍結され、私に一か月ほどの未払いが発生しました。2019年の今日、1月28日に至っても解決しておりません。

それについて、詳しい事を述べられない、というのも私は、その会社の社員ではなく、又、社員の人も経理については知らない人が多いのです。

 これは一つの事例として考えられると思います。さて、景気がいいと言われております。確かに一部の人達は潤っている場合も、あるようです。本日の昼に外食店に入りました。そこは中華レストランで、その敷地内には、うどんの店もあり、そちらは中華より安い価格から食べられます。比較すると、うどん店の方が満員に近いのですが、中華の方も、それなりに人は入っていました。見ると、老人の男性が多かったです。私は、まだ初老の域ではないですが、今の老人は金を持った人が多いようですね。

靴の全国的チェーン店に靴を買いに行った時、それは去年でしたが、やはり初老の男性客で4800円の靴を平然と買う人を見ました。

それで一部の人達は景気がいい、とは言えるようです。例えば不動産価格が上がっています。

 それとは対照的に去年あたりから、福岡市内に333円から買える、からあげ弁当店が続々と店を開いています。同じグループの店ですが、福岡市内のあちこちに店が開き、今も増え続けているようです。


 これは何を意味するのか。安い弁当が売れています。それで景気が、いいのでしょうか。と疑問を持ったのです。

それとは別に安くなくても味がいいらしく、行列が出来ているラーメン店もあります。他にも天ぷらの店、店内で食べられます、そこも行列が出来ていました。

福岡市はラーメン店が、ものすごく多く、次にうどん店でしょう。


 最近の私としては昼に行くのに、すき家より、吉野家に行く方が増えた、というのは、あります。すき家は、前ほど客は、いないという感じです。これは今後、どうなるかは分かりませんが。


 福岡市では外食店が賑わっているところが多いので、景気は、いいのかもしれませんし、でも、それだけで判断できる日本の経済では、ないでしょう。


 新聞販売店の減少は確実に進んでいます。私が以前、1999年まで働いていた新聞販売会社、そこは何店舗かありました。その本店としてあったビルも、ついに昨年は解体されていました。ビルごと売ったのでしょう。一階が新聞販売店の本店で、上の階は住居として人に貸していたビルです。

(あー、とうとう潰れたかー。)と解体中のビルを見て思いました。新しいビルは、他の会社が分譲マンションを建築していました。売った会社とは関係ありません。

元気都市・福岡とか言われますが、ビルの解体と新しいビルの建設は、よく見られます。

福岡市の人は思い切りよくビルを売るのかもしれません。ワンルームマンションが、ここ十年でも続々と並び建った、といえます。

北九州市は、とうとう百万人の人口を切り、今は93万人くらいのようです。福岡市の方は160万人に迫っています。

最近、街のあちこちで関西弁で話す人が増えています。関西からの人口流入もあるようです。

福岡市の人口が増えるのは、周りから入ってくる人たちが多いので、出産率が高い訳では、ありません。

福岡市を御存じない人のために、福岡市は九州北部の県、福岡県の北西部にある博多湾に面した都市です。

fukuokaとして世界的に知られたのは博多駅付近の陥没した道路を早く復旧した事が、あったからです。

インド人留学生の増加、も最近あります。彼らはコンビニやスーパーで働いています。接客はコンビニは何処に行ってもインド人、という地域もあります。

九州大学の移転は既に、かなり始まっていて今年中には完全に今までの東区箱崎から西区の元岡というところに移転が完了します。これが福岡経済に、どう影響するのかは楽しみなところです。

西区の元岡の辺りは農地帯が、ほとんどでした。今も田んぼや畑は残っています。このあたりでイチゴの、あまおう、などは栽培されているのです。


 日本経済新聞の販売店も着実に減っています。朝日新聞も西日本新聞と一緒に扱われているところもあります。西日本新聞の店に朝日新聞の店が朝日新聞の販売権を売ったという事です。

 

 本屋?見当たらなくなりました。古本屋も、かなり消えました。インターネットの力は強力だと思います。

無料ですので、今回は、これにて失礼させていただきます。


 

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