第10節 実際に執筆に移ろう!




 前節で言った通りの箸休めです。10節とするのがもったいない。


 特に面白くもない、大して役にも立たない語りが続くので、私の語りに全く興味がないよ! って方はさっと次章まで読み飛ばしてくださいね。



 さてさて。


 ここまで、テーマ。キャラクター。ストーリー(プロット)を考えてきました。

 おめでとうございます。よく頑張りましたね。すごい……!


 あとは実際に執筆するだけです!

 小説を書くのって楽しいんですよね。私は活字と音楽鑑賞の他にあまり趣味を持ち合わせていないので、休日に曲を聞きながら執筆するのが至福のひと時です。


 楽しい。しかも、読んでもらえたらもっと嬉しいです。

 面白い! という感想や、分かる! なんて共感を貰えたら、その日は祝杯です。

 ワインの代わりにぶどうジュースを、ブルーチーズの代わりにベビーチーズを。


 あの嬉しさはほとんどアルコールや麻薬なんじゃないかなぁと勝手に思ってます。

 次の執筆の筆も乗るというものです。


 最近(2024/04_時点)、多忙であまり書けていないのが辛いです。

 ……と、すみません。どうでもいい話をしました。

 こんな風にどんどん話が逸れていくかと思います……!


 実際に執筆に移るにはなかなか勇気が要ります。

 私も仲のいい人に「書いてみたいんですよね~」なんて、冗談めかして言いながら後押しを貰って、やっと気が向いたというくらいです。


 私はWebで執筆する前は、いわゆる読み専門だったんですよね。

 色々なWeb作家さんの作品に触れて、感想を書いて。そうこうしているうちに、自分でも書きたいなあと思ったわけです。


 私の場合、最初は意外と大変じゃありませんでした。

 元々Twitter(X)をやっていたため、そこから読みに来てくださる方がいたのと、1PVが着くだけで嬉しいタイプだったので。


 ただ、二作目が前作比としては、上手くいかなくて。

 作風が変わったことで減っちゃった読者さんもいて──ちょっとへこみました。


 実際、執筆ってかなりの労力と時間を費やすわけで。

 結果がでないと落ち込むのは当然ですし、そこで諦めちゃう方もいます。

(そうなる前に、気軽に相談してほしいと私は思っていますが……!)


 ほんとに、思った以上に疲れるんですよ、執筆。

 今日は5000文字書けた! なんてツイートを見ては「え……⁉」ってなってます。

 私、遅筆なんですよね……。一日500文字で自分を褒めます。


 仕事のあとなんか、どれだけ執筆が好きでもちょっとやりたくなくなります。

 疲れた……ベッドに横になろう……で、そのままばたんきゅーです。Zzz……。


 ──それだけ執筆って大変なことなので、実際書き進める際。特に一作目なんかは上手いこと書けないのもあって、辛くなる人も多いと思います。

 でもきっと、書き進めればいいことはあります。


 感想や評価を頂けるかもしれませんし、書籍化も続けていれば夢じゃありません。

 特に、執筆って継続が力なりの代表格でもあるので、小説を書き続けていればどんどん描写力も文章力も上がっていきます。逆にやめたらすぐにできなくなります。


 ですので、無理をする必要はないかもしれませんが、頑張って書きましょう。

 書き上がった時の達成感って凄いんですよ? ほぼほぼ合法ドラッグの類です。

 嬉しいですし、やったー! って気分になれます。


 疲れた時は息抜きをして、ゆっくり完成させましょう。

 小説は完成から逃げていきません(消しちゃうと逃げていきますが……)。



 長くなってきたので、まとめもなくこんな感じで箸休めは終わりです。

 お付き合いいただきありがとうございました……!

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