第3章:第1回USOバトルロワイヤル8

私の名前は鈴木真鈴華のJKだ。

私達は、現在チェリーが放ったファイヤーレインを耐えて、何とか全員無事に集合することが出来た。

私「何とか合流出来たね」私はそう言うと

ZERO「その通りね」ZEROもそのように頷く。

YOU「何とかなった」そうやって言いながらも寝かけるYOU。

MOON「ほらYOUしっかりして」そうやって言いながら支えるYOU。

MIYU「まあそれでもピンチなのは変わりないけどね」そうやって冷静に突っ込むMIYU。

YUUMA「MIYUの言う通りね油断してたら足をすくわれるわよ」そうやって言いながら周囲を見渡すYUUMA。

チェリー「一先ず周囲にいる皆さんを何とかしないといけませんね」そうやって言いながらすぐに魔法を撃とうとする。

キャメリア「お姉ちゃん待って」そうやって魔法を撃つのを止めようとするキャメリア

チェリー「なぜ止めるのですか?」そうキャメリアを責めるように言う。

キャメリア「だってさっきから索敵の子たちが周囲に怪しい敵プレイヤーはいないって言ってるもん多分さっきのファイヤーレインで全員倒しちゃったんだよ」そうやって言うとホワイトウルフが戻って来て首を横に振る。

チェリー「キャメリアごめんねあんなに厳しいこと言っちゃって」そうやって言いながらキャメリアの頭をなでるチェリー。

キャメリア「ううん全然いいよ」と本当に気にしない感じのチェリー。

私「それにしても派手にやちゃったねー」そうやって言いながらチェリーを見る。

チェリー「うっすみません」そうやって言いながら若干顔を青くする。

ZERO「うーんでもそのお陰で私達は近づけたんだから」そうやって冷静に突っ込む。

チェリー「ですよね」そうやって言いながらパァッと顔を明るくさせる。

YOU「むしろあの魔法のお陰で包囲網が一旦破れたんだよ」そうやって言う。

チェリー「そうなんですよね!!」そう言うとさらにパァッと幸せオーラ全開になった。

MOON「まぁ罠も壊れちゃったけれどね?」そうやってじとーとチェリーを見る。

チェリー「うっそれはごめんなさい」そうやって言いながら頭を下げるチェリーさん。

MIYU「まぁミスは誰にでもあるから気にしない」そうやってチェリーにポンと肩に手を置いて声を掛ける。

チェリー「はい、ありがとうございます」そうやって言いながらMIYUにも頭を下げる。

YUUMA「それよりそろそろ敵が来るよー」そうやってYUUMAが声を掛けると本当に目の前に現れた。

私「基本的に指示は私が出すフォーメーションとしてはブラックゴブリンクイーンをメイン盾にして私とZEROがサポートMIYUは相手のHPを削ってYUUMAは近接の相手をお願いMOONは罠を仕掛けてチェリーとキャメリアとYOUは魔法でサポートもしくは魔術師の相手をお願い」私が一息で言い切ると

皆からは「了解」と言われた。

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