第3章:YUUMAの宣言

私の名前は鈴木真鈴華のJKだ。

YUUMAとキャメリアの言い合いのようなものが続いていた。

YUUMA「キャメリアいいですか?貴方はこれからも強敵に挑むたびにそう思うのですか?違いますよね?強敵だからこそ挑戦してやろうそういう風に思わないんですか?」そうキャメリアに呼び掛ける。

キャメリア「だって強い人とか怖い人とかが出てくるんだよ無理に決まっている」

そうキャメリアは反論する。

YUUMA「貴方はこの前何をテイムしてたんですか?」そう冷静な言葉で返す。

キャメリア「何って?ブラックゴブリンクイーンだよ?」そう言い返す。

YUUMA「そうだよねそのブラックゴブリンクイーンはどうやってテイムした?」

キャメリア「ここにいる皆で挑戦して最後にはKAIさんの指示を無視して皆さんに協力してもらってテイムさせてくれたんだよ」

YUUMA「そうでしょ私達は不可能と言われてたあのイレギュラーを超えれたんだよその力を何故信じない?それに不可能って言われるほど何故燃えてこないの?」

キャメリア「不可能って言われても無理でしょ何で逆に委縮しないの?」そう言いながらYUUMAの方を見返す。

YUUMA「キャメリア私達は無理って言われた方が逆に燃えるんだよそれにこれからそれを見せてあげる不可能って言葉は決して存在しないということを」

キャメリア「どうやって見せるんですか?」

YUUMA「私はここに宣言するこの大会でこのメンバーで1位を取る」

キャメリア「どうやってですか?」

YUUMA「とにかく戦って勝ちまくるそれだけだよそれにこの大会詳細な部分見てたら思いついたんだけど別にチーミングは禁止されてないしパーティーで行動してはいけないとは書かれてないからねつまりはパーティーで戦ってもいいということでしょそれだったら絶対私達が勝つ」そう言い切ったところで私が割り込んだ。

私「キャメリアはさ多分無理とか不可能っていう言葉を使いすぎてそれに慣れちゃってるんだよねだからさその壁を壊してあげるよほら」そう言って私は手を差し出す。

キャメリア「ありがとうございます」そう言いながら私の手を掴む。

私「それにさほらキャメリア貴方の周りを見てごらん」

キャメリア「え?」

私「ここにはZEROやYOU、MOON、YUUMAにMIYU、スピカそれにチェリーもいるよ」そう言いながらキャメリアに皆が近寄っている。

キャメリア「KAIさんそれに皆さんありがとうございます」

私「それじゃあ私達の目標は大会1位の獲得目指して頑張るぞー」

全員「オー」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る