第2章:戦闘の終了と報酬

私の名前は鈴木真鈴華のJKだ。

私はキャメリアのテイムが失敗した時点でそれならとどめを刺しに行くという方針に切り替えたが私がパリィをした後後ろにいたはずのキャメリアが前線に出て0距離でテイムを行った。

私「さっき失敗したのにもう一回やるの?」

ZERO「キャメリアからお願いされたので」

MOON「でもやっぱり無茶だったかもね」

YOU「ん(その通り)」そう言っているのである。

MIYU「でも可能性は0じゃないから」

YUUMA「ねえ見てあれ」そうYUUMAが指をさす先には

ブラックゴブリンクイーンがテイムされた瞬間である。

チェリー「キャメリアおめでとう」

キャメリア「ありがとうお姉ちゃんそれに皆さんも協力してくださりありがとうございます」そう言って頭を下げるキャメリアに対し

私「そんなわざわざ頭下げなくてもいいのに」そう言ってキャメリアの頭をあげさせて「こちらこそありがとう」そう言って私も頭を下げると

キャメリア「そっそんなぼっ僕なんてひ、一先ず頭をあげてくださいお願いします」そういってわたわたと慌て始めるキャメリアそんな彼女に対して

私「あはは、慌てすぎだよ」そう言いって笑いながら私は頭をあげた。すると他の人たちが集まってワ~と抱き着いてくる。

ZERO「おめでとう」

MOON「おめでとうございます」

YOU「ん(おめでとう)」

MIYU「ふっふん別に褒めてあげなくもないんだからね」

YUUMA「おめでとうそれとMIYUちゃんと褒めましょうね」そう笑顔の裏に圧を感じる。

MIYU「おっおめでとう」そう言いながらも顔を赤くするさらにYUUMAがよくできましたーといい子いい子して顔全体が真っ赤になって照れている。

キャメリア「むっ無理にお礼しなくていいんだよ」

MIYU「べ、別に無理なんてしてないわよ」そう言いながら少し冷静さを戻した。

チェリー「MIYUさん顔真っ赤ですがだいじょうぶですか?」そう私に聞いてくる。

私「大丈夫だよいつもの事だから」そう言いながら私は笑ってごまかした。

MOON「そろそろ報酬とかステータスを確認しようよ」

私「そうねそうしましょう」

ZERO「どれくらいレベルが上がっているのかな」

MOON「スキルポイント確認もしないと」

YOU「ん」

YUUMA「報酬は何かなー」そう言いながらワクワクしているYUUMA

MIYU「それよりもブラックゴブリンクイーンのステータスも確認しよう」

チェリー「そうしましょう」

キャメリア「僕も少しだけ楽しみ」




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